いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます!
私からは今回が
最後の投稿に
なります。
最後はですね
ハウツーの内容
ではなく
私からご覧いただいた
皆様へ
特に子育てをされている
お母さんお父さんへ
子育てのヒントになる
何かを届けたいと
思います。
私自身も2人の
子どもを子育て
しています。
学校でのお仕事では
小学生を相手に
院でのお仕事では
2歳から65歳の方まで
自律神経失調症や
発達凸凹の症状を中心に
見ております。
自分の子ども以外にも
沢山の子を相手にしたり
親さん以外にも
たくさんの大人と
関わることが多くあります。
その中で「自分」を
見失いそうになる。
そんなタイミングがあります。
あえて大げさな表現を
しましたが、
自分の子との関わりは
これでいいのか?
と悩むことがあります。
先日、娘が大好きな
「おさるのジョージ」を
一緒に見ていました。
おさるのジョージは
好奇心旺盛な
ジョージ(おさる)が
問題を協力して、
対策を工夫して
解決していくような
意外と理科的事象や
社会的事象が盛り込まれる
面白い内容です。
そこで、出てくるのが
ジョージと一緒に住む
「黄色い帽子のおじさん」です。
このおじさんが
教えてくれたことが
あります。
「信じて待つ」ことの
大切さです。
我が娘も好奇心旺盛で
何でもやりたがります。
父親にそっくり…(笑)
親としてつい
否定から入ることが
多くなってしまします。
黄色い帽子のおじさんの
この感覚
自分にもっと必要だ・・
とふと思ったのです。
なぜ、「信じて待つ」
こんな事を書いたのか…
最後に皆さんにお伝えしたい
想いとして
「子どもたちに
ギリギリの体験を」
たくさんさせて
あげてください。
と伝えたかったのです。
コロナ禍で
なにかに取り組む機会や
考えたことをやり遂げる
そんな場面も減少しました。
学校現場にいる
私が言うのですから
間違いないです。
制限をかけてきたことの
代償として
ギリギリ失敗した
ギリギリ失敗しなかった
この境目を経験する事
この体験が子どもたちに
減っているのです。
※もちろん、命に関わる
危険な事の場面ではなく。
おさるのジョージの
黄色い帽子のおじさんは
口癖のように言います。
「いいじゃないか」
「一緒にやってみよう」
「どうしてだろう?」
「失敗してもいいから」
子どもの事を信じてない
訳ではないのですが、
私自身余裕もなく
「待つこと」
「一緒にすること」が
減っていたように思うのです。
みなさんは
どうでしょうか。
もし迷われていたら
おさるのジョージを
そういった目線で見てみると
すこしヒントに
なるかもしれません。
最後に…
今から10年前
私は大学1年生。
当時、携帯電話は
ガラケーでした。
デコログやミクシィが
流行していました。
令和5年の現在
10年たてば、
こんなにも環境が
変わるのか…と
恐怖さえも感じます。
今5歳の子は
10年後中学生
今小学校高学年の子は
もう働いている時代です。
この10年で
どのような体験や経験が
できるでしょうか。
成功体験、しくじり体験、
どんな事も
必要な経験や体験です。
今関わっている子ども達が
10年後
元気に生き生きと輝いている
そのために大人が
奪ってはいけない何かが
あるように思っているのです。
気持ちばかりが前に出て
まとまりのない文章に…涙
本当に最後まで
ありがとうございました!!
オーソモレキュラーアカデミーを
通じて繋がりました
皆様に心より感謝です。
これからもよろしく
お願いいたします!!
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