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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

思春期に入った息子の3年前からの体調不良

みなさんこんにちは!


スイス・ジュネーブ在住の

分子栄養学アドバイザー橋本です。


1月は今年の目標を決めて

実行プランを立て

仕事のベース作りに大忙しでした。


アドバイザーブログを

更新する時間もなく

気がつけば節分を迎えていました・・


今まで専業主婦で

のんびりとした生活を

送っていたのですが、


分子栄養学を学んで

体調が本当に良くなり

昨年はそれだけで

嬉しくて舞い上がっていたのですが、


今年は気を引き締めて


まだまだあまり知られていない

本当に健康的な食事とは? ということを

お伝えする活動を頑張っていこうと思い

気合を入れ直しました(^ ^)


過去記事では



などを中心に書いてきましたが



今回は思春期に入った息子の

3年前からの体調不良がどんな状態だったか

ということについて書きたいと思います。


小学5年生の時、息子の状態は


  • 踵がいたいと訴える

  • 柔道をしていましたが、 疲れるから辞めたいと言い出し 行かなくなった。

  • 起こってもいないことを 想像して臆病になる

  • ネガティブ思考が強まる

  • イライラしてゲーム時間が長くなる

  • 常に甘いものへの欲求がある

  • 食後にチョコレートやアイスを 食べたがったり、 朝食をしっかり食べていたのに 次第にチョコクリームを塗った 甘いトーストしか食べなくなる。

  • ・心因性頻尿になり、 やたらとトイレにいくようになる


これらの不調は一度に起きたわけではなく、

徐々にこうゆう風になってきたのですが、

外出するにもトイレを探し回ったり、

食事をまともに食べずに

甘いものを要求してきてケンカになったり

ゲーム時間が長いことでケンカをしたり、

とにかく当時の私は

息子のことで疲れ切っていました。


私もあれこれダメダメとは

言いたくなかったのですが、

要求してくる内容が

あまりにも度を超えているので

結局毎日ガミガミケンカ。


思春期って大変って聞いてたけど、

これは本当に大変だわ。

と思っていました。


もともと人付き合いや環境の変化に

敏感な息子でしたが、

その敏感さ、繊細さも

より拍車がかかりました。


心療内科をすすめられ、

通ってみても3ヶ月で

嫌がるようになり終了。


これといった解決策が

思いつかないまま

6年生になり

踵だけではなく関節のあちこちが

痛い痛いと訴えるのですが、

マッサージをしても

足ツボをしても効果なし。


あまりにも毎日言うので、

私も疲れて

そんな感じがするだけよ。

気のせいなんじゃないの?

と冷たく言ったこともあります。


スイス人のママ友さんに話したら

その方の娘さんも

「踵が痛い」というので

小児科に連れて行ったら

成長痛らしいから、

インソール柔らかいものを入れたのよ。

という話を聞いて、

私は早速柔らかいインソールの入った靴を買いました。


気をつけていただきたいのが、

こうゆう情報の落とし穴がたくさんあるということ。


私も腰痛がひどい時にマットレスを買い替えたり

枕を買い替えたり、

眠れない理由を「外」に探していました。


でも答えは自分の内側。

体の栄養不足にあるんですね。


そうこうしているうちに

息子は朝起きが悪くなり、

しばらく学校に行けなくなりました。


一時期、本で読んだ分子栄養学に沿って

独学でプロテインと鉄剤

飲ませていたこともありますが、

本人がプロテインが嫌いということと、

私自身も一緒に飲んでいましたが、

体調が悪くなり辞めました。


少し休んでまた学校に通えるようになりましたが、

ある時、友人と遊んでいる時にコケて

鎖骨を骨折しました。


そこからますます繊細さが加速していき

コケたら怖い、

痛いのは嫌だ、

外に出たくない

と言い出しました。

友人関係も被害者意識が強くなり

ケンカすることも出てきました。


夜も眠れない、

寝てもすぐ目が覚める

と夜中に起こされることもあり・・・


今思い出しても当時は本当に大変でした。


これらの症状は、何の栄養が不足しているか、


想像つきますか?


私はオーソモレキュラーで学ぶまで

これらの症状が

繋がっていると思っていませんでした。


成長期による鉄・亜鉛の需要が

拡大したにもかかわらず、

食事から十分なタンパク質と

鉄・亜鉛などのミネラルを

摂取できていないために起きた

鉄欠乏生貧血と亜鉛不足が大きな原因です。


講座で勉強して、安藤先生が

亜鉛欠乏すると爪に白い斑点がでる。

とおっしゃていたので、

息子の爪を見たら、

小さな爪に白い斑点が10個も!!


鉄や亜鉛はストレスなどでも

体内の消費が拡大します。


タンパク質・鉄・亜鉛欠乏で、

繊細さが加速しストレス倍増。

ただでさえ足りてないミネラルを

スレトスでさらに消費するという

負の連鎖が起きていたのです。


息子は少食で小柄です

クラスでも小さい方でした

体重も軽くて

疲れやすい子でした


そんな息子が急にもりもりご飯を

食べられるようになるわけもなく


原因は分かったけど、

じゃあどうしたらいいの?


という壁にぶち当たりました。


そんなときに

安藤先生ご自身が

別の講座で勉強された

情報をシェアしてくださり

CBDオイルのことを知りました。


CBDオイルの素晴らしさは

またいつかブログに

改めて書こうと思いますが、


私は早速CBDオイルの講座を申し込み

自ら勉強して、息子に使ってみました。


飲ませていると

1週間くらい経ったあたりから

ママ、お腹すいた!


と言い出しました。


いつもより食べるスピードも早く

おかわり!といって

空のお茶碗を見た時は

涙が出そうでした。


息子は小学5年生の1学期までは

楽しく柔道をしていましたし

放課後は校庭で友達と

鬼ごっこやサッカーをして

遊んでいるような子でした。


その時は食事も

同年齢の子と比べれば

少食な方ではありましたが

そこそこは食べていましたし、

おかわりすることもあったんです。


週末もあちこち出掛けたり、

スポーツをしたり

友達と遊んだり。


それが小学5年生の

真ん中あたりになってから、

徐々に様子が変わっていきました。


「だるい」が口癖になり

朝起きも悪い

集中力もなく

先生からも注意されることが増えました。


そこからは冒頭に書いたような感じです。


私はCBDオイルの効果をはっきりと感じ

低容量の6%を朝晩数滴

息子に使い続けました。


並行して食事は

タンパク質多め、

特に赤み肉多めを心がけ

貝類は食べないので、

亜鉛だけはサプリで夕食後にとるようにしました。


息子はこの半年で身長が多分10センチ

近く伸びたと思います。


今までの栄養不足を取り戻すかのように

食事をしっかり3食食べるようになり

次第に偏食も改善していきました。


今までは食に興味がなかったのですが、

最近はYouTubeでみた

美味しそうな料理を見せてきて、

こんなの食べたいと

リクエストしてくれます。


思春期って、私のイメージでは

中学1年生くらいから

だと思っていましたが、


小学5年生から徐々に

体つきや心の中などに変化があります。


そんな時に栄養のサポートを

しっかりしてあげることは

本当に大切だと実感しました。


最後に、

私はフラワーエッセンスのセラピストの

勉強もしているので

おすすめの1本を紹介いたしますね。


バッチフラワーレメディには


レスキュー


という黄色いボトルがあるのですが、


これは緊張やパニック

ショックなことがあった後

喧嘩した後など、


感情が乱れた時に

いつでも使える便利な一本です。


  • テスト前でドキドキする

  • 先生に怒られた

  • 友達と喧嘩した

  • 寝坊したから先生に怒られるから

  • 行くのが嫌だなぁ

  • 新学期、クラス替えで緊張する

  • スポーツなど試合前の緊張


とにかく、いろんなシーンに使えます。


副作用はありませんので、

気軽にお使いいただければと思います。


飲み方は、

直接口に4滴たらす

お水に4滴入れて飲む方法があります。


体に塗ってもいいかもしれませんが

飲む方が効果があると思います。


一度飲んで、

まだ落ち着かないなぁというときは

30分か1時間後に

また飲んでいただくと良いです。


とくに1日何回という決まりはありません。


長期的に服用するのはお勧めしませんが、

(その場合は他に原因があるので、

ほかのレメディを合わせた方が良いからです)


1日だけ、またはクラスに馴染むまでの期間、

などある程度決めて、必要な時に飲む事を

お勧めします。


緊張の強い方は

お守りがわりにカバンに入れておくと

いいと思います。


ちなみにペット用もございますので、

猫ちゃん・ワンちゃんを病院に連れて行く時

注射を打つ、手術などがある場合は

お水にペット用のフラワーエッセンスを

4滴垂らしてみてくださいね。


他のレメディに関しては

インスタで紹介していますので

ご覧ください。


それではまたお会いしましょう! 

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