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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

成長期の子供のエネルギー源はどれがいい??

こんにちは♪

分子栄養学アドバイザーの佐々木麻希です♪


私には3人の子供がいますが、

成長期に体調不良になったのは長男だけです。

長男が体調不良時に

分子栄養学を学び始め、

食事を見直していったので、

下2人は体調を崩さずに済んでいます。

食事療法のいいところは、

体調不良の子供だけじゃなく、

家族全員まるっと元気になれることです。

今の時代、猛威を奮っている感染症に

かかってしまうと、長いこと学校を休むことになります。


その長い休みがきっかけで、

学校から足が遠のいたり、

生活リズムが崩れてしまう子が

たくさんいます。


何が言いたいかというと…


食事が整うと、免疫力があがるので

そういった

学校から足が遠いたり、

生活リズムが崩れるリスクを

減らすことができるいうことです。

前置きが長くなりましたが… 笑

今日のテーマは

「成長期の子供のエネルギー源は

 何がいい??」

です。

これまで栄養療法の基本は

「必要なエネルギーをとる」

ことだと、お伝えしてきました。


エネルギーが足りないと、

せっかくとったビタミンやミネラルが活かされず、

たんぱく質も分解されてしまうんでしたね??


エネルギー源になる栄養素は3つあります。

  • ご飯やパン、麺類、イモ類などの「糖質」

  • 植物からとれる油や動物性食品に 含まれる脂などの「脂質」

  • 肉、魚、卵、大豆製品などの「たんぱく質」

では子供のエネルギー源として、

最適なのはどれだと思いますか??

正解は「糖質」です。

私たちにはこの3つの栄養素が

エネルギーになるためのルートが備わっています。

けれど、このルートは誰もが自由に

好きな時に使えるルートではありません。

身長が伸びたり、

初潮を向かえる成長期なのか、

細身の女性なのか、

筋肉マッチョな男性なのか

糖尿病などの持病はあるか、

肝臓や腎臓は健康か、

胃腸の状態はどうか、

などいろんな状況によって

使えるエネルギー源とそのルートが決まってきます。

巷では

「糖質制限ダイエット」

「高たんぱく質食」

「ファスティング(断食)」


など、糖質を控えて

主に脂質をエネルギー源にする食事法が

流行っていますが、

この糖質制限を成長期の子供に行ってはいけません。

子供に糖質制限を行うと

  • エネルギー不足になる

  • 成長障害

  • 疲れやすい

  • 肝臓や腎臓に負担をかける

  • 胃腸の不調を招く


など、他にもたくさんのマイナス面があります。

特に脳のエネルギー源は糖質なので、

  • 集中力がない(いつもボーっとしている)

  • 頭が回らない

  • 覚えられない

などの症状が現れます。

脳にエネルギーが足りないことは

命の危機になるので、

脳は省エネモードになり

眠くなります。

あくびばかりする子は

エネルギー不足になっている可能性が高いです。

かといって、

砂糖たっぷりの甘~い糖質は、

これまでお伝えしてきた通り、

摂り過ぎは

百害あって一利なし。

子供のエネルギー源として最適なのは、

ご飯やイモ類などの糖質です。

これらの糖質は

ビタミン、ミネラル、食物繊維など

不足しがちな栄養素も含まれているので、

毎食適量摂っていくことが大切です。


でも、どれだけ食べたらよいのか??

って悩みますよね。


ここが明確じゃないから

今の食事が子供にとって


「足りてるのか」

「足りていないのか」


わからなくて、


多すぎると肥満になってしまったり、

少なくて不調だらけで学校に行くのが

大変になってしまったり…。


子供の年齢や身長、体重、

成長期なのか、月経の有無、

スポーツをしているかなど、


その子の条件で必要な糖質の量は

変わってきますが、

小・中学校の身体測定で

ローレル指数115未満なら

今の食事量は足りていないと考えられます。


小学校低学年なら

ご飯はしゃもじで軽く2杯(150g)、

中学年ならしゃもじで多めに2杯(180g)、

高学年ならしゃもじで軽く3杯(200g)くらい


は食べてほしいところです。


けれど、実際はこれを食べられない

お子さんが多いように感じます。


特に細身の男の子や女の子であったり、

おかずは食べられるけど、白いご飯だけじゃ進まない…

なんてお子さんも。


そこで不足分をカバーするのに

おすすめなのが、イモ類や根菜類です。


今なら、さつまいもやさといも、

じゃがいも、かぼちゃなど。

今年はれんこんも安くておいしいですよね♪


小鉢1つ分を目安に副菜として出したり、

ご飯に入れて炊き込みご飯にしたり、

お味噌汁に入れたり、


ちょこちょこお食事にとりいれていくと、

糖質の補給、

つまりエネルギー源の補給になりますし、

糖質以外の食物繊維やビタミンなどもとれて◎です♪


さらに、補食としても活用しやすい!


焼き芋、干し芋、じゃがバター、

れんこんチップ、かぼちゃのチーズ焼き、

芋餅、れんこん餅

などなど。


砂糖たっぷり、添加物どっさりの

お菓子よりもずっと栄養密度が高いので

子供にとって必要な栄養素が摂れます♪


少々手間はかかりますが、

冷凍食品でもいいのがあったり、

切っておけば子供でもレンジでささっと作れたりもします。


ぜひお試しください♪


では!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪



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