
毛利有香
- 1月29日
- 6 分
グルテンフリー生活の始め方
皆さまこんにちは! 分子栄養学アドバイザーの毛利有香です。 いつもブログをお読みくださりありがとうご ざいます。 今回は皆さんが大好きな小麦のおはなし。 小麦製品って美味しいですよね。 ピザやパスタ、ラーメンにうどん、パンや ケーキ! 私も大好きなものばかり。 ところがこの魅力的なお料理たちが、もしか したらあなたの不調の原因のひとつかもしれ ないとしたら、どうしますか? 小麦製品ありきの食生活 毎日のお食事の中で、いったいどれだけの 小麦製品を使っているのでしょうか。 朝は食パンやロールパン、お昼はうどんや ラーメン、パスタ。 おやつにクッキーやケーキ、そんな方も多い かもしれません。 朝がパン食だと、準備が楽なんですよね。 また、ごはんは噛まなければ飲み込めません が、いまひとつ食欲がないとき、パンなら口 当たりがよくスープや飲み物で流し込みやす い(笑) 「朝はパン」が人気なのも頷けます。 かくいう私も毎日食べなければ気が済まない という、小麦大好き人間でした。 午後は珈琲とケーキの時間がお楽しみ。 そして夕食後は?をすすらなければ安心でき


井上知代
- 1月26日
- 6 分
『末っ子の元気の秘密は…おやつ?』
我が家の次男 わんぱくでお調子者。 とにかくいつでも明るいキャラで 人気者の幼稚園児です。 そんな次男と 長男長女の幼い頃の食事内容の違い から感じることを綴ります。 上の子達とそれぞれ 9歳、7歳の年の差がある次男。 私が食に対して色々と 気を遣いだしてから授かった子です。 とはいえその頃の私は まだ≪分子栄養学≫とは出会っておらず どちらかというと 自然食、マクロビ傾向の考え方が ベースにある頃でした。 ≪一番違っていたのはおやつ≫ 長女長男が赤ちゃんの頃は あかちゃんせんべい ヨーグルト パン 赤ちゃん用スナック菓子 が主なおやつのメニューでした。 このようなおやつが 一般的なスーパーや赤ちゃん用品店の ベビーフードコーナーでも 目につくように売られていますね。 こういったおやつを常に選んでいると お子さんの腸の状態があまり良くなかったり 成長に必要な栄養が摂れていない ということが起きてきます。 (前回、前々回のブログをぜひご覧下さい) 底から食のことについて 少しずつ勉強を始めた次男妊娠前後に 長女と長男にあげてきたおやつは 手作りのマ


上野綾乃
- 1月25日
- 7 分
消化ができてこそ、栄養となる!
こんにちは。 分子栄養学6期アドバイザーの上野綾乃です。 2023年スタート! と思っていたら、もう1月も終わろうとして おります。 年始は、今年1年の目標を立てて、 計画をスタートさせる方も多いと思います。 私も、約10年振りに、ランニングを再開 しました。健康を考える上で、運動は欠か すことができません。 ホルモンバランスを安定させ、若さを維持 するためにも運動は必須です! 常に、若さを維持することを意識しており ます。 今年は、「食事」「運動」「睡眠」のバランス を整えながら、更なる健康を維持していこう と思っております。 今回は、「消化」をテーマに書かせて頂き たいと思います。 食生活を変えてはみたものの、 「体調が何も変わらない」 「むしろ体調が悪化してしまった」 という話をよく聞きます。 そんな方の話を聞くと、 日常にストレスをかかえていたり、 栄養の知識を普段の食に落とし込ん だものの、いきなり、消化負担のかかり そうなものを食べていたり。 そんな方多いです。 私自身も、食生活を整える前はそうでした。 栄養学を学び、食生活を整える以


佐々木麻希
- 1月18日
- 4 分
成長期の子供のエネルギー源はどれがいい??
こんにちは♪ 分子栄養学アドバイザーの佐々木麻希です♪ 私には3人の子供がいますが、 成長期に体調不良になったのは長男だけです。 長男が体調不良時に 分子栄養学を学び始め、 食事を見直していったので、 下2人は体調を崩さずに済んでいます。 食事療法のいいところは、 体調不良の子供だけじゃなく、 家族全員まるっと元気になれることです。 今の時代、猛威を奮っている感染症に かかってしまうと、長いこと学校を休むことになります。 その長い休みがきっかけで、 学校から足が遠のいたり、 生活リズムが崩れてしまう子が たくさんいます。 何が言いたいかというと… 食事が整うと、免疫力があがるので そういった 学校から足が遠いたり、 生活リズムが崩れるリスクを 減らすことができるいうことです。 前置きが長くなりましたが… 笑 今日のテーマは 「成長期の子供のエネルギー源は 何がいい??」 です。 これまで栄養療法の基本は 「必要なエネルギーをとる」 ことだと、お伝えしてきました。 エネルギーが足りないと、 せっかくとったビタミンやミネラルが活かされず、 たんぱく質


守島宏枝
- 1月18日
- 7 分
保健師の視点でみる胃の中って?~胃カメラを深堀~
皆様、こんにちは。 第7期分子栄養学アドバイザーの 守島宏枝と申します。 ご挨拶が遅くなりましたが、 今年もどうぞよろしくお願い致します。 世間では、コロナ第8波で落ち着かない 日々が続いておりますね。 インフルエンザとコロナウイルスの 2つのウイルスに同時感染する 「フルロナ」の報告例が増えています。 単独感染よりも重症化しやすいようです。 手洗いや消毒・マスクなどの感染対策も 大切ですが、何より自分の免疫力を 高めるためには、規則正しい生活、 バランスのとれた食事、十分な睡眠で 感染予防をしていきましょう。 さて、本題の「保健師の視点でみる 胃の中って?~胃カメラを深堀~」に 入っていきたいと思います。 私の経歴の中に以前、内視鏡室ナース として胃カメラや大腸カメラ、内視鏡下の 治療等に携わった経験があります。 そして、保健師として企業で働く方々の 健診結果(もちろん胃カメラの所見も)を たくさん見てきました。 今回は、胃カメラを通して、口の中から 胃、十二指腸までを分子栄養学的な 視点からもお伝えしていきたいと思います。 皆さんは胃カメラを


峠めぐみ
- 1月5日
- 6 分
成長期の食事について
こんにちは。 分子栄養学アドバイザーの峠めぐみです。 今回は成長期の食事について 書きたいと思います。 我が家には、10才の長男(小4)と 6才の次男(年長)がいます。 成長期って女の子の方が 早いイメージなので、我が家の男の子達は まだもう少し先だなぁ~ と思っていた私。 成長期とは? 身体が著しく発達する期間の ことなのですが、成長期は人生で2回あります。 1回目は赤ちゃんの頃で、第一次成長期。 2回目は思春期で、第二次成長期です。 今回は、2回目の 第二次成長期についてお話します。 第二次成長期は、一般的には 女の子が小学校高学年~中学生。 男の子が中学生方高校生と 言われていて、もちろん個人差・ 男女差はありますが、 大体女の子は早いと11才頃、 男の子で13才頃が成長のピークです。 そしてこのピークの年齢の 少し前から身長も伸び始めますので、 早いと女の子は8才頃、 男の子は10才頃から約5年間が 成長期という風に言われています。 小学校に入学したのが ついこの間かのような長男も、 気付けばもう4年生。 まだまだ可愛いなぁと思う反面、