「分子栄養学を学んで1年、家族3人のさらなる変化」
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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

「分子栄養学を学んで1年、家族3人のさらなる変化」


みなさん、こんにちは。

8期分子栄養学認定アドバイザー

岡本恵理子です。


分子栄養学を学び実践し、

約1年が経ちました。


今回は家族3人、

私、高1息子、中2娘の

さらなる変化をお伝えさせてくださいませ。


1つの参考にしていただければ

幸いです。


まずはです。


・あれほど好きだった甘いものが食べなくても平気に!


最近気が付いたのです。


ここの所チョコレート菓子を

買っていないということに。


あんなにあんなに、

毎日の楽しみだったのに。


物心付いた頃から

毎日当たり前に食べ、

食べないと気が済まなかった

甘いお菓子たち。


必要な栄養が満たされてくると

チョコレートや甘いお菓子が

食べたいと思わなくなる、

と聞いていましたが


私にもこんな日が来るとは!!

と喜んでいます。


何故甘いものが欲しくなるのでしょう。


「美味しいから」

「習慣だから」

「ホッとするから」


かつて私もそう思っていました。


甘いものは毎日の楽しみ。

小腹が空いた時、

口寂しい時、

イライラした時、

疲れている時、

甘いお菓子を食べるとホッとします。


どうしてホッとするのでしょう。


それは、

エネルギー不足となった身体や脳は

甘いものを摂って

手っ取り早くエネルギーを

補給しようとするからです。


しかし甘いものの摂り過ぎや

空腹時の甘いものは

血糖値の乱高下等を招き

心身の不調につながります。


先日風邪を引きました。

食欲が落ち

食べられない日が続くと

とたんに甘いものが欲しくなったのです。


今では甘いもの欲求は

エネルギー不足の

バロメーターにしています。


次に高1息子です。


・健康に興味を持つようになった


高1の息子は、

分子栄養学的アプローチで

体調がみるみる改善されていった

1人です。


現在入寮し、

高校生活とバレーボールの部活動を

楽しんでいます。


息子本人も

食べ物や食べ方を変えて

体調が良くなったという自覚があるので


今は日々のパフォーマンスを上げる為に

自ら進んで食べ方や過ごし方を調べ

コントロールしているようです。


寮の食事は3食しっかりあり

とてもありがたいです!


しかしまだまだ成長期、

そして運動部なので、

補食も摂ってほしいところです。


補食は工夫してみています。

寮の部屋には冷蔵庫が無いので


・無添加のすけそうだらのソーセージ

・もち麦入り雑穀米バー

・カルシウム入りウェハース

・色々な種類の即席スープ


等常温で保存の効くものを

多めに渡しています。


ほぼ高校から始めたバレーボール。

先日1週間程帰省した時は、

トスがすごく上手くなっていて

驚きました。


その帰省時のことです。

息子は食後にYouTubeで

食後用の軽い運動動画を流し


「お母さん、食後の軽い運動は

高血糖を防ぐから良いんだよ。

だから一緒にしよう!」


と私を誘いました。


実は私、食後の軽い運動は良いと

知っていながら、

運動しておりませんでした。


最初はしぶしぶ

付き合っていた私でしたが、


身体を動かすと

眠くならずに

身体がスッキリすることを体感!


初めは5分の運動から始め、

少しずつ時間を伸ばして

10分程度やるようになりました。


帰省している一週間の間に、

食後の運動メンバーに

68歳の母も加入しました。


息子によいきっかけをもらい

息子が寮に戻った後も

食後の軽い運動は私と母の

習慣になりつつあります。



最後に中2の娘です。


・テストの点が上がった!?


血液検査の結果がフェリチン値が5以下で

3ヶ月程前に低容量のヘム鉄サプリを

飲み始めた中2娘。


最近めまいが無くなった、

との報告にホッとしていたところ


先日あった定期テストで

5教科の総合得点が

なんと

なんと

50点もアップしました!!


これには娘も私もガッツポーズです。


元々頑張り屋な娘の

努力こそ大きいと思います。


そして

栄養が充足してくる事で

頑張りがテストの点数に

結びつきやすくなったのかも…!

と感じています。


「授業中、なんだかボーっとしてしまう」

ことが減ってきたそうです。


(でも興味のない授業は

眠たくなるそうです)


ボーっとすることが減り

授業や勉強に集中できる時間が

増えたのかもしれませんね。


必要な栄養が充足されてくると

頑張りたいことに

エネルギーを注げられる心身に

なるんだ…そう思える出来事がまた増えたのでした。


以上、我が家の


「分子栄養学を学んで1年、

家族3人のさらなる変化」


いかがたったでしょうか。


これからもこつこつ

学びながら実践を続けたいと思います!


最後まで読んでくださり

ありがとうございました。




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