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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

栄養療法始めてから半年経過


娘が東京より帰省していましたが、

東京へ帰るために台風の影響で、

予約していた飛行機が飛ぶのか

飛ばないのか予想するしかなく、

パソコンとニラメッコ。


安心安全を考慮して新幹線に変更。

返金不可能な安い搭乗券購入で

痛い目にあった娘でした。

次回は、JALにすると勉強には

なったようでした。

そう、広島も台風の影響で蒸し蒸しの1日になりそうです。


オーソモレキュラーアカデミーで分子栄養

学び始めた頃に、体調が優れなくなり

まるで導かれたように、画面越しではなく、

実際に栄養解析をしてくださる

スペシャリストの方との

出会いがありました。アドバイスを受け、

食事の工夫や、サプリメントで栄養素の

補充をしました。


私は、ポンコツの体なので食事を

見直すよりも先に、

欠乏レベルの鉄やビタミンBなどの栄養素を

摂取することの方が優先的でした。


栄養解析の数値の変化

(検査日 1/24 → 3/31 →7/12)

フェリチン 5.5→ 8.2→ 56.75

25OHビタミンD 17.5→ 31.9

中性脂肪 78 → 104 → 102

MCV. 85.4. → 100.2


などの数値の向上があり、

以前のようなやる気が出ない…と

言ったメンタル的な問題か?と

思われがちな症状の改善が自覚できました。


酷かった湿疹も、身体中にできていたのは

早々に治まりましたが、治りかけで玉ねぎを

素手で触ってしまい、またその刺激で水疱・

嚢胞ができ悪化の逆戻りをしたりと、

ドジな失敗にもめげずに栄養を補い、9割の完治度です。


手湿疹がなかなか治らなかったので、

最後に取り入れたのは、グルテンを摂らない2

週間チャレンジでした。これは、分子栄養

詳しいお医者様からの提案でした。


手湿疹がひどいと、

食事の支度が億劫になります。

私の手湿疹は炎症・腫れも酷かったので指も

2倍くらいに腫れ上がりパンパンでした。

包丁を握ったり、鞄を持って歩くのも

辛くショルダーバックを利用しておりました。


望ましい食事を作れないストレス、

お惣菜などを利用せざるを得なくなり、

知らず知らずのうちにグルテン摂取量が

増えていたのかも知れません。

足りない栄養を補うだけでなく、

摂らない選択も功を得るのだなと思いました。


ひどい手湿疹を経験して、手のありがたさ、

皮膚のトラブルが痒みによる

睡眠不足やストレス、食事作りややる気の

モチベーションに大きく関わることを実感します。


また、今まで皮膚トラブルがなく

油断していた反省もあります。

若い頃は、大丈夫だったから、

生まれつき強かったからは通用しない時が来るかもしれません。


長く湿疹で悩んでいる方も

いらっしゃると思います。

皮膚科では、表面的なアプローチからの

治療がほぼほぼだと思います。

ステロイドや軟膏などでうまく

治らない場合は、

栄養解析をおすすめしてみてはいかがでしょう。

皮膚と直接因果関係が見つからないようでも、

体の足りない栄養素を補い、補填することで

体のパワーが底上げされ、整うことで症状が治ることもあると思います。


原因不明の不安から、栄養解析で悩みの

解消ができるのは心の平穏にもきっとつながります。

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