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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

アーユルヴェーダと分子栄養学

こんにちは!

夏の暑さが残りつつも

少しずつ涼しくなってきました。

季節の変わり目ですが、

体調を崩してはいないでしょうか?


冷え性な私は毎年この季節になると

冬が嫌で憂鬱になっていましたが...

食事を改善している今年は

なんだか余裕で冬を

乗り越えられそうな気がして

ワクワクしています♪


突然ですが、

みなさんはアーユルヴェーダ

ご存じですか?


アーユルヴェーダとは

5000年の歴史を持つ

インドやスリランカの

伝統医療です。


アーユルヴェーダの特徴は

①予防医学としても用いられること

②肉体精神ともに包括的にケアすること

③毎日の生活に根付いていること

④若返りという分野があること

などが挙げられます。


私が分子栄養学を学んで驚いたこと…

それは

『アーユルヴェーダと

分子栄養学はとっても似ている!』

ということ!


今回は

アーユルヴェーダと分子栄養学の

共通点について

私なりにまとめて紹介していきます♪


①もっと健康を促進できる!


一般的な病院の健康診断で

分かるのは病気の有無ですが、

分子栄養学では

さらに細かい基準値で判断し

不足している栄養素や腸内環境、

生活習慣についても診ていきます。


病気ってほどではないけれど

なんだか体調が良くない…という

いわゆる「未病」の状態の人にこそ

ぜひ知ってほしいのが分子栄養学です。


対処療法ではなく、

不調の根本原因を探り、

細胞一つ一つの機能が高まるように

栄養アプローチをしていきます。


そして生まれながらにして

アーユルヴェーダに触れてきた

インドやスリランカの人々は

自分がどんな体質で、

何を食べればよいのか?

を熟知していると言われています。


キッチンファーマシー(台所薬局)

という言葉のように

「なんだか風邪をひきそう…」

「今日は疲れた…」という時には

自分の体質や体調に合わせた

食事やハーブを用いているようですよ。 


スリランカがイギリスの

植民地下だった時には、

イギリス人に

「この国は皆が医者だ!」と驚かれたとか!


もちろん西洋医学でしか治せない

大きな病気もありますが、

うまく使い分けたり、統合したりして

活用しているようです。


②何よりも大切な消化力


「私たちは消化したもので出来ている」

これはアーユルヴェーダの中で

非常に重要な考え方です。 


アーユルヴェーダでは消化吸収のことを

「アグニ(=体の中の火)」と呼び、

内科では、このアグニを

治療することを主に行っています。


アグニの状態には

大きく分けて4つあります。

みなさんはどのアグニに

当てはまるでしょうか?


・サマアグニ

消化がしっかりと行われている

健康な状態。


・マンダアグニ

消化が十分にできておらず、

中々お腹がすかない。


・ヴィシャマーアグニ

消化力が不規則で、

お腹がすいたりすかなかったりする。


・ティークシュナアグニ

消化力が強すぎる。

すぐお腹がすいてしまう。


体の不調を感じている人の多くは、

マンダアグニまたは

ヴィシャマーアグニではありませんか?


アグニの状態はもともとの体質や

生活習慣によって左右されます。


このアグニには同化作用もあり、

体の組織を作っていく働きがあるため、

アグニが弱まると

血液、筋肉、骨、生殖器など

全てに大きな影響を与えてしまいます。


分子栄養学でも

消化力は健康の土台と考えられており、

  • 自律神経の乱れ

  • ストレス

  • 栄養不足

などにより消化力が低下すると

考えられています。


分子栄養学=サプリという

認識を持っている人も

いるかもしれませんが、

サプリを飲むにしても

大前提として

それを消化吸収できる

体を作ることが大切なのです!


③個体差に合わせたケア


アーユルヴェーダと聞くと

「ヴァータ・ピッタ・カパ」

という3つの体質が

真っ先に浮かぶ人も

多いのではないでしょうか?


簡単に言うと

ヴァータはやせ型

ピッタは中肉中背、筋肉質

カパはふくよかな体型

というように分類されます。


そして体質によって

かかりやすい不調や疾患があり、

各々に合わせた

食事や生活習慣が提案されています。


分子栄養学でも「個体差」

というのがキーポイント。

従来の栄養学であれば

栄養素の目安や上限量は

決まっていますよね。


しかし分子栄養学では

その人の遺伝的要因や生活習慣、

消化力、腸内環境などによって

必要な栄養量は異なると

考えられています。


巷で流行っている健康法が

うまくいかない、という人は

この個体差というものを

見落としてしまっているのです。

(私も以前は様々な食事法を試しては

ことごとく体調を崩しました...)


学ぶほどに面白い!


伝統医学のアーユルヴェーダ。

そして最新の栄養学である分子栄養学。

5000年もの時を経て

このようにリンクしているというのは

非常に興味深いなと感じています。


アーユルヴェーダでは

性格や好きな味、よく見る夢なども

体質によって異なると

言われていますが、

これも分子栄養学で

説明できるものが多そうですよね!


ちなみに私は超ヴァータ体質です。

次回からは

  • 疲れやすい

  • 冷え性

  • 胃腸弱め

な私が不調を改善するために

取り組んでいることを

お伝えしていきます!


Instagramでは

私と同じく虚弱体質な方のための

不調別食事ケアを

投稿しています♪


私かも!と思った人は

ぜひご覧になっていただけると

嬉しいです。


Instagram : @ayur__comomo


本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!


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