フラワーエッセンスはココロの救急箱
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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

フラワーエッセンスはココロの救急箱

CouCou!


スイスでは新学期がスタートしました。


新・中学生になった次男は

小学校との違いに最初の2週間ほどは

緊張した様子でしたが、

宿題のリズムや量、中学校のルールや

移動教室の把握など

少しずつ慣れてきたようです。


学校が好きな次男は「学校に行く」ことが

そもそもストレスではないですし、

あたらしい変化に対してわくわくするタイプで

毎日いろんな報告をしてくれます。


対して、

同じく中学生の兄は学校が嫌い。

毎朝どよーんとした空気で起床し、

ヨロヨロと学校に行っていますが、

休憩と称して休むことも多いです。


長男は小さい時から

保育園嫌い・小学校嫌いで、

とくに集団行動がとても苦手です。


分子栄養学を小さい時から

取り入れていれば、

ここまで学校に対して

トラウマを抱えなかったり、

本人がもっと柔軟な考え方ができたりしたのかな。


と、過去を振り返って思うことは沢山あります。


今、このブログをたまたま読んでいて、

長男と同じようなタイプのお子さんの場合は

ぜひ、早いうちに栄養療法にトライしてみて下さいね!


お子さんが

  • 集団行動が苦手、繊細、 自分が怒られているわけでもないのに、 自分のことのように感情移入してしまう

  • 学校から帰ってくるとネガティブな報告が多い

  • 小さなことでもストレスを溜めやすい

  • 少食で痩せ気味

  • いつもだるそうにしている

  • 甘いものが大好き

  • 嫌だったことをいつまでも根にもつ

こんな感じだと、

ミネラル不足が考えられます。


とくに亜鉛が不足すると

被害妄想やイライラしやすかったり、

根に持ちやすかったり

ネガティブ思考が強め、

覇気が感じられないおとなしい子

などの印象があります。

ビタミンB群などの他の栄養素も足りてませんでした。


そんな長男の食事を変えて1年ちょっと。


最初はいろいろやりすぎて

大げんかしましたが、

トライ&エラーを繰り返し、


最近では本人も徐々に自分の体調が

食べたもので変わることを実感してます。


先月からは

甘いものやポテトチップスなどの

ジャンクフード断ちをして

いまだに継続中です。


爪の白い斑点がなくなり、

身長が伸び、

好き嫌いなく食べるようになり

(魚介類はすこし苦手ですが)

食事量も増えました。


今までは「だるい」

ひきこもっていたのですが、

ここ2~3ヶ月くらいは徐々に運動するようになりました。


嫌なことがあっても、

すこし切り替えが早くなってくるなど

良い面が沢山あります。


しかし、ここ数日、

学校のストレスで、外出もすこし減ってきました。


栄養療法を実践していても

なかなか「思考」にある「学校が嫌い」

をポジティブに変換することができないんですね。


思春期まで栄養不足が続くと

回復に時間がかかるのだなぁ。

と実感しているところです。


発達凸凹特有の考え方も合わさって、

肉体的な不調はかなり改善して、

むしろ良好な状態ですが、


学校に対してのネガティブ思考がなかなか取れないようです。


とはいえ、私はココロの自然療法

フラワーエッセンスを使っていますので、


今、長男が長い不登校生活からぬけだして

ヨロヨロと学校に行けるようになってきたのは、

栄養療法とフラワーエッセンスのおかげだと思っています。


本人の中で

いろいろとポジティブな未来を思い描き始めています。


学校はすきじゃないけど、

将来は自分の好きな仕事につきたいからと、

自分に合った職業を診断してくれる場所に

自ら出向いてテストを受けたり、

自分の苦手なことを手伝ってくれてありがとう。


と私にお礼を言うようになったり、


ご近所さんに会ったら、

消えるような小さな声で挨拶していたのが、

かるい雑談ができるようになって、

笑顔が増えました。


学校という場所には

なかなか馴染めない長男ですが、

日常生活では、

少しずつ、いろんなことを

考えて行動するようになったり、

自分を変えたい。という思いを感じます。


繊細さんはHSPとも言われますね。


そしてHSPに似ている

エンパスというタイプの人がいることをご存知ですか?


エンパスタイプの方は

共感、感情移入する能力が高い人で、

近くにいる人のエネルギーを

敏感にキャッチしてしまいます。


バッチフラワーエッセンス療法では、

繊細さんやエンパスの方は

「自分を守る殻を持たずに生まれてきた人」と表現されます。


人が多い場所では、

たくさんの人の「気」を受けすぎて

疲れてしまう。のだそうです。


普通の人でも、人混みにいると

疲れを感じると思いますが、

とくに人混みや集団が苦手な方は、

エンパスの可能性があるかもしれませんね。


長男には、HSP &エンパス対策

アスペンという


フラワーエッセンスのレメディを

ブレンドしていますが、

すごくリアルな悪夢を見る方、


説明できない不安感や恐怖が

まとわりついている霊感が強い・霊などに興味がある


霊の存在など信じていないが、

霊体験があるそんな方にもこのレメディは役立ちます。


数日前に、数分遅刻したクラスメイトが

先生からすごく怒られていたそうですが、

「そんなことがあったよ」

と、後日報告を受けました。


以前なら、

さも自分が怒られたかのように

憤って私にすぐ報告していた長男が、

自分事と、他人事を区別して、

冷静でいられたことに

びっくりしました。


アスペンのプラスのエネルギーは

安心して穏やかに過ごせるようになる。です。


完全不登校から

少しずつ脱却している長男は

まだまだ凸凹道が続きそうですが、

感情が乱れた時や、長期的なサポートには

栄養療法とフラワーエッセンスは

欠かせないものになりました。


そしてそんな長男を応援している私の感情も

フラワーエッセンスでサポートしています。


過度に心配しすぎない。


心配事があっても、

目の前のやるべきことに頭を

切り替えて集中できるようになりました。


今日の自分はどんな自分?


そんな質問をして自分の感情と向き合う朝の時間が

とても楽しみなひと時です。


朝起きて、なんだか自信のない自分がいたらラーチを。


今日は仕事が立て込んでるから行きたくないなぁ。

なんて気持ちになったらホーンビームを。


人の感情も生きものです。

同じ日はない。


だからこそ、ちょっと気分が沈んでいる朝は

自分の感情に向き合って、


二度とこない「今日」という日を楽しめるように

フラワーエッセンスでサポートしています。


フラワーエッセンスはココロの救急箱です。


ぜひ、ヨーロッパ生まれのこの自然療法を

日本の皆さんにも知っていただきたいと思います。


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