オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

  • 田保まや

ひどかった産後の貧血


初めまして。

分子栄養学アドバイザーの

田保まやです。


これからこちらの

ブログ(メルマガ)で情報を

発信させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


私は1歳半の娘とデザイナーの

夫の3人で、京都市内の北のほうの

自然豊かな地域に住んでいます。


日本食の料理人だった父や、

元栄養士の母も近くに住んでおり、

5人で賑やかな毎日を暮らしています。


普段は京都の大学で講師として

働くとともに、2020年6月からは

栄養サポートサロンMayaElmoを

運営し、分子栄養学と

「鉄ミネラル」という方法

(開発者:京都大学の野中先生)を

主軸に、妊婦さんや産後のお母さんの健康をサポートしています。



<分子栄養学を取り入れてどうなったか>


私がオーソモレキュラーアカデミー

に入会し、勉強を始めたのは2019年11月です。


安藤先生に教わる分子栄養学は、

私にとっては「母親としての感性を高めるもの」です。


もちろん複数の原因があると

思いますが、栄養に気を使っている

おかげか、子育てはものすごく楽です。



子どもの体つきの成長もしっかり

しているし、聞き分けもよく、

ものすごくよく笑います。


そして、私は「鉄ミネラル」の

お話会という、貧血改善を目標に

したお話会を定期的に行なって

いるのですが、そこで相談される

お母さんに自信を持って助言が

できるようになりました。


実際、お母さんのご自身の変化や



お子さんの変化など、嬉しい報告を

いただけるようになりました。


これは安藤先生がレクチャーして

くださる分子栄養学で培った、 観察眼と感性のおかげだと思っています。


<分子栄養学との出会い>


私が「分子栄養学」

「分子整合栄養医学」を知った

きっかけは、『肉食女性の肌は、

なぜ規制なのか?細胞から整える



分子整合栄養医学のすすめ』

(森谷宜朋著、幻冬社、2013年)

という本を手に取った時でした。


女優の中谷美紀さんの、

栄養療法は心強い味方です。

という推薦文が目に留まり、

興味深く本を読み始めました。


そして京都市内で開催されていた

分子栄養学のセミナーなどに複数回参加しました。


ただその頃はまだ独身で、

仕事もハードな毎日です。


栄養について学ぶことよりも研究業

の方が面白く、とりたてて実践するにはいたりませんでした。



数年が経ち、研究もひと段落した

2018年、結婚そして妊娠&出産を経験しました。


それが、私が本格的に分子栄養学を

学ぶきっかけになりました。


妊娠&出産で一番大変だったこと。

それは貧血の改善でした。



ほとんどの妊婦さんが妊娠中期に

なると貧血になるといいますが、

私も立ちくらみ、息切れなどの

貧血症状を感じ、その改善が課題になりました。


私は鉄剤の服用ではなく食事から

改善したかったので、ほうれん草や

レバーを食べる毎日。


なんとか数値は改善していきました

が、ネットで検索できる一般的な

情報を実践しただけで、

今振り返ると、かなり非効率な食生活だったと思います。


<ひどかった産後の貧血>


そして出産後は母乳育児をスタートしました。


完全母乳育児を初めて数ヶ月後、

ひどい体調不良に陥り、病院に

通いはじめました。


今から考えると、鉄欠乏による

貧血症状だったのですが、

病院では貧血とは診断されず、

体調はどんどん悪化しました。


そこで様々な方法を試しましたの

ですが、京都大学の野中先生が

開発された「鉄ミネラル」生活を

実践すると1週間ほどで不調が改善。


その改善の経過から、私はひどい

貧血状態にあったということが自覚できました。


そこで私は、私が経験した体調の

改善を伝えようと、貧血に苦しむ

友人やママ友、助産師さんに紹介

いただいた妊婦さんに、この方法を

伝える活動を始めました。


「鉄ミネラル」の方法を伝える

お話会を開催するうちに、重度の

貧血、お肉が少量しか食べられない

人、マクロビや菜食主義実践後の

体調不良、何年もの不妊、繰り返す

流産など、女性特有の相談を

受けるようになりました。


こうした方々は「鉄ミネラル」の

方法でも貧血改善がスムーズには

いかないことが多々ありました。


話を聞くと栄養療法がうまくいって

いないということはわかりますが、

具体的なアドバイスができずに歯がゆく思っていました。


健康についてもっと詳しく知りたい。


相談してくださるお母さん方に、適切な方法をお伝えしたい。


そう思い、

『うつ・パニックは「鉄」不足が

原因だった』(光文社、2017)

を執筆された分子栄養学の藤川先生

の本など、分子栄養学関連の本を読み始めました。


ただし最新の書籍を購入して読むけれど、著者の多くは男性です。


だから女性が苦しむあの貧血の

なんともいえないしんどさや、

妊娠や不妊などの女性特有の悩みに

ついては納得のいく情報を得ることはできません。


養成講座を受講するきっかけ


そこで様々な情報をリサーチし、

出会ったのが安藤麻希子先生の

オーソモレキュラーアカデミーでした。


私が主に学びたかったことは、

貧血に関する詳しい情報、

そして妊娠・産後関連の不調への栄養療法。


講座のタイトルは

「女性と子供の健康のため」、

カリキュラムをみると、

「貧血」「妊婦」というキーワード

が並んでおり、私はアドバイザー養成講座の受講を申し込みました。

こうして私は2019年11月から

毎月1回、0歳の子どもを夫に預け

て、東京に分子栄養学の勉強に通いました。


毎回の講座は内容がもりだくさんで、専門用語も飛び交います。


一度聞いただけでは十分に理解する

ことはできないので、帰宅して録画

を見て復習する毎日が始まりました。


2時間の講座の動画配信を、毎晩&

毎早朝、1週間かけて自習する

ということはしょっちゅうでした。(それでも不十分ですが)


こうして、安藤先生の熱意ある

講義と毎回のたくさんの資料の

おかげで、栄養のこと、体の組織、

内臓の機能のこと、これまでの

論文など、さまざまな知識を学ぶことができました。


そしてさらに高度でさまざまな知識を必要となるのが症例検討会です。


実際に受講生の血液検査のデータを

照らし合わせながら、安藤先生が

受講生に問診をし、問診の方法と

血液データの読み解き方をお伝えするというものです。


講義で得た知識を総動員し、

患者さん(受講生)の反応を

見ながら質問を深めるのですが、

毎回驚かされるのが、安藤先生の

質問の深さとバリエーションでした。

つぎつぎに重ねられる質問、

そこでの回答、

回答を照らし合わせた血液データの

読み解き方、

その質問が意図するものは何か、

その回答をどう読み解くかなど、

問診の実際例を丁寧に学ぶことができました。


アドバイザー養成講座をうけての変化〜現在の活動〜


これら安藤先生が症例検討会で

質問される内容、または

その切り口は、実は私が産後ずっと

求めていた、母親としての観察眼につながるものでした。

問診でのチェックポイントを簡単に

あげると、自律神経はどうか、

リラックスできているか。


考え方は明るいかどうか、

食事の取り方はどうか、

食べたいものはなにか食べられない

ものはないか、

消化、吸収はきちんとできているか、


お母さんは疲れていないか、

お母さんの食事はちゃんと摂れているか、


など、さまざまな着眼点を知ること

ができ、お客様へのカウンセリングの生かすことができました。

そしてその効果は驚くほど顕著でした。

3月以降は

「鉄ミネラル」のお話会を

オンラインに切り替え、貧血症状を

かかえる23名をサポートさせて

いただいていますが、21名の方に

「鉄ミネラル」生活をスタート

させて1週間以内に改善が見られました。


つまり91%以上の方が効果が

見られた、ということになります。

(なお残りの2人は継続して

サポートさせてもらっています)


これは、

オーソモレキュラーアカデミーにて

学んだ分子栄養学の知識、

カウンセリングでの着眼点や

読み解き方、体の状態を分析し、

明確に提案させていただいた

改善プロセスのおかげと思っています。


安藤先生の女性に寄り添った、

そしてカウンセリング重視の

分子栄養学に大きな可能性を感じています。


貧血を改善された方の中には、

栄養のことや分子栄養学に

興味を持ち、ご自身も学びたいを

思われるかたもいらっしゃいます。


そういった声を励みに、私も引き続き、学びを深めたいと思っています。

分子栄養学アドバイザー

栄養サポートサロンMayaElmo 田保まや



オーソモレキュラーアカデミー

札幌市中央区南2条西25丁目1-37内田ビル2階

Tel: 011-676--8983

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