「子育て中のママさん、一緒に頑張りましょう!」
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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

「子育て中のママさん、一緒に頑張りましょう!」


みなさん、こんにちは。

8期アドバイザーの

岡本恵理子です。


私は子育てサロンの

ボランティアスタッフを

させていただいている事もあり、

子育て中のママさんの

お悩みを知る機会があります。


「子育てをしていると

気が付くと怒ってしまう、

ため息ばかりになってしまう」

「怒った後、

子どもの寝顔を見て

自己嫌悪になり涙が出る」


このように悩み、自分を責めて

いらっしゃるママの声を聞きます。


分かります!!!

と大きく頷いてしまいます。

何故なら私もそうだったからです。


正解がない、悩み多き子育て。

たくさんの育児本には

怒らないようにしましょう、

と書いてあります。

分かっているけれど

出来ないんです。


そもそも

怒らないで済む方法が知りたい…

常にそう思っている時期もありました。


子育ては、

今までの自分の文化にないような

人格を持つ子どもを育てたり、

思った時に思ったことが出来なかったり、

子育てを通じて自分と向き合ったり…等、


どうしても時には

感情的になるものだと思っています。


だからこそ、

子育て中のママほど

リラックス時間や

自分をケアすることが

必要だと思っています。


ここで、私が本当にやって良かったこと

3つをご紹介させてくださいませ。


1つめは

「隙間時間を見つけ

リラックス時間・瞬間を作る!」です。


家事と家事の間や

仕事から帰宅して

夕食作る前のタイミング等

隙間時間を見つけます。


そこで例えば

お気に入りのティーカップで

美味しいカフェラテを飲んだり、


お気に入りの雑貨を

目の付く場所に飾り

ふとした瞬間にうっとり

眺めたりします。


もう少し時間が見つけられたら

ひとりカフェをします。

いつもと異なる落ち着いた空間に

足を運び、

モカジャバ片手に

ノートに気持ちを書き出して

整理をしたり、

ひたすらぼ~~っとして

リフレッシュします。


寝室をリラックス空間にするのも

オススメです。

ベッドシーツを薄いベージュや

淡いピンク等の

やさしい色にします。

そして間接照明を設置。

アロマディフューザーに

好きな香りを入れて

癒されながら

眠りにつきます。


このように

家事、育児や日常の合間に

【心がふんわりする時間】

作り出してみるのはどうでしょうか。


2つめは、

「気の合う子育て中のママや

子育ての先輩と繋がること」です。


同じ悩みを持っている子育て中のママや

悩みを乗り越えた先輩ママと

子育てあるあるを語り合えると

気持ちが軽くなったり、

悩み解決に繋がったりします。


地域の子育てサロンに行ったり、

オンラインで全国のママと繋がったり等

色々な方法があります。


オーソモレキュラーアカデミーにも

たくさんのママさんが居らっしゃいます。

私が症例検討会で悩みをお話をした時に

たくさんの栄養アドバイスや

励まし、共感のお言葉をいただきました。

多くの希望を受け取ることができ

涙が出るほど嬉しかったです。


私は悩みを1人で抱え込みがちな

タイプでしたが

子育てを通じて色々な方と繋がり、

自分からSOSを出して

サポートを受ける事を覚えました。


そして、3つめは

「分子栄養学的アプローチ」です!


食事やサプリメントから

栄養を摂って

幸せホルモン作りと

低血糖対策をします。


幸せホルモンセロトニンは、

心地良いなぁ、幸せだなぁ、

と日常に幸福感を感じるホルモンです。


セロトニンの材料は

タンパク質です。


そしてタンパク質が

セロトニンになるには、

  • ビタミンB6

  • ナイアシン

  • 葉酸

が必要です。


鉄はレバーや煮干し、

ビタミンB6はかつおや鮭、

ナイアシンは焼きたらこや鶏むね肉、

葉酸はニラやいちご等が豊富です。


私はビタミンB群を食べ物だけでなく

サプリメントでも強化すると

「心地良いなぁ…」

感じる日が確実に増えました。


そして、

夕方になるとイライラ・クラクラ

する場合は(以前の私です)


低血糖になっているかも

しれません。


低血糖になると

身体は交感神経優位になり

戦闘モードになります。


イライラ状態になるのです。


対策は、昼食と夕食の間に

補食を摂ることです。


  • バナナ

  • スープ

  • おかか入りおにぎり等


低血糖さんは甘いお菓子に

手が伸びがちですが、

甘いお菓子は急激に高血糖になり

結果的に急激な低血糖を招いてしまいます。


ぜひ、上記の「補食」を試して

みてくださいませ。

血糖値が安定して

低血糖によるイライラ・クラクラを

防げます。


以上、私からの提案は

①隙間時間を見つけ

リラックス時間・瞬間を作る

②気の合う子育て中のママや

子育ての先輩と繋がる

③ 分子栄養学的アプローチ

でした。


お役に立てれば幸いです!


毎日、子どもや自分と向き合い

家事に、仕事に、色々なことに

励んでいるママさんたち、

一緒に頑張りましょう!


以上、最後までお読みくださり

ありがとうございました。

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