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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

『分子栄養学との出会い~不調に筋肉と栄養からアプローチする~』

はじめまして。

熊本でトレーナー活動をしています。

8期分子栄養学アドバイザーの平田涼太といいます。


★自己紹介★

東京で3年パーソナルトレーナーとして勤務、

現在熊本でトレーナーとしてメンテナンス業務を

メインに活動している傍ら、自分自身で

スタント・アクションといったお仕事もさせて頂いております。


トレーナーを目指したきっかけは

自分自身が小さい頃身体の痛みや

怪我をする事が多く

病院に行ってみるものの明確な理由は

わからずに終わる..

痛み止めと湿布でのりきる...


そんな経験から

同じような怪我や不調で苦しむ人を

無くしたいと思った事が大きなきっかけでした。


身体は

筋肉の固さを取り除きバランスを整える事で

血流が改善し、自然治癒能力が向上します。


それだけで、多くの不調が無くなったとお声を頂きます。


受ける相談の多くは

運動中の怪我の早期回復・予防

慢性痛の改善

パフォーマンスアップ


ですが、

その他にも様々なご相談を頂きます。


分子栄養学を学んでからは

機能解剖学的な視点と

分子栄養学的な視点から考察し

不調改善、パフォーマンスアップの

アドバイスをさせて頂いております。


今チームトレーナーとして一つの団体を

担当させて頂いておりますが

今後はより多くの方の身体の悩みの

改善のお手伝いができるように活動の幅を

広げていくつもりです。


★分子栄養学との出会い★

今まで

沢山のクライアントさんとお話しや、

セッションをさせて頂く中で


●筋肉の質の違い

●極端なダイエット法を実施し数多くの

 不調を持っている方


にも沢山お会いする機会がありました。


何がそうさせているのか。

どうゆう理屈でそうなるのか。

考え、調べていく中で分子栄養学に辿り着きました。



分子栄養学という単語を知った時

すぐにネットで調べいくつかの書籍を買いました。


分子栄養学で惹かれた言葉は


●細胞レベルで身体を整える

 根本治療という考え方

●自然治癒能力を高める

●食べて、消化吸収した物が自分の身体を作る


でした。


自分の考え、やっている事と

通じる物があり知っている事が

繋がっていく感覚でどんどん分子栄養学に

惹かれていきました。


ただ、書籍での独学だけでは

理解しきれない事も多々あり

もっと学びを深めたいとアドバイザーの

資格講座を受講することを決めました。


★分子栄養学を学んでからの変化★

相談を受ける中で


脱力ができない

身体に力が入っていることに気づいてない


方が多くいる事に気づきます。

そんなクライアントさんにはまず

脱力する事を覚えてもらいます。


脱力する感覚を体験してもらう事で

身体のonとoffを切り替えられるように

してもらいそれだけでも身体の調子が

良くなる事を感じてもらえます。


今までは脱力に関しては

ここまでのアプローチを継続して

刷り込んでいくだけでした。

これだけでも十分な効果を発揮できますが、

脱力の感覚を掴むのは個人差があります。


栄養学を学ぶと

まず筋肉を弛緩させるのには

そもそも身体の中の

マグネシウムを使う事がわかります。

筋肉が硬く、コリやはりが強い方、

脱力が苦手な方はそもそも体内の

マグネシウムが不足している可能性が

ある事がわかりました。


そういった方には

にがりや、天然塩などを食事にプラスして

マグネシウム補給を意識するようにお伝えしてます。


それが

コリやハリ、筋疲労の蓄積による

怪我の予防に繋がります。

最近では、バームなどのマグネシウムを

経皮吸収させるような物もあり、

固まった筋肉に刷り込んでセルフケアを

する方法もあります。


皮膚への刺激があるものも多いので、

まずは食事などで少量ずつ補給しながら、

ご自身にあった量、方法を見つけてみてください!


最後までお読み頂きありがとうございました。

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