滋賀県では南部でも
10年に1度!?の
大雪でした。
子どもとの
かまくらづくり
雪だるまづくりに
腰が痛い足が痛い
整体師のぎゃおです。。。
滋賀県では南部で
学校が大雪の為休校に。
平日の子どもの
様子を知った
お母さんお父さんも
多いのではないでしょうか。
子どもたちは今
学校の何を
楽しみにしているのか
聞いたことはありますか?
学校現場はここ数年で
大きく変化しています。
コロナウイルスが流行して3年
学校の中では大きな変化が
たくさん起こっています。
元小学校の先生であり
現在も非常勤で教壇に立って
学校現場に関わっていると
コロナ禍前とコロナ禍後で
大きく変わったことが
不登校の増加です。
不登校の基準は様々ですが
年間30日以上の欠席が
(病欠を除いて)
ある状態の子が本当に
増えています。
不登校グレーゾーンも
増えています。
何とか欠席せずに
数時間学校に来ている。
放課後の登校を出席として
不登校にはカウント
されていないけど
学校には行きくい状態の子です。
なぜ、コロナ禍になってから
不登校で悩む子どもたちが
増えているのでしょうか。
不登校の要因として
体の不調を訴える子が
急増しています。
腹痛
頭痛
めまい
などがあって休む子
様々な刺激が嫌になり
教室に行くことができない子
朝起きることができない
等の理由があります。
ですが、病院に行って
検査を受けても
異常がない…
サボっているの?と
思われてしまいます。
そしてもっと肯定感が
下がっていきます。
症状があるのに病院で
異常がない
それが「自律神経の乱れ」
自律神経失調の症状です。
つまり
子どもの自律神経失調が
増えているのです。
その理由として
分子栄養学のような
栄養の過不足や
食事の変化も大きな
要因としてあります。
ここでは、
私の専門性を生かし
学校の中で起きた
自律神経を乱すような
コロナ禍での変化を
お伝えします。
濃厚接触を生まない為に
少し過剰すぎる対応を
しています。
鬼ごっこでタッチはなし
共有する遊具の使用禁止
物の貸し借りはなし
運動会などの種目減少
行事の削減
校外学習の縮小
などなど様々です。
コロナ禍での担任時代
「給食中にはしゃべらない」
と黒板に張り紙をしていました。
私、本当は給食や
昼休みの遊びが大好きでした。
こんなん言いたくないな…
と思いながらも
「もっと友達と離れて」
と指導したことも
ありました。
3年たった今でも
現状はあまり変わっていません。
発散できる時間
思い切り活動できる時間
自由な時間が
制限されたままなのです。
では、学校が悪いのか?
それも違うと思うのです。
今は違いますが、
コロナ禍初期、
休校が明けて以降
感染者がクラス内に出たら
保健所の調査がありました。
保健所も仕事です
とことん聞かれました。
感染した子はどこの席か
だれと話したのか
どれぐらいの距離か
給食での様子はどうだったか
教師もそこまで見られない…
それが現実でした。
学校にも感染を増やせない
責任もあります。
修学旅行や受験を控えている
兄弟もいました。
教室内の座席配置も
距離が近いと
言われていました。
狭い古い教室に
限界までの人数を入れて
工夫してやっている事も
全否定されたような感じです。
コロナ禍初期にどこの
学校でも同じような
事が起きていました。
学校が制限を増やす
理由や心理も
そのような経験から
理解できます。
だからこそ
今は家庭で自律神経ケアが
必要になっています。
栄養から体を整える事
ゲームなどの付き合い方
自由に全力で遊べる環境
安心できる居場所
大人が意識して作って
あげましょう。
重たい話でしたが
制限することが増え
行事が減り
喜んでいる子もいます。
皆がみんな行事が
好きとは限らないんですね。
あなたのお子さまは
今の学校に
どのような楽しみを
もっているでしょうか。
確認してみてください。
次回は
「不登校になる前に」
子どもの体からのサインを
テーマに書きます!
お楽しみに!