話題のボーンブロスについて読んでみました
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分子栄養学ブログ

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話題のボーンブロスについて読んでみました


話題のボーンブロスについて、麻希子先生からオススメの本を読んでみました。




















話題と言ってもまだボーンブロスという言葉になじみのない人も多いですよね。でも、これがコラーゲン、ゼラチン、と聞くと美容に関心のある方ならムムムと興味を引くことでしょう。私も読み始める前からワクワクしました。


早速、この本から私がこれは最強!と感じたことを書いていきたいと思います。


ボーンブロスとは簡単に言うと「骨のスープ」です。鶏ガラやら魚など、煮込んで冷ました時にプルプルと固まってくるあの成分がとてもいいらしいのです。美容に聞くだけではなく、減量、精神的な癒し、炎症にも効くそうです。炎症といえば、先日、麻希子先生のセミナーでもお話があった「リーキーガット=腸の炎症」が起きていると毒素などが体内に漏れ出てしまう症状があります。これは本当に様々な身体の不調の原因となっている場合が多いそうです。ボーンブロスが腸の炎症を治してくれれば、体調が劇的によくなる可能性もありそうです。


そしてボーンブロスには豊富にビタミン・ミネラルが含まれていて、抗がん作用も期待できそうです。またグルコサミン、コンドロイチンといった関節痛によく効く成分も豊富に含まれているんですね。


まさに最強のボーンブロス、我が家でも早速取り入れてみました。


鶏ガラスープは自分で煮込んでも作ることができますが、料理がちょっと面倒だったり、煮込む時間が取れない場合は、スーパーでも液体や、粉末で売っているので、まずは簡単に取り入れてみました。余った野菜も入れてしまえば冷蔵庫も片付くし、栄養もいっぺんに取れて、このスープさえ作っておけば食事の支度も楽になりました。味付けはあえて薄めにして、スープは家にいるときは朝昼晩とこまめに飲むと効果があるようです。もちろんこのスープをベースにカレーやシチュー、料理のだし代わりに使うこともできます。


冷蔵庫に保存して、出した時にプルプル固まっているのを見ると、これが美肌と健康の元かぁ~と、うれしい気持ちになっています。


我が家ではまだ始めたばかりのボーンブロス、腸活ですが、心なしかお肌もプルプル。腸も元気です。


皆さんにも是非お試しいただけたら嬉しいです。


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