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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

怖いぞ。。。慢性炎症!

こんにちは。

認定アドバイザーの峠めぐみです。


こちら大阪は、お昼はまだあたたかい日も

ありますが、朝晩はだいぶ寒くなって

きました。


みなさん季節の変わり目、

体調崩したりしてませんでしょうか??


早いものでもう11月です。

年末にかけてバタバタとしたり、

楽しいイベントもあったりと

忙しい時期ですが、

元気に乗り越えたいですね!!


私は寒くなると、だいたい喉から

不調を感じるタイプなんですが、

今回はこの喉が真っ赤に腫れたりする

急性炎症ではなく、慢性炎症について

お話ししたいと思います。


みなさん、

『慢性上咽頭炎』というのは

聞いたことがあるでしょうか??


急性炎症であれば耳鼻科でも

指摘されますが、慢性的に推移して

しまうと症状としてあらわれづらく、


また慢性上咽頭炎の概念を知らない

耳鼻科の先生にかかると、問題無いと

言われてしまうことがあります。


なので、自覚症状がない方でも

慢性炎症をもってる方がいらっしゃる

かもしれません。


以下の症状がある方は

慢性上咽頭炎の可能性があるかも

しれませんので、

一度チェックしてみて下さい。


長引く咳

■痰が絡む

いびき

口が乾く

鼻の通りが悪い

中耳炎がある

後鼻漏

肩こり


またこの慢性炎症は、

抗生剤や抗菌剤などでは治せない炎症です。


私は慢性上咽頭炎のことは、

分子栄養学と出会う前に

知っていたのですが、

知るきっかけとなったのが、

ひどい後鼻漏でした。


私は中学1年生の春に花粉症を発症し、

その頃から鼻水とのお付き合いが

始まりました。


そして数年前に、その鼻水が

鼻の穴から出るのではなく、

鼻水が喉の奥へと流れ混んでいく

後鼻漏という症状がではじめたのですが…


もうこれが不快で、

頻繁に起こるので。。。

色々調べた結果、慢性上咽頭炎という

ものがあることを知りました。


早速治療に!

と、思いましたが、

この慢性上咽頭炎の治療は

なんだかとっても痛そう。。。


当時、下の子もまだ小さく

頻繁には通えそうにもないと

治療に行かずじまいでした。


が!

しかしです!

分子栄養学と出会い、なんてこった!です!


この慢性炎症があると…


●炎症があると解毒が妨げられる

 

●一般的な栄養療法の効果がでにくい


●病巣感染を引き起こす


●乳ガンのリスクが高まるかもしれない


と、いうことを知りました。


病巣感染とは、体のどこかに

慢性炎症があって、それが原因で

感染した場所とは違う離れた場所に

病気が起きることです。


有名なところでは、

リウマチ・膠原病などに非常に

関係してるんじゃないかなということが

言われています。


乳ガンリスクの上昇は、

慢性炎症があるとエストロゲンが

過剰に分泌されてしまって、

エストロゲン過剰による乳ガンのリスク

ということが言われています。


そんな事を知ってしまったからには…。

ハッとしました!


ビビッてる場合じゃない!

勇気を出して耳鼻科へ行かねば!


初診時、炎症がなければ治療の際

出血や痛みはなく、炎症があれば

出血と痛みがあるとのことで…

ドキドキの瞬間…


痛ァーーーイ!!!


鼻からいれたカメラの映像を見ながら、

出血も確認。


見事、なかなかの慢性上咽頭炎ですね。

ということでした。


もう2度とやりたくない。。

と思いながらも、この炎症を

放っておいていいことなど1つもない!

と、一週間後に再度耳鼻科へ。


2回目の治療の際は、痛みで反射的に

足が飛び上がってしまい、先生のお腹に

膝蹴りをしてしまうという大失態も

ありましたが。。。

(すみません、先生!)


治療時間的には

5分もかからないので、

5分後にはもう終わっている!

と、自分に言い聞かせながら

1週間に1回の通院をしばらく続けました。


そして治療の間隔を調整していただきながら

5ヵ月が経過。


治療後の変化はこんな感じです。


  • 後鼻漏がピタッとなくなった


  • 喉の不快感がなくなった


  • 首こり、肩こりが楽になった


  • 視界がスッキリした


  • 朝からダルかった体が、朝からスッキリしている


またこの治療は、

上咽頭周辺には迷走神経がはしってるので、

自律神経を整わせるのにも非常に

有効だと言われています。


今ではほとんど出血も痛みもなく、

たまに治療の感覚が空きすぎたり

疲れが酷い時に、少し出血があるかな。

と、いった状況です。


かかりつけの先生がおっしゃるには、


夏は比較的症状が軽く

寒くなりだすと症状が酷くなりやすい。


とのことでしたので、

夏場は4ヶ月ほど治療しませんでしたが、

寒くなりだし、後鼻漏の症状も少し

でてきた為、つい先日久しぶりに

耳鼻科に行きました。


だいぶ間隔があいたので、

ドキドキしながらでしたが、出血も

痛みも少しでしたので、ホッとしました。

でも少し炎症があったんだな。

ということで、またこれからの季節は

定期的にケアしていこうと思っています。


慢性上咽頭炎のことを知りながらも

治療しなかった私。


自分の不調の原因のおおもとに

なっていたかもしれないということを知り、

このおおもとである炎症を

取り除く治療をし始めて

本当に良かったな、と今は思います。


治療は痛いけど、

慢性炎症が色々な病気を

引き起こしていたかもしれない…


もしくは栄養療法の効果が

出にくいことを思うと、

慢性上咽頭炎、初診時の

治療の痛みどころではなかったかも

しれません。


みなさんも慢性上咽頭炎の治療、

先程の症状がある方も、

自覚症状がない方も、

行こうか迷っている方も、

1度診ていただくことをオススメします。


またその際は、慢性上咽頭炎の概念を

知っているお医者さんに

ぜひかかってくださいね。


またすぐに受診できない場合の

対策としては、以下のものがあります。


●喫煙している場合は禁煙する


◯鼻うがい


●首をあたためる


◯マウステープ


●ストレスをためこまない


◯偏食をせず、バランスよく

 きちんと食事をとる


特に上咽頭は、ストレスに弱い部位なので

強いストレスを受けると、

途端に炎症が悪化するそうです。


強いストレスを感じた時は

無理をせず、早めの対策が肝心! 


そんな時は、

鼻うがいをし、

入浴時やドライヤーなどで首を

しっかりあたためて、

マウステープをして

早めに寝る!


に限ります。


今回は、慢性上咽頭炎についてでしたが

慢性炎症には


腸の慢性炎症(リーキーガット)


脂肪肝


歯周病


歯の根尖病巣


などかありますので、

こちらにも気をつけて下さいね!


以上、長くなりましたが

少しでもみなさんのお役に立てると

嬉しいです!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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