皆様、はじめまして。
第7期分子栄養学アドバイザーの
守島宏枝と申します。
【自己紹介】
熊本県在住
看護師歴14年、不妊治療を経て第一子を
出産し現在4歳の男の子ママです。
仕事復帰後に原因不明の小腸炎に罹患。
2025年問題で看護師としての働きにくさも
相まって、予防医療に関心を持ち始め
保健師として働き始めて3年になります。
【分子栄養学との出会い】
2人目不妊治療中に、2度の流産を経験。
原因不明の小腸炎の後より悪化した
お腹の張りと下痢。
不妊症に加えて不育症。
不妊・不育症検査をしても
低AMH、黄体ホルモン機能不全以外には
特に原因は分からず。
仕事と子育てと高度不妊治療、
心身共に疲弊していく中で発覚した
●遅延型フードアレルギー
●SIBO(小腸内細菌異常増殖症)
オンライン診療で分子栄養学を取り入れた
不妊治療専門クリニックの栄養指導を受け、
葉酸やビタミンD以外にも
ビタミンB群が必要なことを知り、
玄米ご飯や具沢山の味噌汁を勧められ
低フォドマップ食、
グルテンフリー、
カゼインフリーを実施しました。
言われるがまま実施したため、
症状は軽減したものの
不消化便が出るようになっており
採卵周期が始まると悪化するSIBO症状。
ついにはメニエール病にもなりました。
仕事では、特定保健指導を行ないながら、
40才以上のメタボに着目した指導はあるのに
痩せ過ぎや若い世代の食習慣の問題には
介入出来ないことに違和感を感じる日々。
自分の体調にも、仕事としても、
分子栄養学を学ぶのが近道だと思い
無料講座をいくつか受講しました。
その中で、1番私にしっくり来たのが
養成講座」でした。
医療従事者だけではなく一般の方々が
たくさん受講されていることや
図解が多く分かりやすいとの意見
女性と子供に特化したものに
強く惹かれました。
【受講と三つの歯車】
看護師時代に受けた研修で
「人生を動かす三つの歯車」という
吉田道雄先生のお言葉があります。
生きているということは
「問題」を抱える
「問題」は「問題」を抱えていることではなく
「問題」があるにも関わらず
「その存在に気づかない」こと
更には「問題」に気づいても
「その解決にチャレンジしない」こと
私は、分子栄養学に出会うことで、
問題に気づき分子栄養学アドバイザーとなりました。
まだまだ、正直、不調は改善途中です。
「個体差」に合った栄養を取り入れることを
日々模索し、
失敗や成功を繰り返しながらも、
解決に向けて取り組んでいる最中です。
そして、人生を動かす3つの歯車
3Kとはきつい、汚い、危険ではなくて
「言葉」「心」「行動」であり、
歯車は、「三位一体」
どれから動かしても3つは回る
しかし、いつも回していないと錆びてしまう
歯車には潤滑油が必要で
信頼できる人や集団と関わる
自然や生きものと関わる
さまざまな文化と関わる
ことでスムーズに動くことができる
「言葉」とは、常々アウトプットが大事で
自分の言葉で伝えること
「心」とは、心身共に元気になることで
明るく振る舞えること
「行動」とは、自分の不調に向き合い、
自ら根本原因こ改善にアプローチしていくこと
だと思っています。
どれから始めても歯車は回り始めます。
この歯車が止まらないように
オーソモレキュラーアカデミーという
信頼溢れるメンバーとの繋がりを大切に
そして、歯車が集合体となった時に
先走ったり、遅くなったりした、
歯車を調整して頂ける、安藤先生をはじめ
アドバイザーの方々とリズムを調整し合い
これからも勉強し続けてたい、
そう思える場所を見つけることができました。
私は、受講中に
自分の体を自分で養生できるようになる
との言葉で早く改善したいという思いが先走り
自分で何とかしないといけないと
何度も壁にぶち当たりました。
ある時、アドバイザーさんにサポートを受け
これまで自分では見えていなかった
問題に気づくことができました。
それから、体調の改善のスピードが早くなり
●栄養の取り入れ方のステップを踏むこと
●自律神経のバランス
●消化吸収のアプローチ
の大切さを改めて体感しました。
職場では、講座で学んだことのアウトプットを
同僚に伝えていると
私の感じていた不調の数々が
実は皆、抱えていることなんだと気づき
「不調」を抱えていることに
「気づいていない」人も、
世の中にはたくさんいるのではないか
そう感じるようにもなりました。
【今後の活動について】
これからは、
●現在、私のように不妊や不育症で悩んでいる方
●子育て中のママ
●これから子供を産み育てる若い世代の方
●アドバイザー養成講座を受講中の方
を中心に、自身の経験した不調は決して悪い
ことではなく、辛い思いを共感できるからこそ
人の気持ちに寄り添った
栄養相談が出来るのではないかと思い、
現在準備中です。
「問題」に気づいても
不調の渦から抜け出せていない方の
「その解決にチャレンジ」していく
道筋のサポートが出来ればと思っています。
そして、
保健師として労働者の健康を支える立場から
健康診断を受けて終わりではなく
働く人の体も元気、心も元気、企業も元気、
になるようなアプローチをしていきたいと
考えています。
まだまだ走り出したばかりですが、
このオーソモレキュラーアカデミーで学んだ
正しい分子栄養学の知識を
多くの人に伝えたいという
思いだけはとても強く持っています。
こんな、私ですが
これから、自分の経験から
情報を発信していきますので
どうぞよろしくお願いします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
引用)吉田道雄先生「人生を動かす三つの歯車」https://youtu.be/17CukrXQ9po