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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

『低栄養モードの子育てママ、表の顔と裏の顔』

こんにちは。

分子栄養学アドバイザーの

峠めぐみです。


先月はブログにも書いた通り、

次男と主人がコロナに感染。

私と長男は、感染せずに

何とか乗り越えたのですが、

今月は私が急性腎盂腎炎

かかってしまいました…。


腎盂腎炎とは、

腎盂・腎杯さらに

腎臓の組織が細菌によって

炎症をおこしてる状態です。


適切なタイミングで

適切な治療を行わなければ、

細菌が血液中に侵入する

敗血症と呼ばれる状態になったり、

腎臓に重度の損傷が

発生することがあります。


私の場合は、

頭痛と腰痛、寒気が酷く、

一刻も早くこの痛みから逃れたい!

適切な治療を早く受けたい!!

と、病院で診てもらったのですが、

適切な治療とは…

そう…抗生剤の投与です。


抗生剤…。

何度かお話してますが、

膣カンジダを繰り返してきた私としては、

やっとこの一年間くらいでおさまって、

平和な時間を過ごしてきたのに…

蘇る悪夢です。


カンジダ菌がまた勢力を

伸ばしてくるのでは?


またあの不快な感じが頭をよぎります。


しかし!

今はそんなことは言ってられません。

点滴を2回と飲み薬を2週間。

ここはもう避けては通れず、

膣カンジダがどうなるかは

もう様子を見るしかありません。


今現在、

ちょうど2週間の抗生剤を飲み切り、

体調も回復、

元気に過ごしているのですが、

今のところ膣カンジダの状態は、

ムズムズ程度。

日常生活では、

ほとんど気にならない状態で、

このまま乗り切れるのか?

乗り切れたら最高に嬉しい!

と思っている次第です。


さて。

少し話がそれてはしまいましたが、

今の私の問題は、

タイトルにもある通り、

低栄養モードということです。


これは本当に今だから思う、

今だから感じる事なのですが、

腎盂腎炎中は、

約1週間程何も食べれず、

抗生剤の投与…。

という事で、栄養なんて

ほとんどとれていません。


そんな状態から回復し、

元気になりはじめた頃、

やる事もやりたい事もたまってるし、

何だかイライラしていました。


そんな状態の時、

ちょうど子供達は春休みに突入し、

更にイライラがつのります。

自分も怒りがおさまらない、

止められない、

ダメだと分かっているけど

つい口出しして、あとで後悔する。


あ、この感覚…。

懐かしいなと、

ふと昔の事が頭をよぎりました。


1人目の産後は、

私はこの状態が長く続いていました。

イライラ、ピリピリ…。


分子栄養学に出会い、

食事に気をつけるようになってからは

いつの間にか、

ここまで怒りがおさまらない!

ということはなくなっていて、

この感覚を忘れてしまっていたのですが、

昔はよく悩んでました。


何でこんなにイライラするんだろう?

何でこんな怒りっぽいんだろう?

私ってこんなにキレるの?

こんなに口悪かったっけ?


…怒りに関する本を読んだり、

イライラしたら

子供と距離をとる為に

しばらくトイレにこもって

気持ちを落ち着かせようとしてみたり。。。


春休み、夏休みなんかは

もう私的には地獄の日々でした。

子供に怒りすぎて、

主人にも余計な一言を言って、

家の中は険悪…。

そんな自分を反省・後悔するけど、

どうしていいのかは分からない。

最終、

私がたどり着いたのは

『無』でした。


子供が何かしても反応しない。

無!

何かしても、感情を押し殺して、

無心で物事を対処する。

それがことを荒立てない、

心を荒立てない、1番の方法だと…

ついには笑顔も消えてしまいました。


そしてその頃は栄養のことなんて

何も知りません。

自分はこういう性格だから仕方ないんだ…

こんな自分を

受け止めて付き合っていくしかないと

思ってました。


周りでは、

子供達と楽しそうに

幸せそうに笑顔のキラキラしたママ。


何でそんな穏やかに

子育てができるんだろう?

と、不思議で仕方ありませんでした。


でもその頃の私が唯一救われたのは、

結婚して地元を離れ、

近くに友達もいなかったのですが、

1人目の出産前の妊婦教室?

市がやっている、

同じ地域に住む妊婦さん達の集まりに

参加した時にできたお友達でした。


出産予定日も家も近く、

色々話せる友達ができたことです。

だから妊娠5ヶ月くらいから頻繁に会い、

色んな話をしながら

みんな出産を迎え、

産後の悩みや、ちょっとした不安でも

気軽に話せる環境があったことです。


だから、

自分はこんな状態なのに、

同じように育児しているママは、

何でそんなにキラキラしてるの?

と、一度正直に自分の状態を

話したことがあります。


すると!!

そのお友達たちからも、出るわ出るわ!

私がいつもみてる穏やかな友達の

裏の顔!!


みんなキラキラして見えるけど、

やっぱり家では大変で、

泣きながら初めて子供達の前で

『うるさーい!!』

と大声で叫んでしまったという

お友達もいました。


友達と会って話すことで

私の心は救われ、

何とか乗り切ることができたのですが…


でもそこでです!

その時は心救われたのですが、

今思うと、

家では裏の顔の恐怖ママが

実はけっこういるんだという事です。


その頃は、これは性格だ。

みんなも同じなんだ!

と思ってましたが、

そこには栄養不足がかなり関係していて、

今は食事を整えて

子育てを楽しんでほしいなぁ。

という風に心から思います。


食事を整えてメンタルが変わる。

食事にそこまで興味のなかった

当時の私は、

「メンタルが変わる」には

心が反応するものの、

「食事を整えて」と聞くと…

何だかできなさそう。


食事でこのおさまらない怒りが

しずまるわけはナイ!

と、この情報を

はじいていたように思います。


そして分子栄養学と出会い、

食事を整えだしてから

ふと気付くことのもうひとつ。


人付き合いに関して

心が楽になったという事です。


昔から人付き合いが

そこまで苦手ということは

なかったのですが、

大勢が疲れるから

あまり大勢が集まる場には

顔を出さなかったり、

幼稚園のママ友、

特に次男の入園時に関しては、

ほぼシャットアウトです。


もう行事の流れも

だいたい長男の時に把握してるし、

長男の時のママ友もいるし、

特にこちらから話しかける

ということはありません。

話しかけられても

壁を作ってしまったりと…

すごく感じの悪いママだったなぁ。

と思います。


でもその背景には、

多くの人付き合いが苦手。

疲れる。

陰で悪口言われてたらどうしよう。

さっきの私の発言

何か気にくわなかったのかな?


など、勝手な妄想をして悩む

→疲れる

→人付き合いめんどくさい。

ということがあったように思います。


腎盂腎炎になる前は

本当に人付き合いが

何だか楽になってきてるかも!

と、ちょうど思っていたところで、

食事でこんなことまで影響するんだ!

と、色んなママと

気楽に話せるようになった自分に

ウキウキしたり。


その感覚を味わった後に、

今の低栄養モードのイライラ、

ピリピリ、怒りがおさまらない

昔の状態を改めて経験すると、

ツ、、ツライ。


だから

本当に子育て真っ最中のママ、

産後のママなんかは

特に食事を整えてほしいなって

心から思います。


そのイライラや怒りっぽいのは、

性格だけじゃないんだよ!

大丈夫!


きちんと3食毎日食べてますか?

きちんと睡眠とれてますか?!

基本的なことですが、

子育てしてると

予想外の事なんて日常茶飯事。

計画通りに1日を終えるなんてことは

ほとんどありませんよね?

(…え?私だけでしょうか?)


キッチンで立ちながら

パパっと食事を済ませたり、

夜中に子供がおもらししたりと、

分かってるけどできない!!


そうなんです。


分かってるけど出来ないんです!!


だから分子栄養学で、

今、体の中ではどういうことが

おこってるんだろう?

爪に白い斑点ができてるから、

あの栄養素を積極的にとってみようか!

この食事パターンだと、

タンパク質が足りてないから、

少し意識的にとろうか!

など、コツを掴んで

日々の生活に少しずつとりいれていく。


食事を変えたり、

栄養素をとりいれるのにも

個体差があるので、

みんながみんな同じことを

同じようにすればいい

ということではないのです。


でもそれもまた、

分子栄養学のおもしろいところ?


もしこのブログを読みながら、

自分の裏の顔が頭をよぎった方は、

心と体が楽になるきっかけが

分子栄養学にあるかもしれません。


私は元々膣カンジダに悩み、

分子栄養学にたどり着いたのですが、

その事で心がこんなに楽になるとは

思ってもみませんでした。


そして私はこれらを経験した事で、

今悩んでいる当時の私のような

低栄養モードの子育てママに、

分子栄養学を知ってほしいなと

今まで以上に強く思っています。


子供が小さい時は今思えば一瞬で、

あっという間に成長します。

可愛い時期を、

裏の顔でツラく過ごすのではなく、

精一杯楽しめるように

私も何かお手伝いできればと思っています。


以上、長くなりましたが、

何か少しでもみなさんのお役に

たてると嬉しく思います。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

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