基礎講座5「精神と栄養」
脳の神経伝達物質といわれるホルモンは栄養と密接な関係があります。「気分が落ち込む」「やる気が出ない」「不安感が強い」「パニック発作」「イライラする」など一見その方のパーソナリティーと認識されることが多い症状ですが、実はその背景にはビタミンやミネラルの不足やアンバランスなどが隠れていることが多くあります。個体差を把握し栄養療法を実践することで全身の体調が改善するとともに精神の状態も改善していくケースはよくあります。脳内の神経伝達物質と栄養素の関係性を学ぶことで、よりよい精神を保ちやすくなります。
・脳の発達と栄養
・神経伝達物質と栄養
・低血糖症
・メチレーション
・拒食症
・聴覚過敏と栄養
・実際の症例

アドバンス講座5「中高年の栄養アプローチ 認知症と栄養」
人生100年時代と言われていますが、実際には健康寿命と平均寿命にはひらきがあります。
特に介護が必要になってしまう背景には認知症が男女ともに影響しております。
認知症においてなってしまう前に予防の段階が非常に重要です。認知症予防また認知症になってからの代替医療の取り組みについてお話ししました。
・長寿遺伝子とカロリー制限
・認知症と栄養素
・認知症周辺症状と漢方
・認知症と運動
など

15:00~17:00
分子栄養学認定アドバイザー試験
第5期分子栄養学認定アドバイザー試験を行いました。
試験は症例の読み込みと分子栄養栄養学を伝えるうえで必要な
食事のパターンや消化、栄養療法が効かない時に考えられることについてなど、
実践力を身につけていただきたく試験を作らせていただきました。
皆様試験を受けてくださりありがとうございました。