

佐々木麻希
- 2022年11月30日
- 4 分
朝ごはんを作るのが大変なお母さんへ
こんにちは♪ 分子栄養学アドバイザーの佐々木麻希です♪ 私の住んでいる千葉でも、 次第に冬の足音が聞こえてくる季節となりました。 日中は上着がいらないくらい 暖かい日もありますが朝晩は冷え込みます。 けれど、例年に比べて体が冷える感覚が ないことに気づきました。 我が家は関東にあるにもかかわらず、 暖房機器は北国の家庭で よく使用されている「蓄熱暖房機」を使っています。 「蓄熱暖房機」とは、 寝ている間に夜間電力を使って たくさんのレンガを温めておき、 日中にそのレンガに貯めた熱を 放出することで、太陽の暖かさと同じ 「遠赤外線」で家中を温める暖房器具です。 家中暖かいので、 「脱衣所やトイレなどが寒いことで 血圧が上がる」なんて心配もいりません。 例年我が家では11月頭頃には この「蓄熱暖房機」を使い始めるのですが、 今年はまだ使ってないんです。 分子栄養学を学び始めて、 食事の改善やサプリメントをうまく活用することで、 エネルギーがしっかり作られていたり、 ビタミンB群不足からの 末端冷え性が解消されたり、 代謝がよくなったり、 マグネシウム

毛利有香
- 2022年11月27日
- 6 分
胃腸弱いさんの食事法②
皆さまこんにちは 分子栄養学アドバイザーの毛利有香です。 寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか? ここ最近あったことを少しお話ししようと 思います。 分子栄養学と出会ってからは病院に行くこと はほぼなく、定期的に通っている歯医者さん にお世話になるくらいでした。 少し疲れてるかな?と感じていたところ、 歯茎が腫れてしまい自然治癒ができなかった ために、何年かぶりに抗生物質を飲みました。 抗生物質は細菌をやっつけてくれるお薬です が、投与すると腸内細菌のバランスが崩れる ことがわかっていますので、腸内環境を整え るように食事を気をつけたり、善玉菌をとっ てケアをすることが必要になります。 抗生物質を飲んで2日目に排便がなくその ことを思い出し、慌ててプロバイオティクス (善玉菌の補充)やプレバイオティクス(善玉 菌のエサとなるものをとる)を心がけました。 歯茎の腫れが引いておかげさまでよくなりま したが、抗生物質が腸に影響することを改め て実感しました。 これからの時期は、気管支炎や副鼻腔炎など 抗生物質を処方される方が増えるかもしれま せん


堀口優子
- 2022年11月24日
- 4 分
300を超えのコレステロール、半年で70下げた 8つの方法とは?
こんにちは。分子栄養学アドバイザーの 堀口優子です。 さて、コレステロールが高いという お悩みを抱えている方は比較的多いのではないでしょうか。 特に悪玉コレステロール(LDL) が高くなりすぎると、血管内の壁を傷つけ、 心筋梗塞や脳梗塞などの引き金になると言われています。 私の家系は元々コレステロールが高く、 ある程度高いのは、想定内でした。 ところが、 1年前の健診で総コレステロールが 300をオーバー。これにはびっくり。 主治医からは薬の服用を勧められました。 そんな時に、抗加齢医学医もされている 医師から、食事と運動療法について教えを 乞うことができ、実践。結果、 半年でトータル約70も下げることが できました。 (下記の表が実際の数値の変化です) 一体どのような方法が効いたのか、 ご紹介します。 300超え。 酷い生活習慣があったわけでもなかった。 まずはビフォア。 300を超えていた時期の生活習慣です。 ●食事/和食中心の自炊。 甘いものが好き。 ●お酒/週数回たしなむ程度。 ●運動/週1度のテニスレッスン、 ゴルフ練習、たまにウォーキ


井上知代
- 2022年11月23日
- 6 分
『お子さんのお腹の調子はいかが?』
前回の投稿で 長引く夜泣きから ≪貧血傾向にあったのでは≫ とお伝えした我が家の長女。 もう一つ長女の健康を左右していた ≪腸内環境の改善≫ について経験談を綴ります。 お子さんの ポッコリお腹 下痢や便秘 よくゲップが出る おならがとても臭い アレルギーやアトピー こんな症状が気になる方は ぜひ参考になさってください。 ☆好き嫌いなく育てたい☆ 突然ですが皆さんには 苦手な食べ物はありますか? 私は子どもの頃からパンと牛乳が 大の苦手でした。 当然、学校給食の時間は大変でした。 私が子どもの頃はまだ 給食は残さず食べましょうという時代。 パンだけは持ち帰りがオッケーだったので ほぼ毎回残したものを持ち帰っておりましたし 牛乳は鼻をつまんで飲んでいました。 そんな自分の幼少期を振り返って 『かわいい我が子には 何でも食べて元気に育ってほしい!』 との願いが人一倍強かったです。 なので、牛乳もパンも 離乳食の時期から積極的にあげていました。 ☆牛乳が貧血を助長していた?☆ 学校給食にも取り入れられているし 栄養豊富なイメージの牛乳。 当時の私も長女


守島宏枝
- 2022年11月17日
- 6 分
遅延型フードアレルギーとリーキーガット
皆様、こんにちは。 第7期分子栄養学アドバイザーの 守島宏枝と申します。 朝夕はひんやりと冷え込む 季節になりましたね。 秋は「食欲の秋」と言われますが、 秋鮭に秋刀魚、牡蠣、カボチャ、栗、、、 我が家にも栄養豊富な食材を 取り入れるように心掛けています。 「旬のもの」は価格が安くて美味しいうえに 栄養価が高くて嬉しいことばかりですね。 そうこうしているうちに、 11月7日からは「立冬」 冬の始まりですね。 「冷え」と「乾燥」早めのうちからケアが 大事な時期となってきました。 我が家は、生活の中に 精油を取り入れ始めました。 栄養療法に精油を 組み合わせることによって 相乗効果で炎症体質ケアを 実践しています。 今後、また精油のお話も書いていこうと思います。 前回は、 SIBO(小腸内細菌異常増殖症)と 胆汁ケア(肝臓)と消化吸収のアプローチ について書きました。 今回は、その続きのお話になります。 お腹の張りの原因がSIBOだと分かってから 次に検査を受けたのが 「遅延型フードアレルギー検査」でした。 即時性フードアレルギー検査と 遅延型フード


上野綾乃
- 2022年11月12日
- 7 分
からだにとって必要不可欠な「水分補給」骨や歯の健康を守るためにできること
こんにちは。 分子栄養学アドバイザーの上野綾乃です。 今年も残す、2ヶ月となりました。 これから寒い冬がやってきます。 栄養学を学ぶ前は、極度の「冷え性」 だったため、寒い冬は大嫌いでした。 けれど、食生活の改善で、「冷え性」と さよならをしたので、今では、寒い冬は、 代謝を上げる絶好の季節!と思えるようになりました。 脂肪細胞にはいくつか種類があります。 その種類によって、エネルギー代謝が 変化するのですが、「寒冷の刺激」は、 エネルギー代謝を高めるスイッチをオンにしてくれます。 寒いからといって、 防寒対策を完璧にするのではなく、 寒さの刺激を受けることもおススメです。 とはいえ、「冷え性」の方は、 まずは食事を整え体質改善から 始められると良いと思います。 さて、本日は、 前回に続き「水分補給」について 書かせて頂きます。 ただの「水分補給」ではありません。 歯や骨の健康を考えた「水分補給」です。 「水分補給」=脱水、熱中症予防と 考えがちですが、 成人男性だと、体重の約60%が「水分」。 からだが正常に機能するためには、 この「水分」は欠


菅生大夢
- 2022年11月11日
- 3 分
「ストレスは1つじゃない」
前回の記事では 「自律神経」とは 交感神経と 副交感神経 シーソーゲームですよ。 という内容でした。 覚えていますか!? 今日は様々な不調の 原因になる憎き… 「ストレス」についての お話です。 さぁ!この記事を ご覧のあなたは 「ストレス」と聞いて 何を思い出しますか? 仕事のこと? 職場の上司? 部下や同僚? それとも…? うちの奥様なら… もしかして旦那!? (こういう事書くから 怒られるんですよね) 上記の内容で当てはまる人 それ以外の人が いると思いますが 多くのひとが思う 「ストレス」とは 『精神的ストレス』と 呼ばれるものです。 私の所属している 日本自律神経研究会では ストレスを4つに 分類しています。 1.構造的なストレス △脳は常に体のバランスや 感覚を受けて働いています。 痛みや歪みがあると 無意識にもストレスを 感じています。 2.精神的なストレス △皆さんが「嫌だな…」と 考えるストレスはこれです。 3.化学的なストレス △化学的につくられた物や 分子栄養学の栄養は ここに当たります。 栄養の過不足も ストレスになります


峠めぐみ
- 2022年11月3日
- 7 分
『分子栄養学実践に正解はない』
こんにちは。 分子栄養学アドバイザーの峠めぐみです。 今回は、私が分子栄養学を学び、 日々の食事を見直し、 試行錯誤する中で、 色々と感じることについて 書きたいと思います。 タイトルにも書いた通り、 分子栄養学を実践する上で正解はない ということについて。 例えば、 タンパク質はどれ位摂ればいいですか?? とか、 小麦は全く食べない方がいいですか?? とか、 このような質問があった時、 答えはその人によって違います。 それは、【個体差】 というものがあるから。 分子栄養学を学ぶうえで、 【個体差】というのは とてもキーワードに なってくるかと思います。 タンパク質は… 確かにとても重要です。 でも、だからと言って タンパク質をドカ食いしてもダメだし、 プロテインとってるから大丈夫! と、いうことでもありません。 その人が、 タンパク質を消化吸収できる状態かと いうのがまずとても重要になってきますし、 朝・昼・夜、必要量を きちんと摂取できるかどうかというのも、 その人のライフスタイルによって 提案の仕方は違ってきます。 小麦に関しても、 今まで


森田早紀
- 2022年11月1日
- 7 分
ダイエットには糖質が鍵だった!?
みなさん、こんにちは。 分子栄養学アドバイザーの森田早紀です。 涼しくなると、 少し散歩してみようかな、 運動を始めようかな、 と思う方も多いようですが、 最近では、過ごしやすい時期はすぐに 過ぎてしまって、寒いか暑いか どちらかが多いですよね。 これからすぐに寒くなるので、 運動も億劫になる時期に差し掛かります。 そんなときに気になる体重増加。 今日は、効果的なダイエットについてお話していきます。 そもそもダイエットとは? 日本では、 ダイエット=減量と解釈されて いることがほとんどですが、 Diet(ダイエット)とは、 直訳すると本来は、”健康的な”と いう意味です。 増えすぎてしまった体重を 正常値に戻して、健康的になりましょうね、 という意味合いですね。 様々なダイエット本や、ダイエットに おすすめの食材などが紹介され、 特に女性には、ダイエットは永遠の テーマかもしれませんね。 特に、日本人女性は痩せ思考が 強い傾向にあります。 女子学生(大学生)を対象にした 調査では、約90%の女子学生が 痩せ願望を持っていたという調査結果もあるほど