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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

嘘でしょ!?肌荒れの原因は何?

みなさんこんにちは!

分子栄養学アドバイザーの森田早紀です。


大阪では気温が30℃を超える日が

増えてきて、本格的な夏を迎えつつあります。


この時期になると夏バテで食事が

喉を通らない…という方が増えてきますよね。


今日はそんなときにこそ気をつけてほしい、

リーキーガット症候群についてお話しますね!



●夏バテのときのごはんは?


日本の夏は、暑くてジメジメ。


一度、ベトナムに行ったことがあるのですが、

日本の夏とは違って、カラッとした暑さ。


湿度が高いのと低いのとでは

こんなに体感が違うのか…と

海外旅行の楽しみの一つを

味わった経験を思い出します。


そんな過ごしにくい日本の夏。

家庭に出てくる頻度の高いメニューを

私なりに分析してみました


そうめん、うどん、冷やし中華、そば…etc


ツルッと食べることができて、

暑さを忘れさせてくれるような

冷たい麺類が食べたい!!


と思うことが多いかと思います。


私もそうです!と言いたいところなのですが、

私自身、今までに夏バテを経験したことが

ありません。

(普段から疲れやすく、バテていることに

慣れてしまっていたので気づいていなかっただけかもしれませんが…)


でも、暑いのでやはりのどごしの良いものが

食べたくて、夏には麺類が増えがちです。


そんな私も今年は、分子栄養学

学んだので、小麦製品をなるべく

避けていたのですが、そんな矢先に

なんとお米を切らしてしまいました!涙


我が家は、1歳半のやんちゃ息子がいるので、

重たいお米はもっぱらネットで買っています。


近所のスーパーでは売ってないのですが、

ネットだと玄米を売っています。


我が家では食べる直前に精米して炊いて

食べるのがこだわりポイントです。


豆知識ですが、

お米は精米された瞬間から酸化が

始まるので、直前に精米したほうが

香りも味も良いのです。


そんな私の大好きなお米を、

後で買おうと思い、数日が経ち、

結局なくなるまで忘れていました…


ママあるあるかもしれないですが、

言い訳をすると、やろうと思ったら

子供がぐずる、おしめでうんちをする…


結果、忘れているんですよね~



ネットで注文してから、2日後の到着まで、

スーパーで量の少ないお米を買って

しのげばよかったのですが、家には頂き物のおそうめんがたくさん。


そろそろ消費しないとなぁ…と思い、

私のおそうめん生活が始まりました。


それと重なり、パンも頂いたので、

お米のないときにラッキー♪と、

結果的に3日連続で小麦製品をかなりの量食べました。




●嘘でしょ!?  


3日後…

朝起きて、洗顔をしようと鏡の前に立つと

両頬とおでこに赤い発疹のようなもの。

少しだけ痒みも。

こんな状態になってしましました…涙


お見苦しくて申し訳ないのですが、

恥さらし覚悟で載せます!

20代ママの公開処刑です!笑

ノンフィルター、iPhoneでの撮影です。


そして、こちらはお見苦しすぎて

載せられませんが、

左太ももにも湿疹が出ていました。



いかがですか?

ひどいなぁと思われた方も

いらっしゃるでしょうし、私の方がもっとひどい!

という方もいらっしゃるかもしれません。


でも私からすると、これはかなりひどい方。

中学生の時以来ぶりのひどい肌荒れでした。


化粧品も変えてない、

睡眠時間も変えてない、

変わったものは食べ物だけ。

まさに小麦製品の量でした。


●食物アレルギー


私は小麦アレルギーではありません。


もちろん私の肌荒れのような症状が、

小麦アレルギーの症状の方もいます。


一般的な検査でわかる食物アレルギーは、

IgEという抗体をもとに調べたもの。


抗体にはいくつか種類があるのですが、

体の中で警察官のような

役割をするものです。


体の中に入ってきた異物を

やっつけるために働きます。


しかし、この抗体が出すぎてしまうと、

過剰反応になり、蕁麻疹や、ひどい場合は

呼吸困難等のアナフィラキシーとよばれる状態になるのです


このIgE抗体の食物アレルギーの

症状の特徴は、即効性があるということ。


例えば、エビを食べたあとに、

唇や喉が痒くなった…といったものです。


一方で、分子栄養学の血液検査では、

IgGという抗体をもとにした

“遅延型フードアレルギー検査”

受けることができます。


“遅延型フードアレルギー”は、その名の通り、

アレルギー反応が出るまでに数時間から

数日かかる、食物アレルギーです。


症状が出るまでに時間がかかるので、

原因不明の蕁麻疹や、

頭痛に悩まされている方は、

一度この検査を受けてみると良いかもしれません。


私はまだ検査はハードルが高くて、

できていないのですが、すぐに症状が

出なかった私の場合は、小麦に対して、

遅延型フードアレルギーがあるのかもしれないと推測できます。


私の場合、小麦製品はなるべく避けるか、

食べる間隔をあけたほうが良さそうです。


こんなふうに、分子栄養学を学ぶと

自分の体と会話することができるように

なるので“自分で自分を養生する”ことができるようになります。


●リーキーガット症候群ってなに?


もう1つ、私の肌荒れの原因の一つとして

考えられるのが“リーキーガット症候群”です。


簡単に言うと、腸の壁に穴があいた状態です。


うどんは消化に良いからと、風邪のときに

よく家族が作ってくれていました。


でも実は、うどんの原料である、小麦に

含まれているタンパク質は日本人には

消化しづらいんです!


小麦に含まれているタンパク質、

“グルテン”は、腸の壁にくっつくと、

消化できないので、炎症が起こります。


腸の細胞と細胞は、“タイトジャンクション”

呼ばれるベルトのようなもので繋がれています。


炎症が起こると、このタイトジャンクションが

緩んでしまい、隙間ができます。

これが“穴”です。


ここから、体の中にアレルゲンや細菌が

入り込み、湿疹や偏頭痛、

アトピー性皮膚炎、自閉症などの原因となります。


私の場合は、小麦製品を短期間で

たくさん食べたことで、腸内環境が悪化して、

リーキーガット症候群の状態になってしまったのかもしれません。


最近では、リーキーガット症候群の原因になる、

グルテンを抜いた食品もたくさん販売されています。


グルテンフリーと検索すると、

たくさんの製品が出てきますので、

添加物に気をつけながら、

いろんな製品を試すのも、おもしろいかもしれませんね♪


例えば…

  • 米粉のパスタ

  • フォー

なら、うどんやラーメンと同じ麺類でも、

グルテンは入っていません。


同じ小麦でも、特に海外から輸入されてくる

小麦には注意してほしい点があります。


それは遺伝子組み換えと、農薬の問題です。

過剰摂取することで、腸内環境を悪くしてしまいます。


2017年には、小麦に使われる、

グリホサートという農薬に含まれている

成分の基準が、緩和されたと話題になりました。


グリホサートに関しては、WHOも、

発がん性があると認めています。

しかし日本では、その基準が下げられたのです。


日本では食べてはいけない食品は

売っていません。

そんなものを売ると、法律違反になりますので!笑


けれども、なるべく避けたほうが

良い食品はあります。

でも知識がないと選ぶことすらできない。


特にお子さんに関しては、食事は自分で

作って食べるものではなくて、

与えられて食べるもの。


つまり、悪い言い方をすると“エサ”なんです。


犬や猫など、ペットを飼っている方は

よく分かるかと思います。


いいご飯を与えれば毛並みが

つやつやになりますが、

悪いご飯を与えれば、

パサパサの毛になりますよね?

人間も同じ動物。それと一緒なんです。


だから、食事を与える側の知識

大切になってきます。


自分や家族が、がんやアトピーに

なったとしたら、

必死に治す術を探しますよね?


でも、その一歩手前の、がんやアトピーに

ならないための術を探す人はまだまだ少ない。


東京タワーからスカイツリーの間に、

宙に浮かんだブロックがあったとしたら、

そのブロックを1つ飛ばしで歩ける人は

いませんよね?

私だったら、慎重に一歩ずつ進みます。


私は肌荒れで済んだものが、

息子にはアトピーになる可能性だってあります。

それが“個体差”なんです。


今回の私の小麦生活は、みなさんの

反面教師として役立てば、と思います。

そして自分では反省…


でも、分子栄養学を学んでいたことで、

原因不明の肌荒れで終わらなかったことが

本当に良かったなと思います。


自分と家族の健康に責任を持つことが、

結果的に子どもたちの幸せにつながります。


オーソモレキュラーアカデミーでは

ママは家庭のホームドクターというスローガンで、

子供分子栄養学を発信しています。


私たちと一緒に、子供を幸せにする栄養学を

広めてくれる仲間が増えると嬉しいです!

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