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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

食欲がない子供にできること

こんにちは!

分子栄養学アドバイザーの佐々木麻希です。


大切さをお伝えしました。


何キロカロリー必要か??については

こんな計算サイトがあるので参考にしてみてもいいですね♪

エネルギー必要量 - 高精度計算サイト (casio.jp)



さて、では早速!

今日のテーマは

「食欲がない子供にできること」です。



起立性調節障害のお子さんや

朝から頭痛・腹痛、朝起きられないなど

不調が多いお子さんは食欲が低下していることが

とても多いです。


それはなぜか??


これまでお伝えしてきた甘いものの

過食などによる

血糖値の乱高下が原因

自律神経のバランスが崩れていることも

大きな理由の一つです。


「自律神経」ってよく聞きますよね??


原因不明のなんとなくの不調で病院に行くと、

「自律神経失調症」だなんて言われたり、


スマホで不調を検索すると

「自律神経の乱れ」

なんて言葉がよく見られます。


自律神経というのは、

内臓や代謝、体温や血圧といった、

体中の機能を24時間コントロールする神経です。


自律神経には、

交感神経と副交感神経があって、

この2つがバランスをとりながら

体をコントロールしています。


交感神経は元気もりもり、活発なとき、

緊張なとき、わくわくなときに優位になります。


例えば運動会や発表会、

またはケンカして攻撃的なときや

攻撃されてるときは交感神経が優位に働いています。


副交感神経は、

まったり、のんびり、眠たいとき、

リラックスしているときに優位になります。


例えば、睡眠時など、体を休ませるときに、

または、疲れて切っている疲弊期も

副交感神経が優位に働いています。


私たちの体は全身、

常にこの自律神経のどちらかが

優位(強く)に働いて調節してくれています。


では「食べる」ということは交感神経と副交感神経

どちらが優位に働いていると思いますか??


・・・

・・・

・・・


正解は「副交感神経」です!!


緊張しているときって食欲がなかったり、

口の中がからっからになったりしますよね?


消化吸収をしてくれる胃腸は

副交感神経優位で働くため

交感神経が強く働くシーン、

例えば運動会、発表会、遠足の前、

恐怖を感じているとき、

ストレスを感じているときなどでは

「食欲が落ちる」ことになります。


なので、甘いものの過食で

交感神経優位状態が続くと、

当然食欲は落ちていくことになります。


食欲を取り戻すためには

自律神経バランスを整えることはとても重要です。


そしてもう一つ上げられるのは

「消化力の低下」です。


食欲がでるためには

「消化酵素がきちんとでている」ということが大切です。


でも食べる量が少ないとその消化酵素すら、

作れていない、上手く出てこない状態になります。


消化酵素の材料はたんぱく質


なのでたんぱく質をしっかり摂ることが大切ですが、

「よし!たんぱく質か!」

とむやみやたらと高たんぱく質食をとると逆効果に。


よくある自己流栄養療法で体感が

得られないパターンにまっしぐら。


そもそもたんぱく質を消化するためには

消化酵素が必要なわけで、

その消化酵素が上手く出ていない状態で

高たんぱく質食を食べることは

胃腸や内臓に負担をかけるだけ。

効果がありません…。


なので、食欲がない子供にできること

まずはこの3つを!


  • ボーンブロススープを小まめに飲む →1日5~6回、血糖値の安定に。

  • 食べる前にレモン汁、梅干し、酢の物、 ピクルスなど酸味のものを食べる! →胃酸を出す。

  • 欠食しない! →消化吸収するエネルギーと消化酵素の材料確保をする。


大事なことは少しずつでも毎日続けること。

体を変えることに「一発逆転」はありません。


毎日コツコツ続けることで少しずつ食欲が出てきますよ♪


試してみてくださいね。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)


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