私が占い師になろうと思ったわけ
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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

私が占い師になろうと思ったわけ

皆さまこんにちは。

分子栄養学アドバイザーの町田香織です。


アロマセラピストと占い師をしています。

現在、栄養カウンセリングも行っております。


本日は、分子栄養学から離れますが、

なぜ私が占い師になろうと思ったのか?

について書きたいと思います。


占い師というとどんなイメージを持たれますか?

怪しい?霊感がある?つぼを売りつけられる?(笑)


でも、なぜか惹かれてしまう。

そんな女性が多いのではないでしょうか。


占いには、何か人を惹きつける

不思議な力があると思います。


さて、私が占いを始めたのは、

今から12年前になります。


占い師を目指したきっかけとして、

一つの出来事がありました。


私がまだパニック障害でツラい時期に、

ある占い師のもとを訪れ

「パニック障害は治りますか?」と聞きました。


今思えばその質問もどうかと思うのですが・・・・・


その時の男性の占い師は「パニック障害はねえ・・・・・」

とそれだけでした。


私は心の中で「え?それだけ?」と思いました。

「もっと何か言ってよ。」


その時、私が言って欲しかった言葉はただ一つ。

「大丈夫、よくなりますよ。」その一言でした。


そう言えないのはわかっています。

でも私は言って欲しかった。


その時の自分に声をかけるとしたら

「大丈夫、良くなるよ。」


その一言が言いたいがために占い師を

やっている、といっても過言ではないと思います。


占いをしていると、よく占いジプシーに

なっている人をみかけます。

一時期、私もそうでした。


ジプシーとまではいかなくても、何人かにみても

らったこともありました。

だいたい、けちょんけちょんにけなされるのが

オチで、結構嫌な思いをしました。


それって本当なのかな?

そんなに私の人生って良くないのかな?

なぜ私がこんなにもツラい目にあわなければいけないのかな?


ならば自分で真実が知りたい、

自分で占い師になってしまおうと思ったわけです。


◆陰陽の法則

そして、手相の学校に行き、

手相と算命学を学びました。


実際学んでみて思ったことは、

人生には良いも悪いもない、

すべては陰陽の法則でできている、ということ。


ずっと良いことばかりが続く人もいないし、

ずっと悪いことが続く人もいません。


運勢は上がったら下がるし、下がったら上がる、

そのようにできています。


陰陽の法則は、世の中の全てのものを

「陰」と「陽」にわけ、その二つはお互いに

影響を与えるという考え方です。


どちらが良くて、どちらが悪いということは

ありません。

ただ、それが存在する、というだけです。


★陰陽を表にしてみました。



みていただくとわかるように、どちらも大事ですよね。


◆五行説

そして、陰陽に五行をプラスしたものを

陰陽五行説といいます。

古代東洋人が自然界を観察し、

この世のすべてを木・火・土・金・水

(もくかどごんすい)の5つに分類しました。


木(もく)は樹木、草花など

火(か)は太陽、月、星々、あかりなど

土(ど)は山岳、大地、田園など

金(きん)は岩、石、鉱物、宝石など

水(すい)は海、川、湖、雨、雲など


この5つがお互いに影響しあい、

自然界のバランスを保っていると言われています。


このような図で表されます。

◆相生と相剋(そうしょうとそうこく)

そして、大事なことは単純に自然界を5つに

分類した、ということだけでなく、

お互いが助けたり、助けられたり、ぶつかったり、

ぶつけられたりする、ということです。


相生(そうしょう)は助けたり助けられたり

する関係のことで、相剋(そうこく)は

ぶつかったりぶつけられたりする関係のことを言います。


よく占いでは、相生は相性が良く、

相剋は相性が悪いと言われることが

ありますが、そんなことはありません。


相剋は切磋琢磨する、と思っていただければ大丈夫です。


◆相生の関係


・木生火(もくしょうか)木は火を大きくする


・火生土(かしょうど)火は燃えて土になる


・土生金(どしょうきん)土の中からは岩や鉱物がでる


・金生水(きんしょうすい)岩が冷えて水が生まれる


・水生木(すいしょうもく)水は木を大きくする


◆相剋の関係


・木剋土(もっこくど)木は土の養分を奪う


・土剋水(どこくすい)土は水をせきとめる


・水剋火(すいこくか)水は火を消す


・火剋金(かこくきん)火は金属を溶かす


・金剋木(きんこくもく)金属(刃物)は木を切る


と、このようになっていて、自然界はとても

良くできているなとあらためて感じます。


このようにみると、確かに五行に分類されますね。


そして、そこから、私たち人間も五行に

わけられるはずだ、ということで占いや

東洋医学に発展していったわけです。


ただ、なぜそれがそうなるのか?といわれると

謎ですよね。

これは、途方もない時間をかけて築き上げた

古代東洋人の叡智であり学問だと思います。


算命学は早見表(今はソフトもあります。)

をみれば、すぐその人がどういう星を持って

生まれてきたのか?瞬時にわかります。


そして、まだ生まれていない人のものまで

わかるので、考えれば考えるほど不思議だな~と思います。


戦国時代には、戦に勝つために利用したり

したそうで、生年月日をあかすことはしなかったそうなんですね。


今ではWikipediaをみれば、有名人の

誕生日はすぐわかる時代です。

見てみるのもおもしろいかもしれません。


推しの誕生日を調べて相性占いをしたことも

ある人もいるのではないでしょうか?


◆風水

さて、私はアロマ風水Rも勉強しました。

我ながらいろいろやったなと感心します(汗)


アロマ風水は横井靖弘さんが創始者で

アロマを五行にわけ、それと風水とを合わせたものになります。


難しい風水とアロマを合わせた画期的な

もので、一時期非常にブームになりました。


私がなぜアロマ風水を学んだのか?というと、

アロマはもともと好きだったし、風水にも興味がありました。


そして、なぜ同じ家に住んでいるのに、

家族の中で私だけがパニック障害になったのか?


その理由が家相にあるのではないか?と考えたからです。


実際には、分子栄養学を実践して、

それが理由ではないとわかったのですが、

結構メンタル不調がある方で、風水を気にされる方がいます。


私の考えは、病気の原因は風水ではないと

思いますが、可能性はゼロではないと思っています。


例えば、よく言われる

「部屋を片付け、掃除をしなさい」ということは、

ほこりやカビなどによって体調を崩すことも

あるでしょうし、「お風呂やトイレの蓋を

開けっ放しにするな」ということは

カビをふせぐことにもなると思います。


また、北向きの部屋は日光が当たらず、

寒く冷えるということも体調不良に繋がるかもしれません。


そう考えると風水もあながちバカに

できないなとも思います。


でも、あまり神経質にならずに、

清潔にしておけば問題ないんじゃないかな?


そして、何より栄養ですね(笑)


◆簡単運気アップ法

最後に簡単に取り入れられる風水を

ご紹介しますね。

窓にサンキャッチャーを飾ってみてください。

細かい虹が部屋中にできて、とっても綺麗ですよ。


それだけで、テンションが上がります。



そして、「運気が落ちてるな」と感じる時には

とにかく掃除をして、

お気に入りのアロマを焚いてみてください。

すっきりしますよ。


ちなみに除霊効果のあるアロマは

フランキンセンスです(笑)

お試しくださいね♪


では、この辺で。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。


ご連絡はInstagramよりお気軽にお問い合わせください。

Instagram:@kaorimachida_

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