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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

分子栄養学×私の夏対策


こんにちは


お子様がいらっしゃる方は

夏休みが始まりましたね

 

今年は自粛ももあって

恒例の学校プールがなく


自宅にいる時間も多くなっている

ご家庭も多いのではないでしょうか


どんな風に楽しく過ごされていますか?


日本の夏は暑さに加え湿度も高く

毎年熱中症も増加傾向にあるようですが


皆さん対策はされていますか?


今日は私が真夏に心がけて

いることを2つ書いてみようと思います


1つ目

◯熱中症原因の1つにタンパク質不足が考えられる


日頃よりタンパク質

足りている人であればなんら

問題はなさそうですが、

低タンパクの自覚がある方は要注意です


先日夜にスーパーへ行った際

菓子パン及びベーカリーコーナーとお惣菜が完売しておりました


これを見て

暑さからキッチンに立つことや

火を使って料理をすることが面倒で


つい手軽な食事へ

自宅でも簡単な素麺や蕎麦へ


炭水化物に偏りがちになる人が多いと

その光景が目に浮かびました


これも夏バテを加速させますので、

高タンパクなお食事を心がけましょう!


タンパク質不足=低アルブミンです


タンパク質不足の人は

水分を保持する力が弱く


体が干からびた状態ともいえるので、


水を飲んでいても

熱中症になりやすいんです


心当たりのある方は

血液検査で自分のアルブミン数値を

確認してみてください


ALB

【アルブミン値】理想は4.5


私も夏バテしやすい方なので

タンパク質を意識して

とることにしています


食事ですぐに実践できますよー!


2つ目は

◯冷え性


外は猛暑でもお家や外出先の屋内はクーラーで冷え冷え


暑いのに寒い


これだと自律神経も心配になりますが


冷え性の原因は鉄欠乏です


分子栄養学に出会う前の私は


低体温・低血圧・貧血女子


だったので夏に入るお店が

大の苦手で長袖必須でした


今でも長時間、

外のクーラーにあたるであろう時は


長袖を羽織り体温調節をしていますが


鉄やタンパク質を取り入れて

冷え性は劇的に良くなりました


そんな私がお伝えしたいこと!


冷え性対策として

上着や靴下をはくなど一時的に温めることより、


内側を温める方が

大事です!!!


もちろんタンパク質も必須


そしてヘム鉄が豊富な食べ物を食べることをお勧めします


  • レバー

  • カツオ

  • 赤身肉


消化力の弱い方は消化酵素も足してあげるといいですね


2つ目も食事で実践できちゃいます!!


以上

私が真夏に心がけている

対策~分子栄養学バージョン

でした


心当たりがある!

と思った方はぜひ


簡単なことから

できることから


実践、取り入れてみてください!!!!


サクッとお読み頂けたでしょうか?

サクッと簡単が好きです笑


それではまた~

ありがとうございました



認定アドバイザー

さとうさや

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