

森田早紀
- 2022年12月30日
- 6 分
冷え解消!寒さを乗り越える食事法
皆さんこんにちは。 分子栄養学アドバイザーの森田早紀です。 年末年始で皆さん、お忙しく過ごされて いることだと思います。 私も産後1ヶ月を迎え、2人の育児に、 てんやわんやしています。 私は寒い時期にしか出産を経験したことが ないのですが、湯船に浸かれない1ヶ月、 本当に寒くて、身が縮こまってしまいます。 そんな寒い時期、 朝起きるの、大変ではないですか? 今日は、朝起きられるようになるために できる、冷え対策の食事法をお伝えしていきますね! 冷え対策をしよう! どれだけ着込んでも寒い
→代謝が落ちている 手足など末端が冷えている
→ビタミンB群不足の貧血傾向 お尻や太ももが冷たい
→筋肉が少ない そんな方におすすめの栄養素は タンパク質 鉄 ビタミンB群 そして、適正なエネルギーです。 順番に解説していきますね。 どれだけ着込んでも寒い場合、 代謝が落ちているかもしれません。 代謝を上げる手っ取り早い方法は 朝食をしっかりと食べること 筋肉をつけること です。 適正なエネルギー まず、朝食を食べると代謝が上がります。 食事を食べると、食事誘発性

毛利有香
- 2022年12月28日
- 7 分
鉄と性格
皆さまこんにちは! 分子栄養学アドバイザーの毛利有香です。 今日は栄養と性格の関りについて お話ししようと思います。 性格で悩む 皆さんはご自分の性格で悩んだことはありませんか? 私は過去にとても悩んでいたことがあります。 思春期の頃から、突然キレるようになったんです。 普段は家族が喜ぶ顔をみたくて、 食事を作ったりお菓子を焼くことが大好きでした。 そんな子が突然キレるって、 母はとても育てにくかったことでしょう。 「あぁ、また始まったな」という顔で、 キレてる私に対応していました。 そしてその後に自己嫌悪が襲ってきます。 「本当は大好きなお母さんを傷つけて しまった」と人知れずしくしく泣く・・・ 「なぜキレてしまうのだろう」と、とても苦 しかったことを覚えています。 幼少期から貧血の症状があったのですが、 生理が始まり鉄不足に滑車がかかったのでしょう。 過去の自分を思い起こしながら、 「あの時、栄養の大切さを知っていれば・・・」 と思ってしまうことがあります。 当時は自分は短気な性格なんだと決めつけていました。 そんな状態での妊娠。 妊娠中は貧


橋本愛
- 2022年12月26日
- 7 分
「2年後の現実が変わる人と変わらない人」
CouCou! 本日もスイスからお届けします。 1年の締めくくりである12月になると、 来年の抱負を考えたり、 自分の生き方を見直してみたり、 新しい学びを始めたいと思う方も 多いのではないでしょうか? 私は息子が不登校になったことを きっかけにオーソモレキュラーアカデミーで 分子栄養学を勉強しましたが、 決めたタイミングは 確か12月の後半頃でした。 実際に講座が始まったのは 4月でしたが、 決断したのは12月でした。 私は5期から勉強を始めて 今は8期で学びを続けていますので、 トータルで約1年8ヶ月くらいです。 分子栄養学を学ぼうかなぁと 迷っている方 朝起きて学校に行くのが辛い子のお母さん 家族の健康が気になっている方は このオーソモレキュラーアカデミーで 私たちと栄養を学ばれることを お勧めいたします。 タイトルにあるように、 2年後の自分がどう変わっているのか? どんな現実を引き寄せているのかは 「今」のあなたの決断次第なのです。 ・・・ということを、 学んだ2年後の自分を見て 今回、お伝えしたくなりました。 なぜなら、私は2年前の自


井上知代
- 2022年12月23日
- 6 分
『ミネラル欠乏=発達障がい?』
今回登場するのは我が家の長男. 長女とは二歳差の小学六年生で クリスマス生まれのもうすぐ12歳。 引っ込み思案だけど 心の優しい男の子です。 長男の誕生がなければ 分子栄養学ともきっと出会うことなく 暮らしていたのかなと思います。 私の人生を大きく変えてくれた 長男の成長記録が 同じ悩みを持つママに届くように 綴らせていただきます。 《背中スイッチって知ってる?》 当初の家族計画よりも 半年遅れて授かった長男。 長女に早くきょうだいを! と考えていたまさにその時 私は長女の夜泣き対策に 奮闘する真っ最中。 私自身に余力がないのに 赤ちゃん授かれるはずないよなぁ… と、今なら思うのですが 当時は疲労も栄養不足も自覚ナシ! どうしてあかちゃん来てくれないの? と、悩む事しかできませんでした。 とはいえ無事に我が家に 4人目の家族としてやってきてくれた 長男だったのですが 皆様お察しの通り 長女同様、激しい夜泣き。 そして長女よりもすさまじかったのが いわゆる 『背中スイッチ』の存在でした。 背中スイッチという言葉 ご存じない方もいらっしゃるかも しれ


守島宏枝
- 2022年12月21日
- 7 分
誰にでも起こり得る、食物アレルギーと皮膚のバリア機能~
皆様、こんにちは。 第7期分子栄養学アドバイザーの 守島宏枝と申します。 九州、熊本もここ1週間程で寒さの 身にしみる季節になってきました。 私は、この一年を振り返ると、これまでの 人生の中で1番変化の多い年となりました。 まずは、このオーソモレキュラーアカデミーで 分子栄養学を学び始めたことで、 長年の朝食、コーヒーとパンだったのが、 和食主体に変わったこと。 そして、分子栄養学をきっかけに転職したこと。 栄養のことだけではなく、これまでの考え方が 変わることで、人生の道が開けたような 感覚を感じることが出来ています。 元々、スピリチュアルなことが好きでは ありますが、引き寄せの法則って あるんだなと強く思う一年でした。 すべての出会いに感謝しています。 では、本題の「食物アレルギーと 皮膚のバリア機能」について書いていきますね。 前回の記事でも少し触れましたが、 今月5歳の誕生日を迎える息子は 卵アレルギーがあります。 即時性フードアレルギー検査については 前回の記事で書いておりますので参照してください。 きっかけは、生後9ヶ月の頃に離乳食を

菅生大夢
- 2022年12月21日
- 4 分
「ストレスを支える力」
寒くなってきました。 この寒さ… ストレスで言うと!? 「環境的なストレス」 ですね!! 前回の投稿を 読んでいただいた方は 4つのストレスについて 知って頂けたと思います。 ストレスのコップに この4つのストレスは どんどんたまっていきます。 ストレスそのものを 小さくしていく。 これも大切ですが コップそのものを 大きなものにする。 これもストレスが溜まって 症状として出ないために とても有効ですね。 今日はコップを大きくする 支える力について紹介します。 ストレスを支える力も 4つあると考えています。 (1)体力 エネルギー量が少ない人は 体力が下がっています。 できる限りでいいので 5分でも歩いたり 体力を意識してみましょう。 (2)自己肯定感 自分の好きなところ 今から10個! 言ってみてください! 言えますか?? ちなみに私は言えます。 というより 言えるように トレーニングしました。 最近では、お子さんの 自己肯定感も下がっています。 成功体験が少なく 声かけも制限ばかり。 やる気も上がりません。 でも、自分の事を どれぐらい認めて


上野綾乃
- 2022年12月16日
- 7 分
あなたのからだは今何時ですか?~体内時計を整えることはからだを整えること~
こんにちは。 分子栄養学アドバイザーの上野綾乃です。 今年も、残すところあと半月となりました。 この時期になると、いつも、やり残しはなかっ たかなと、必死に1年の振り返りをしていしまいます。 ここ数ヶ月、1日そして、1週間のスケジュー ル管理をしながら日々を過ごしてきました。 スケジュール管理によって、1日の充実度が 大きく変わることを実感しております。 時間はみな平等、どんなにやりたいことが たくさんあってもやれる時間は限られます。 やるべきことを明確にしていると、自然とその時 間内は集中して過ごせること、そして、決めた時 間内にやるべきことが終えられるということを体 感しました。 来年は、1日・1週間の計画ではなく、1年、数 年先のスケジュールを計画し、目標を持った時間 の過ごし方をしたいと思っています。 時間はあっという間に過ぎます。 こどももあっという間に成長します。 だからこそ、日々の生活を大事に、 自分の周りの人たちを大切にしながら、 過ごしていきたいと、改めて思いました。 なんだか、今年の反省と来年の目標のように なってしまいました


大西健太
- 2022年12月14日
- 4 分
食事改善は6割が成功のコツ
7期分子栄養学アドバイザーの大西健太です。 今回は細かい理論というよりは根本的な 考え方についてふれたいと思います。 実は栄養を学び、 実践して体質改善をするときに 最も多い問題が「続けれない」と いうことなんです。 食事改善をしていく上で最も大切なことが 「継続」です。一日だけ栄養バランスを 整えても改善することはありません。 なのでどれだけ継続できるかが大切なんです。 では、なぜ継続できないのでしょうか? あれもこれもやり過ぎてしまう これが経験的に最も多い問題です。 さらに完璧を目指してしまうというケースが 非常に多いです。そしていつのまにか ストレスが溜まってしまい、 できない自分にイライラしてしまいます。 最悪の場合、爆発してしまい暴飲暴食に。 以前より栄養状態が悪くなって しまうなんてこともあります。 これでは本末転倒ですよね。 ここで大切な考えが 「完璧を目指さない」という考え方です。 私の初回のブログ記事でも少しふれました。 分子栄養学を学ぶといろんなことを 知ってしまうがゆえに全部取り組もうと してしまうんです。 ただ、完璧にで


橋本愛
- 2022年12月7日
- 7 分
タンパク質のとりすぎ注意報
CouCou! お元気ですか? 本日もスイスからお届けいたします。 最近はマインドのお話が続いたので、 今日は最近の失敗談と豆知識を ご紹介したいと思います。 分子栄養学を学ぶとタンパク質が いかに私たちの体に大切か。ということを 学びます。 タンパク質は消化・吸収されると、 沢山の栄養素を体の隅々に届ける トラックのような働きをします。 ビタミンやミネラルたっぷりの 野菜や果物を食べても、 そもそもタンパク質がないと、 せっかく食べた栄養素が 体の隅々まで行き届いて うまく利用されない。ということになります。 ほかにもタンパク質は、 ハッピーホルモンと呼ばれる セロトニンを作ったり 睡眠に関係する トリプトファンの材料になっていたり、 数々の神経伝達物資のやり取りが スムーズに行われるようにしてくれたり ありとあらゆる体の恒常性を保つために とても必要なんですね。 そうなると、今度はタンパク質を 摂ることに一生懸命で、 うっかり野菜が少なめの食事に なることがあります。 とくに我が家は成長期の息子が 2人いるのでタンパク質摂取の プレッシャーを


峠めぐみ
- 2022年12月3日
- 6 分
『自分ファーストから芽生えた気持ち』
こんにちは。 分子栄養学アドバイザーの峠めぐみです。 私事ですが… 先月末、結婚記念日で 結婚して11年目に突入しました! みなさん、ご主人との仲はどうでしょうか? 仲良くしてますか?笑 色々振り返ってみて思う事があります。 主人はこんな私を見離さずに、 よく受け止めて続けてくれたな。。。と。 私も結婚してから色々な変化がありました。 私は今までを振り返ってみると、 今が1番ラクでいられる感じがします。 ラクな感じというのは、 具体的に言うと 『自分ファーストができるようになった!』 です! 今までは、 仕事優先・家族優先といった感じで 自分のことは後回し。 言いたい事が言えずにイライラしたり、 落ち込んだり…。 疲れ切って何とか食事の準備をするも、 足りない!となると、 『どうぞ、どうぞ!!』 疲れ切って食事を作っているにも関わらず、 食べれない。 こんな以前の私と 同じような方がいらっしゃれば、 ぜひ読んで頂きたいなぁと思います。 ●結婚当初の食事 今、新婚でご主人の帰りが待ち遠しい! そんな仲良しな方は、 ご主人の帰宅時間に合わせて 夕食を


森田早紀
- 2022年12月2日
- 6 分
子育てを乗り切る分子栄養学
皆さんこんにちは! 分子栄養学アドバイザーの森田早紀です。 私ごとですが、先日、無事出産を終え、 自宅でゆったりと産褥期を過ごしています。 第一子出産後に出会った分子栄養学。 取り入れてから約2年半、食事改善と 必要に応じた必要最低限のサプリメント、 生活習慣の改善に取り組んできました。 今回は、分子栄養学を取り入れた妊娠、 出産の体験談をお話しします。 妊娠中の方、妊娠を望んでいる方の参考になればと思います。 妊娠中の体と心の変化 ○つわり 今回の出産は、約3年ぶり、2度目でした。 第一子妊娠中は、初期につわりがあり、 トマトとトマトジュースしか受け付けない 期間が1ヶ月ほどありました。 今回の妊娠では、分子栄養学を学び、 エビデンス的にはまだ少ないのですが、 ビタミンB群の補給がつわりを軽減する 可能性があると知り、葉酸単体だけではなく、 ビタミンB群をしっかりと摂れるよう、 食事では青菜、豚肉や貝類を意識して取り入れました。 ビタミンB群の効果か、2年半にわたって 分子栄養学を取り入れた食事を摂り、 体質改善したからか、今回の妊娠では つわ