佐々木祐子
2023年4月13日5 分
こんにちは!
第8期分子栄養学認定アドバイザーの
佐々木 祐子です。
暖かくなり、春を感じる今日この頃です。
私の住む北海道も今年は雪溶けが早く、
例年なら道端に雪が残ってきる時期でも
溶けてなくなっています。
地球温暖化の影響なのでしょうか。
春の装いをしたくても
街には雪がないのに、家の辺りの道路は
溶けた雪でベチャベチャしているので
仕方なく冬靴を履いている春先の
北海道民には早い雪溶けの春は嬉しいのもなのですが。。
春、新年度といえば
新しいことをしたくなる季節でもありますね。
今まで、やりたいことはあるのに
時間がない
子どもが優先
家族が優先
疲れてできない
毎日の生活でいっぱい
などと、自分のことは後回しになっていませんでしたか?
女性はたくさんの顔を持っていると言われています。
●自分の顔
●母の顔
●妻の顔
●嫁の顔
●娘の顔
●職場の顔
など、色々な顔を持っていると
なかなか自分のことができないですよね。
せっかく自分のしたいことがあっても
体が疲れていて
行動もできず、気づいたらもう夜遅い時間
明日も早いから寝よう。。。
なんてことありませんか。
(私はそうでした。)
栄養が整うことで、体に地力がつくと
「行動しよう」
という気持ちになれ
あなたも、ヘトヘト状態から脱出できて、
やりたいことができるようになりますよ。
「肝活」という言葉をご存知ですか?
インターネットで調べると
意識的に自ら進んで肝臓を労る活動
肝臓をケアして美と健康のレベルアップをはかる活動
と出てきました。
●血液中の有害な物質を取り除く
●消化物の代謝
●エネルギーの生成
●栄養素を貯蔵
●免疫系の調節
などの多くの機能を持っています。
肝臓は、私たちの体にとても
大事な臓器なんです。
では、その大事な肝臓の機能が
弱ってしまうとどんな影響が出るでしょうか
代表的な症状を挙げてみます
●疲れやすくなる
●食欲不振
●腹痛、腹部膨満感
●便秘
●皮膚トラブル
この不調、当てはまる!
という方は、肝臓機能を高める
肝臓ケアで肝活を意識して
地力を取り戻しましょう
肝臓に負担をかけないために、3つのことを意識しましょう。
1. 食事、アルコールの摂取量
2. 良質な睡眠をとる
3. ストレスコントロール
体に取り込まれた有害物質を無毒化して
体の外に出す能力が追い付かないほどの量を
摂取し続けると肝臓だけではなく、
体内は有害物質だらけになってしまいます。
そのためには「適度」を意識することも必要です。
何事も「しずぎない」ことが大切です。
肝臓の健康を維持するためには、
バランスの良い食事が大切です。
肝臓に脂肪が蓄積されておきる脂肪肝は
お酒の飲みすぎの他に食べすぎも原因になります。
オーバーカロリーでエネルギーとして
使われなかった中性脂肪は肝臓や
皮下脂肪に蓄えられ、脂肪肝になってしまいます。
お菓子や揚げ物の食べすぎも
肝臓疲労の原因になります
普段からバランスの取れた食事を
適量に食べ、アルコールも適量にして
肝臓を疲れさせないようにしましょう
本来なら休む時間である深夜まで
起きていると、脳を働かせるために
血糖値をある程度高くしておかないといけないんです。
肝臓は血糖値の調整もしているので、
夜更かしするほど肝臓は働き続けて疲れてしまいます
夜更かしは脳も疲れてしまい、
食欲増進ホルモンが出て食べ過ぎてしまうことに。
肝臓の健康の他に、体型維持や、綺麗なお肌のためにも
睡眠不足は大敵ですね。
肝臓の機能は自律神経でコントロール
されています。
心理的・肉体的なストレスで交感神経と
副交感神経のバランスがくずれると、
肝臓の働きが低下してしまいます。
それもストレスになり、いろんな不調が起こってしまいます。
ため込まず、適度に発散させることが大切です。
体を動かす
ひとりになる時間を作る
好きな音楽をきくとか
お風呂にゆっくり浸かるなど
自分に向き合う時間を設けて、
あなたに合ったストレス発散方法を見つけてくださいね
肝活とは、
意識的に自ら進んで肝臓を労る活動
肝臓をケアして美と健康のレベルアップを
はかる活動のことでした
肝臓は、体内に入った有害物質を解毒、
排出の他にエネルギーを作り出したり、
代謝や免疫の役割を持っています
そんな肝臓が弱ると疲れやすくることや、
食欲不振、便秘、皮膚トラブルなどの
不調が出やすくなります
肝活で意識することは3つ
1. 食事、アルコールの摂取量を適量に
2. 良質な睡眠をとる
3. ストレスコントロール
かんたんに言うと、
●飲み過ぎ、食べ過ぎに注意
●夜更かししない
●ストレスをためない
ように意識してみてくださいね。
自分のことは後回し
毎日の生活で疲れ切って気づいたら寝る時間。。
体が疲れた状態では、本当の自分が
やりたいことができないですよね。
肝活を意識することで自分の地力を
取り戻すことで
「何かをしたい!」
という気持ちも取り戻していただきたく、
紹介しました。
家族を大切にしながらも、
自分のやりたいことにチャレンジしてみる
春にできそうでしょうか。
もし、このブログを読んだあなたが新しいことに
チャレンジするきっかけになれたら嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。