今回は、わたしが普段使用している
サプリメントや健康食品について
書こうと思います。
実はわたし実家が薬局を営んでおり、
小さい頃からサプリメントや、
からだの機能を高め、元気にする
滋養強壮の効能をもつ医薬品とともに
育ってきました。
ですので、サプリメントや健康食品に
対しての抵抗はほとんどなく、
わりと何でも試しに飲んでしまいます。
と言いますか、わたしにとってこれらは
生活の一部で、無いと生活が成り立たない。
分子栄養学を学ぶまでは、言われるがままに
いろいろと飲んできましたが
最近は自身の生活や、食生活の乱れから
からだの栄養状態を分析し、選んで飲むよう
になってきました。
そんなわたしが手放せないサプリメントや
健康食品のお話を書いていこうかと思い
ます。
まずは、オイスターのサプリメント。
分子栄養学を学んでいる方なら
からだにとってミネラルが必要不可欠な存在
であることを感じてらっしゃるかと思います。
わたしは妊娠中から飲み始めたのですが
授乳期の今もこれがないともう1日を
終えられない。
そのくらい体調の変化を実感しています。
サプリメントなので、細かい成分表は
書かれていないのですが、
マグネシウムや亜鉛など妊娠授乳期に
必須の栄養素を摂ることができます。
もちろん妊娠授乳期以外の方でも
ミネラルが足りていない方にはおススメの
サプリメントです。
わたしが実感している体調の変化としては
・疲労感の軽減
・イライラなどの精神状態の改善
・髪の毛がサラサラになる
・短い睡眠時間でも質の良い睡眠がとれる
・授乳している赤ちゃんの情緒が安定している
・赤ちゃんの寝つきが良い(第一子と比べて)
朝夕寝かしつけはほとんどしたことが
ありません。
お腹が満たされていれば勝手に寝ます!
どれも子育て中のわたしには
本当にメリットばかりです。
オイスターサプリメントのデメリットとして
は、とても高価なこと。
これだけの変化を実感していても、継続して
使用するにはなかなか躊躇するお値段です。
今はオイスターサプリメントを
手放せませんが、後にマグネシウムや
亜鉛サプリメントでも体調の変化を感じる
ことができるか試してみたいです。
つぎに愛用しているものは、
ニンジンです。
からだを元気にする滋養強壮剤として
有名ですね。
薬局に行くとさまざまなニンジンの成分が
含まれる栄養剤が売られています。
ひとくちにニンジンと言っても
薬として使われるニンジンは、おもに
次の4つの種類があります。
・朝鮮人参
・西洋人参
・田七人参
・シベリア人参
ニンジン好きのわたしは、
もう本能で使い分けているぐらい
そのくらい無くてはならない存在。
どのように使っているのかご紹介しますね。
まず、薬として一番イメージしやすいのが、
朝鮮人参ではないでしょうか。
高麗人参、オタネニンジン、紅参
と書かれている商品もありますね。
これらは、からだを温めて元気を補い、疲労を回復します。
いろいろ試しましたが、元気を出したい時
ここいちばん力が欲しい時は朝鮮人参が
いちばん体調の変化を感じます。
漢方薬としては、比較的体力のない方
ご高齢の方にもよく使われますので、
使いやすいです。
もともとは、風邪をひいたときや、
どうしても喝を入れないといけない時に
使っていましたが
妊娠授乳期を通して、夕方の疲れがひどい
ので、今は夕方から夜にかけて動きだす前に
飲んでいます。
次によく使うのが
シベリア人参
エゾウコギとか、エレウテロコックなど
書かれた商品があります。
これは、精神的な疲れを感じているときに
使っています。
疲れているのに、考え事をしていて
なかなか眠れない時などにも良いです。
これを飲んで眠ると、短時間でも良質な
睡眠をとれる気がします。
もうひとつ、田七人参については
時々症状があれば使います。
田七人参は、血流を良くして?血
(血がドロドロして、流れが滞った状態)
を改善します。
例えば、打撲や捻挫、ひどい筋肉痛など
痛み止めではなく、
根本的に何か改善したい症状がある時に
使うことがあります。
特に愛用しているのがここまでご紹介した
ものです。
わたしの現在の生活スタイルとして、
朝型の人間なので、朝起きた時がいちばん
元気です。
朝ごはんは、
きちんと定食スタイルで食べます。
ところが、お昼は
現在仕事をお休みしてるので、午前中に
外出をあまりしないのもあって
お腹が空きません。
基本的に自分ひとりなので
簡単に残ったおかずをごはんにのっけて
済ませることが多いです。
するとだいたい3時くらいにエネルギー切れ
を感じてきて何か食べたくなります。
その時間に、今はソイプロテインを飲んで
います。
人によっては豆に反応したり、プロテイン
で消化不良になってお腹が張る人も
いるかもしれません。
そのほかは、
ビタミンBや、ビタミンD、ビタミンCを
アイハーブで購入し使用しています。
夜間授乳のため、睡眠不足がどうしてもある
ので、ここを改善しないと体調万全とは
いかなさそうですが
なんとか生活に困らない程度の元気を
保っています。
そして、ここ最近鉄サプリメントはとっていません。
ボーンブロスを飲んだり、アプローチはして
いますが、月経周期により情緒が乱れたり
自分でも今鉄がからだの中で不足しているな
と感じることがあります。
安藤先生が先日、女性は月経が始まると
鉄不足が加速し、そのタイミングで
風邪をひくと書かれていましたが
まさにその通りです。
鉄サプリメントについては
いろいろと注意する点はありますが、
再開も検討したいと思っています。
いろいろと書いてきましたが
もちろん、食事で栄養素を補うことが
まずは大事です。
普段から少しでも自身の食事に目を向けて
からだの土台を作っていくのが第一だと
思います。
けれども、からだが辛い時は
足りないところはうまく
サプリメントに頼って体調改善に一歩でも
近づければ良いというのがわたしの考えです。
薬剤師として働いていると
よく風邪薬の相談を受けます。
一般的ないわゆる風邪薬は、風邪を治しません。
風邪の症状を抑えるだけです。
風邪を治すためには、良い睡眠
消化の良い食事をとって休むことが必要です。
その休息の時間を質の良いものにするために
滋養強壮剤やサプリメントを活用するのも
ありだと思っています。
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