はじめまして。
第8期分子栄養学認定アドバイザーの
佐々木 祐子と申します。
アラフィフのワーママです。
今回は分子栄養学に出会った私の変化を
お話ししたいと思います。
[分子栄養学に出会ったきっかけ]
私は夫と、この春大学生になる息子と
高校生の娘の4人家族です。
夫の仕事と息子の通学のために
毎日6時20分には朝食です。
息子は普段から時間に厳しく、
朝も早く起きることができます。
一方、娘は時間にルーズで、
朝は何度も声をかけてようやく起きてきます。
娘がなかなか起きられない
いつも不機嫌な顔をしている
思春期ってこうなんだと考えていました。
そして、家族を送り出し、自分も出勤。
健康に仕事も家事もこなしていると
自負していました。
職場でのお昼には食後におやつを
食べるため小さめのお弁当にして
必ずお煎餅やチョコなどを食べていました。
甘いものを食べるとしょっぱいものが
食べたくなりますよね。
そうなると甘いもの→しょっぱいもの
→甘いもの→しょっぱいもの。
エンドレスです。。。
それでも日々、健康に暮らしていると
思っていました。
そんな私ですがアラフィフになり
異変を感じるようになりました。
仕事帰りの時間によくおこります。
冷や汗が出る
手の震え
血の気が引く感じ
お菓子がやめられない
夕方になるとこんな症状が出ました。
この頃には
夕食の支度ではつまみ食いが止まらない。
お菓子を食べ始めたらやめられない。
夕食はお腹いっぱいであまり食べられない。
ひどい時には帰宅後倒れ込むように
ソファーで横にならなければ動けない。
休まなければ家事ができない。
このような状態に不安を感じるように
なりました。
インターネットでいろいろ調べると
自分には低血糖の症状が出ていると
知りました。
インターネットで知ったことを実践します。
白米にもち麦を混ぜる(普段の食事)
お昼は白米をオートミールに変える
野菜を多く食べる
野菜から食べる
早食いをしない
野菜を多くしたのでお腹いっぱい。
お昼のおやつは我慢できました。
自然と体重が落ちダイエットできた!
と喜んでいましたが、
夕方の低血糖は変わらずでした。
[分子栄養学との出会い]
娘の思春期について
自分の低血糖について
いろいろ調べているうちに
分子栄養学のアドバイザーさんの
お話を聞く機会に巡り会いました。
お話を聞いているうちに
三食ちゃんと食べていればいいと
思っていたけれど、栄養が足りていなかった。
お腹を満たすだけでは栄養が足りない。
栄養を整えていけば良くなるかもしれない!
漠然とですが一筋の光が見えた気がしました
アドバイザーさんの経歴から
分子栄養学という学問と
オーソモレキュラーアカデミー
を知りました。
もともと理系の私は分子と聞いて
興味が湧き安藤先生が働くママということ
先生自身が体調不良を分子栄養学で
改善されたと知り俄然興味が湧きました。
「ママは家庭のホームドクターになれる!」
という言葉に
私も家族を栄養で守りたい
私もそんなホームドクターになりたい
との気持ちが強くなり分子栄養学を学ぶ
決意をしました。
[分子栄養学を取り入れてどうなった?]
講座は今主流のzoomでの受講。
都合が悪ければ後日動画配信があり
後から見られるので用事があっても大丈夫。
一度見ただけではわからなかったことも
動画を見直すことができるので安心でした。
学んだことを日々の生活で実践。
ですが、凝り性の私はこれがいいと聞くと
そればかり摂ってしまいます。
足のつりや
目の辺りがピクピク動く状態
以前は頻繁に起きていたのですが、
それにはマグネシウムをとると良いと学ぶと
「マグネシウムとればいのね!」
とにがりをお茶に入れ、入れすぎて
夫に最近のお茶の味が変と言われ。。
(人知れずやろうと思っていたのですが)
マグネシウムが含まれるお茶は
ルイボスティーと知ると
飲み過ぎて下痢になりました。。。
体に良いことをしていても
加減、適量は大事ですね。
また、タンパク質が体を構成する
あらゆることに大切と知り
自分にはタンパク質が足りないと自覚。
野菜中心でタンパク質が少しだった
お弁当に出し巻き卵とお味噌汁を
足すようにしました。
すると出し巻き卵が追加されただけで
家族が喜んでくれました。
私はお腹が満足したのか、お昼のおやつは
食べたいと思わなくなりました。
お昼のお味噌汁は
体がホッとする感じがしてオススメです。
夕方の低血糖は少なくなったけれど、
おきそうな時にはボーンブロススープにMCT
オイルを入れて飲んだり、
チーズをひとかけら食べたり。
外出が夕方を過ぎそうな時は
魚肉ソーセージを持って行ったり。
対処ができるようになりました。
また、娘が不機嫌なのは貧血が原因と知り、
妊娠中は自分も貧血だった。
その影響で娘も貧血だとわかったことで
今は娘を責めたり、否定する気持ちから
寄り添う気持ちになりました。
[体と心の変化を感じて栄養への思い]
なぜこうなるのだろう?
どうしたらよいのだろう?
不安だったことが知識をつけることで
これをしたからこうなった
これをしなかったからこうなった
これをしたら良くなる
「わかる」ことが不安じゃなくなることを
実感しました。
私は自分のことを人に伝えることは苦手です
食べ方を変えること
食事に意識を向けることが
体や心に変化を与えることを体感したので
不調を不調と感じない人
何となく閉塞感を感じる人
病気と言われなくても何か不安がある人
などに
その症状は当たり前じゃないんだよ!
栄養を改善したら良くなるんだよ!
ということを伝えていきたいと思います。
お読みくださり、ありがとうございました。
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