産後初めて
ボーンブロススープを作りました。
7ヵ月の娘が最近手づかみ食べしたがるのと
そろそろ動物性タンパク質を
食べさせたかったので、
どっちも叶うスープ作りを再開しました。
ボーンブロススープは
胃腸が弱く食事が取りにくい方
消化力が弱い赤ちゃんやお子さんなど
が食事からタンパク質をとる際に
おススメのスープです。
一緒に骨から溶け出したカルシウムなどの
ミネラルも摂ることができます。
最近お肉を食べると胃がもたれるわ
夏の疲れで食欲がないわ
外食した次の日の胃がだる重い
なんて方にもスープをおススメします。
じっくり煮込むことで骨から溶け出した
ゼラチンやアミノ酸が胃腸粘膜の修復を助け
る働きをします。
きちんとした作り方を習ったわけでは
ないですが、わが家のスープは
ニンジン
玉ねぎ
鶏の手羽先
レモンか梅干し (酸っぱい成分で 鶏からのコラーゲン抽出アップ)
をたっぷりのお水と昆布出汁で煮込みます。
今回は、ちょうどいただいた『すだち』
があったので一緒に煮込みました。
鶏の手羽先は、お肉の中ではそこまで
高価なものではないですので
選ぶのであれば、抗生物質不使用鶏
を選ばれてはどうでしょうか。
スーパーでもパッケージに
抗生物質不使用鶏と書かれたものが
売っていますので、ぜひ見てみてください。
スープは、最低1時間は煮込みますので
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では
火のつけっぱなしが気になるかもしれません。
市販のボーンブロススープもありますので、
ぜひ一度飲んでみてください。
ということで、料理が苦手なわたしは
産後7ヵ月までスープ作りを放棄してきた
わけですが
今回朝からスープを煮込んだ結果は、
大満足でした。
まず、スープが出来上がった時点で
赤ちゃんの手づかみ食べ用の
野菜が完成している
しばらく飲める分だけのスープを冷凍保存
できた
(離乳食にも使います!)
冷凍しきれなかった分は、
今日1日卵スープとして飲みます。
少しのお塩(天然塩)と卵をおとすだけ
そして、
自分もできたてのスープを飲んだので
夕方までなんか元気!
久しぶりにカラダの芯から温まるような
かんじがしました。
産後は毎日バタバタで、
食事もお風呂も、ただただ時短で終えるだけ
代謝も落ちてそうだなと
最近感じていました。
ボーンブロススープ
ママたちの補食としても使ってください!
*補食とは、3食で補えない栄養素や
エネルギーを補給するための食事のこと。
(間食やおやつなど)
おやつが必要なんて、小さい子どものうち
だけなんじゃないの?
と思うかもしれませんが、
夕方ご飯の支度にお風呂の準備に
毎日バタバタ
疲れてきて、子どもにイライラなんてこと
ありませんか?
それ、ママの体はエネルギー切れかも
しれません。
赤ちゃんのお世話をしながら
3食しっかり食べるのって難しいですよね。
タイミングを決めてママも
補食を取っていくことで
体調が変わってくるかもしれません。
まずは自分が疲れやすい時間、気持ちが
不安定になる時間帯に自分で気づいて
あげてください。
つまみ食いするだけで疲れや、気持ちが
安定するならやってみる価値ありですよね。
離乳食への活用ですが
離乳食用の小分け冷凍用容器で凍らせて
少量ずつ使いやすくしています。
最近、子どもに自分で食べたいが勝って
お粥を食べさせにくかったのですが
ボーンブロスをお粥に足したことで
またぱくぱく残さず食べてくれるように
なりました。
スープの旨味を感じられたのでしょうか
赤ちゃんや子どもの舌は本当に敏感だなと
いつも思います。
煮込んだお野菜は、手づかみ用に
大人の人差し指ぐらいの大きさに切って
あげると赤ちゃんも食べやすいです。
そんなに野菜を食べるのか!と
びっくりするペースで毎日飽きもせず
食べてくれています。
日に日に手づかみ食べも上手になり
母も自分のごはんを食べる間ができて
楽ちんです。
大人が煮込んだ野菜を食べる際は
ボーンブロススープとともにシチューや
お味噌汁などの汁物にしてもいいですし、
ピクルスにして常備菜にするのも良いです。
私は、少量の胡麻油と塩昆布をまぶして
食べるのが好きです。
お父さんのおつまみにもどうぞ!
家族みんなで飲めて、
栄養摂取
貧血対策
代謝アップ
胃腸粘膜修復
いろいろな働きを期待できるスープ
おススメです。