佐々木麻希

2022年11月30日4 分

朝ごはんを作るのが大変なお母さんへ

こんにちは♪

分子栄養学アドバイザーの佐々木麻希です♪

私の住んでいる千葉でも、

次第に冬の足音が聞こえてくる季節となりました。

日中は上着がいらないくらい

暖かい日もありますが朝晩は冷え込みます。

けれど、例年に比べて体が冷える感覚が

ないことに気づきました。

我が家は関東にあるにもかかわらず、

暖房機器は北国の家庭で

よく使用されている「蓄熱暖房機」を使っています。

「蓄熱暖房機」とは、

寝ている間に夜間電力を使って

たくさんのレンガを温めておき、

日中にそのレンガに貯めた熱を

放出することで、太陽の暖かさと同じ

「遠赤外線」で家中を温める暖房器具です。

家中暖かいので、

「脱衣所やトイレなどが寒いことで

血圧が上がる」なんて心配もいりません。

例年我が家では11月頭頃には

この「蓄熱暖房機」を使い始めるのですが、

今年はまだ使ってないんです。

分子栄養学を学び始めて、

食事の改善やサプリメントをうまく活用することで、

エネルギーがしっかり作られていたり、

ビタミンB群不足からの

末端冷え性が解消されたり、

代謝がよくなったり、

マグネシウム風呂で体がポカポカしたり、

そんな効果もあって

「寒さ」が緩和されてるように思います。

家族の誰も「寒い!」って言わないので

電気代が浮いて助かります(^^♪

食費はかかりますが…。

さて、今日のテーマは

「朝ごはんを作るのが大変!」です。

先日(8月)のブログでも

お伝えしてきましたが、

栄養療法の基本

必要なエネルギーの確保です。

そのため、朝ごはんを食べられないと

1日に必要なエネルギーも栄養素も

間違いなく摂りきれません。

それは子供だけでなく、大人も同じ。

朝起きられない子供は朝ごはんが

食べられないことが多いですが、

おそらくお母さんも同じではないですか??

子供は起きてこないけれど、

お母さんは旅館の朝食並みの

朝ごはんを作って食べています。

なんてことはほとんどありません。

(少なくとも私はお会いしたことがありません…。)

お母さん自身の朝ごはんは

子供の朝ごはんより粗食であることが

圧倒的に多いです。

それは

時間がなかったり、

食欲がなかったり、

そもそも朝はコーヒーだけです。

なんてお母さんも少なくありません。

それはつまり、

お母さん自身も必要なエネルギーと

すべての栄養素が不足している

そして、おそらくお母さん自身も

交感神経優位状態になっています。

起きられない子供や

家族や学校が非協力的だと

ストレスもマックスに。

そのような状態だと

お母さん自身が食欲不振であろう…

ことを意味しています。

家庭の食事は作り手の栄養状態に影響を受けます。

慢性的に胃もたれのしているお母さんは

「ステーキ」を焼こうとは思わないでしょうし、

疲れているお母さんが

品数豊富な食事を毎日作ることはできないでしょう。

もしあなたが

「朝ごはんを作るのが大変…!」

と感じていたら、

まずはあなた自身の朝ごはんを

見直してみましょう!

おすすめは、朝一に簡単スープを飲むこと。

朝ごはんを作る前にマグカップに

  • かつお節1袋(小袋2g程度)

  • 海塩 一つまみ

を入れてお湯を注ぐだけ。

もしMCTオイルをお持ちでしたら

小さじ1杯程度入れてください。

すぐにエネルギーになってくれるので、

食べられない方には強い味方です。

ネットや生協などで買える

レトルトパウチのボーンブロススープや

ペプチドまで分解された粉末だしを

溶いて飲むのももちろん効果的です。

ちなみに私は

朝5時に起きてお弁当を作る前に

  • コラーゲンペプチド 大さじ1杯

  • はちみつ 小さじ1杯

  • レモン汁 小さじ1杯

  • おろし生姜 1㎝

をお湯に溶いたものを飲みながら作業しています。

朝は必ず低血糖=エネルギー不足に

なっているので、

少し補ってあげることで、

目も覚めますし、頭がまわってお弁当作りがはかどります。

今は毎朝5時に起きて、

お弁当と朝ごはんを作ることが出来ていますが、

かつては朝が苦手で、

子供が幼稚園のときのお弁当は

冷凍食品ばかりを入れていました(^^;

40年以上朝が苦手だった私が

今では

「朝が得意!」

と言えるまでになったのは

栄養が満たされ、

体が上手く回っているからだと実感しています。

朝ごはんを作るのが大変…

と思っていたら、

まずはあなたの

朝ごはんを大切にしてみましょう!

お試しください♪

今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪