私が分子栄養学を学ぼう!と思ったきっかけ
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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

私が分子栄養学を学ぼう!と思ったきっかけ

広島市在住の鍔木水香(ツバキミズカ)です。


フラワーアレンジメントやイベント装飾・

CBDオイルトリートメントを企画しております。


と言いたいところですが、体の不調や

コロナで思うように活動できていないのが

現状です。(´ω`)トホホ…


家族は夫と娘が1人おります。

娘は27歳、理学療法士の免許も取得して

いますが、東京の大学院博士課程で、

いまだ学生をしております。

いいかげんに働いて欲しいわ!って

感じです。笑


私が分子栄養学を学ぼう!

と思ったきっかけは、7年前に発症した

胃がんです。


胃と胆嚢を全摘出しておりますが、予後に

CBDオイルを愛用するようになってから

調子もすこぶる良く、見た目もぷりぷりして

おり、初めてお会いした方に

「え??胃がないようには見えん!」

よく言われる体の仕上がり具合でしたが…


最近になり、お肉がとんと食べれんように

なりました。お肉はとっても美味しくて

大好きなのですが、消化が辛い辛い。

食べたあとは小一時間くらいは動けない。


あと、生の魚(お寿司含む)・生野菜(サラダ)

お漬物など、大好きなものがだんだんと

食べにくくなっていきました。食べやすい

ご飯に頼るため、体重は落ちません。逆に

太っていきます。


また胃全摘出した患者には、やがて

やってくる鉄欠乏やB12欠乏の問題も

あります。

ちゃんと自分の体のことを学ばなくてはと

切実に思い始めます。


私の体は一般的な、

「こんな方には○○から食べんさい。」

「あなたのタイプはこれだから

〇〇を食べるのはさけたほうがええ。」

なんて言う栄養学は当てはまらない。

と考え…

個の体質や症状を見極めて指導・学べる

栄養学は無いかと思っていたところ、、


なんと

臨床CBDオイル研究会の飯塚先生が

クラハに出演⇒そこへ安藤先生が出演⇒

オーソモレキュラーのクラハの存在を知る。

と言う流れから、分子栄養学を知ることと

なりました。


この体の不調は、何でやろう?

食べてるのに、寝ているのに

何でやろう?と言う疑問があったのですが、

分子栄養学を学び、

血液検査をし、数値を読むことで

見極められ、気持ちも楽に

なっていった症状がありました。


実は、昨年の10月頃から、足の付け根から

湿疹が始まり、お腹周りから腰周りに広がり、

とうとう顔、唇・首・手にと湿疹が

体中に広がってしまいました。皮膚だけは

強かった!と言う自負があり、初めての

大きな湿疹に心も沈みました。ちょうど

分子栄養を学び始めたばかりの頃でした。


皮膚科に行きました。医師からは良く

言われるセリフの

「湿疹の原因はわかりません。ストレスが

かかるような事はありましたか?」と

聞かれ、「いつもと変わらん生活です」

と答えました。

お薬と軟膏をもらって帰ります。


お薬は痒くて眠れないので、そのための

かゆみ止めです。飲むと眠くなるかも

知れません、と確かに言われましたが…

飲むと眠くなる前に頭がぐるぐる周るので、

結局、服用は諦め、痒みで就寝中に何度と

目が覚める生活を長く続けることに

なりました。


そんな時に友人でもある、元看護士のアロマ

マッサージ師よりタイミングよく

栄養解析を広島で実施されている病院を紹介

され、データを解析指導してくださる薬剤師

さんにも出会えます。


隠れ貧血も、フェリチン値が5しかない事が

わかり、倦怠感の原因も明らかになりました。

そして足りない栄養素をビタミン剤で

補填する事になりますが、

9割がてら湿疹が治った

今では、ビタミン剤だけではなく、合わせて

服用した消化酵素の役割も、大きかったと

思っています。


私は、ただいま54歳。他にもたくさん体に

トラブルを抱えていますが、娘にも迷惑を

かけることなく、毎日元気よく、

やりたい事をできる体作りを目指して

栄養学を学んでいきたいと思っています。


また私たちの世代から上の年齢の方は、

お医者様が神様で、自分の健康を自分で守る

意識が薄いような気がします。もう一度、

栄養学を通して、食事内容や年齢的に

細くなる食を考え、食事だけでなく栄養を

効果的に補充する事も含めて、

皆様にお伝えできる機会を作っていきたいと思っています。

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