健康診断でのふいの結果をきっかけに、分子栄養学に出会う
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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

健康診断でのふいの結果をきっかけに、分子栄養学に出会う


私が自分自身の健康管理を気にかけ、

人生100年時代、マスコミが煽る

ひと時の「健康トレンド」に流さ

れるのではなく、自分に無理なく

長期にわたり生活に取り入れられ

る体質や生活改善できる術がないか、

とたくさんの本を読み漁っていたとき、

ふと、分子栄養学と出会いました。


「分子栄養学」という言葉を目に

したのは一冊の本

(東京の溝口クリニックの先生が寄稿されている本)だったのですが、


読み終えたその他多くの本の中で、

自分の中で腑に落ちる内容共通する

ことはすべて「分子栄養学」で

言われていることと同じだと発見

したことから、分子栄養学への興味が一気に加速しました。

私は大学を卒業してから今までの

約20年間、都内の会社に勤務し、

20代の頃から

(自分でその認識ができたのは30代後半でしたが)

自分の身体に無理をさせている

ことに気づかないほど、平日は

基本不規則、月曜から金曜までの

間の数日は深夜までの残業はあたりまえ

(どちらかというとそれを楽しんでやっていた)、

仕事がない時間は会社や友人

との交友関係に没頭した日々を送っていました。

いま思い返せば、子供~学生時代は

風邪一つひかない健康優良児でした。


高校生時代から片頭痛に悩まされる

ことはありましたが、会社に入って

から受け始めた健康診断や人間ドック

でも特に問題なくA判定続きで、

それなりに食生活には気を付けていたし、

とくに健康に対して不安もなく、

いまこの一瞬の時間を楽しみたい

という気持ちで20代~30代は自分の

体力や健康を過信し、甘えた生活をしてきました。

20代以降「何となく不調」はいくつか

あったものの、気に留めるほどでもなく。


そして、30代後半から40代に突入し、

婦人科系のトラブルがちらほらと

出始めてきて、本格的に健康本を

手に読み漁ったのは、2018年に

健康診断でD判定を受けたことがきっかけでした。


40代に入ると健康の曲がり角だと

いうことは意識はしていましたが、

D判定を受けたことで健康である

自分を過信し、健康で居続けられる

と信じ込んでいた価値観が根本から揺るがされ、


食生活を軸にした本当の意味での

「健康」であることが何なのかを

気づかせてもらえたきっかけとなりました。

分子栄養学を知り、サイトで

いろいろ検索をしている中で、

安藤先生のやられている

「女性と子供の健康のための分子栄養学講座」を知りました。


入門講座が東京であるのなら、

一度勉強してみようかな、という

少し気軽な気持ちで講座を申し込みました。


貴重なお休みの日に、朝から夕方

まで、それなりの時間をかけて講座を

受けるわけですが、あんなに時間を

忘れて1日没頭して勉強したのは

大人になってから久々だと思うほど、

最初の講座で分子栄養学にのめり込んでしまいました。


私自身は、お医者様でも医療関係者

でもなく、理系は苦手分野。


先生の説明の中で、わからない用語や

図解もあり、ちんぷんかんぷん。


でも先生のお話されている内容は

すべての女性の健康に寄り添い、

先生の経験談に共感が多く、

そしてすべての内容が腑におち、

いろいろと独学で読んできた本の中の

知識の点と点が結び合って面になった瞬間でした。

私自身は今すぐにでも自分の体質改善

ができないか、生活習慣のどこを改善

すればいいか、知りたかったのもあり、

講座と同時に先生のクリニックの電話

診療も予約し、自身の人間ドックの

結果を先生にも診ていただき、アドバイスをいただきました。

先生からアドバイスいただいたサプリ

メントも飲みながら、とにかく栄養不足、

エネルギー不足だった自分を一番改善

してくれたことは、1日3食きちんと食事を食べる!

(いままでまるで取れていなかった動物性&植物性たんぱく質を毎食摂取しています)


そして油や食材のトレーサビリティも

意識して買い物もするようになりました。

分子栄養学と出会い、講座に通い始め

てからまだ1年たっていないですが、

劇的な体調の変化を自分としては実感しています。


分子栄養学の視点で血液検査をし数値の

改善が見られたかはまだ実証できていな

いのですが(東京のクリニックでの血液

検査は高価なのでなかなか勇気がでず、

次回の会社の人間ドックでの検査結果を

楽しみにいまはしています)、

朝の目覚めから入眠時まで、とにかく

毎日、健康な身体ってこういうことなんだ、

体力あるってこういうことなんだ、と実感しています。


不規則な生活をしていた30代、よく

引いた風邪も、すぐにどこからか菌を

もらい反応する喉の痛みも、まるで

かからなくなりました。


よくできていた口内炎とも無縁に

なりました。

家族からは顔色がよくなった、

最近とにかく元気だね、といわれるようになりました。

分子栄養学と出会ったおかげで、

健康長寿でありたい、と思えたこと。


そして今は健康でいるために何を

優先すればいいか、が明確になり、

仕事と健康とのバランスをうまくとれるようになりました。


身体は自分自身で丁寧に向き合い、

何かをしてあげることで、きちんと

その恩を返してくれるのだと実感しています!


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