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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

『栄養アプローチの始め方 ~消化吸収編~』

皆さんこんにちは。

分子栄養学アドバイザーの平田です。


前回は栄養療法の始め方として

最初に自律神経のお話をしました。


ブログを通して

自分の身体に少しでも耳を

傾けてもらえたり

自分の身体への理解が深まったり

気づきはありましたか??


気づけなかったとしても

自分の身体に目を向けようとした事

その為のきっかけとしてブログを見つけた事

その行動を起こした事をまずは承認してみてください♪


ちなみに、

今月、僕の休日の過ごし方は


  • 景色のいいカフェに行く

  • 自然と触れ合う。

  • 映画を見る。


でした。


あとは日々やってる事で

1日の最後に脳みそを空っぽにする

時間を作ります。

15分ぐらいただぼーっとしてみたり

クスッと笑えるような動画を見てみたり。

自分の時間を作るようにしています。


すると、

時間に追われている感覚がなくなり

気持ちに余裕ができます♪

身体の緊張も抜けやすくなりますよ!

あとは柔らかく優しいものを頭の中に

イメージする事も有効です。

頭の中のイメージが筋肉の緊張緩和にも繋がります。


自律神経のお話で最後にもう一つ。

前回お伝えできてなかったものですが

身体の有毛部に

『C触覚繊維』

というものがあります。


秒速約5cmで皮膚を

優しくさするようになぞると、

脳に快感覚が伝わり、

副交感神経が優位になる


と言われています。

優しく肩や腕をさすってもらったり、

頭を撫でられたりした時に

なんとなく落ち着いた経験はありませんか??

それはこのC触覚繊維が関係していたんです。


皆さんも色々なリラックス法を見つけて

身体のオンオフの切り替えができるようにしてみてください。


では、ここから

栄養アプローチの

『消化吸収』

について、お話をしていきたいと思います。


前回お伝えした

栄養アプローチの手順を少しおさらいです。


★栄養でのアプローチの基本的な考え方


①自律神経を整える

②消化能力を上げる

③三大栄養素

④ミネラルの補給

⑤サプリ・漢方

⑥薬


サプリや、薬が効き目を発揮するには

その前段階が大切で、

でも完璧を目指すではなく

自分の弱い所に気づき、意識していく事が

大切だとお伝えしました。


①を意識する事で

副交感神経が優位になり内臓機能が

働くようになります。

なので、自律神経を整える事が

消化吸収能力にもつながってきます。



とはいえ

自分が消化できているかどうか

よく分からない。

って方も多いと思います。


では、


●消化能力低下しやすい人の特徴


  • 食欲がない

  • 匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなる

  • 食べた後お腹が張る

  • 下す

  • 便秘気味

  • 胃酸抑制剤を常用している


こんな方は消化能力が落ちているかもしれません。


そもそも

食べる前に身体が受け付けないという

感覚は胃酸の分泌がうまくいって

いなかったり消化するだけのエネルギーが

身体にない状態です。


食べたものを消化するのにも

栄養(エネルギー)を使います。

栄養が足りていない為に、

消化するための胃酸や、

唾液などの分泌が少なく、

消化がうまくいっていないケースもあるんです。


また、胃酸抑制剤を

長期服用している方は胃酸分泌が

減った事による消化吸収能力の低下も

あったりします。


そこで、


●消化力を取り戻す方法


次にあげるものは、順番は関係ありません。

自分に合うもの、取り組みやすいものから

順に取り組んでいってみてください。


①3食ではなく、まずは5~6食など。

 少量ずつにわけて食べてみる

いきなり無理はせず、食べれる量から

こまめに補給していく事をやってみましょう。

胃酸を作る材料が増え、

徐々に消化力も上がっていきます。


②レモンや、お酢など胃酸の分泌を

促すような物を一緒に摂る

(※胃酸過剰で胃痛のある方は注意して下さい)

酸性の食べ物は胃酸分泌を促し、

胃が消化する準備を助けてくれます。


③よく噛む

噛む事で身体が消化の準備をします。

しっかり咀嚼する事で、胃での消化吸収の

手助けにもなります。

左で15回、右で15回など左右で

噛む回数を決めても良いかもしれません!

意外と無意識に得意な方で

噛んでる事は多いです。

左右意識する事で表情筋の

バランスも整うと、

骨格全体のバランスが改善し、

思わぬ不調改善に繋がることも..?!


④アミノ酸(ゼラチンなど)を含む

 食品から食べてみる


⑤ボーンブロススープをこまめに摂取

どちらも、消化吸収しやすい形の

タンパク質なので消化力が

落ちている時でも比較的吸収

しやすくなっています。

また、これらに含まれているアミノ酸の

一つであるグルタミンは

腸粘膜の修復にも役立ちます!


・ピロリ菌検査

ピロリ菌が胃の中にいると、

胃酸分泌しにくくなり、

消化吸収能力の低下につながります。

海外渡航歴、井戸水を昔飲んでいた、

家族にピロリ菌感染があるなど。

ピロリ感染してるかもという

可能性が有りそうで、

どうにも消化がうまくいってない

気がする場合、

一度検査してみてもいいかもしれません。


また

胃酸抑制剤などを長期服用している方も

消化力が落ちている可能性はあります。

ただし、

かかりつけのお医者さんの指示などが

ある場合や、胃痛が強い方は

急に辞めるのではなく、指示に従いながら

食事量の見直しとともに、

徐々に薬量を減らせるようにしてみるといいと思います。


そして

栄養療法をするにあたり

間違えて欲しくないポイント!!


これを取ってれば大丈夫!


という物はありません。


とにかく。

食事はバランスが大事!!

一つのものだけ大量に

毎食取り続けるではなく

今の食事の中に足りてないようであれば

身体の様子を見ながら、

食生活に必要なものを取り入れてみてくださいね!


最後に

現代社会は胃や腸に負担を

かけやすい物が溢れています。

乳製品や小麦は

腸粘膜の炎症を引き起こす事があるとされています。


また、

砂糖の過剰

人工甘味料

科学調味料

などの添加物

も挙げられます。


『身体の中に何を入れるか』

も大事ですが

『身体の中に何を入れないか』


を意識する事で身体はより良い方向に向かいます。


全部抜く。というのはすごく大変なので


自分の目標レベルにもよりますが

基本70点くらいを目指すイメージで

取り組んでみてください!


次回は

3大栄養素のお話に入っていこうと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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