オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

  • 高橋夏子

分子栄養学と交通安全


4月も半ばになりました。

入学式を終え、新たに環境が変わった方も

そろそろ落ち着いてきた頃でしょうか?


我が家の息子も今年度から

新一年生になり、毎日元気に学校へ行っています。


新一年生になったお子さんをお持ちの

お母様方は「つい先日まで保育園に

送り迎えをしていたのに、今度は自分で

学校に行かなくてはならない」等多少の

不安があるかと思います。


私も学校まで約10分の道のりですが、

最初は学校まで付き添いました。


ただ付き添うだけでなく、道の渡り方や

友達との話に夢中になりすぎないなど

見守りながら(だいたい見守れず、

口に出してガミガミ言ってしまう…。)

通学しています。

安全に登下校できる様、子供達への

安全教育を大人達も一緒に意識したいものです!

【私が起こした交通事故】


私は毎日片道約30分の道のりを

自家用車で通勤しています。


もう10年以上同じ道を走っていますが、

常に平常心・安全運転を心がけています。


なぜなら、免許を取って3年目に居眠り運転で

追突事故を起こしてしまったからです。


この失敗があったからこそ、私は運転する者と

しての心得を頭に刻むことができたと思います。

その日は実家でたらふく食事を摂り

(恐らく糖質たっぷりなもの)、40分ほど

離れた自宅へ帰るところでした。


夕方18時頃だったのですが、

あと15分くらいで到着するというところで

渋滞にはまり、睡魔に襲われました。


渋滞停止中に居眠りをしてしまい、

一瞬クラクションを鳴らされたような

気がしてハッと我に帰ると、まだ前方車は

停止中だったにも関わらず、

アクセルを踏み込んでしまったのです。


左側にはスクーターに乗った女性がおり、

その方を巻き込んで前の車に

追突してしまいました。


幸い、大きな怪我ではなかったのですが、

心に大変大きなショックを

与えてしまいました。


本当に申し訳なかったと思います。

【交通事故と運転者の栄養状態】


この時の私の体内を分子栄養学的

アセスメントしてみようと思います。

《① 食後高血糖?・②睡眠時無呼吸症候群?

・③運転上達に対する過剰意識→居眠り→交通事故》

①食後の高血糖?

自宅で満腹まで食べて約30分。

血糖がぐーっと急上昇している時間帯と推測。


血糖上昇と共に、消化のために

血液が消化管に集中し脳血流が

低下することも眠気につながっている

可能性があるのです。

②SAS(睡眠時無呼吸症候群)?

この頃の私は上咽頭治療前だったので、

アレルギー性鼻炎で常に鼻が詰まっていました。


夫から「いつも寝てる時口開いてるよ。

結構息止まってる。目も開いてるし」

(それ相当怖い。)と言われていました…。


こんなに若いレディー(当時まだ20代前半!)

でも、太ったオジサンのような言われよう…。


日中の急な睡魔の原因は、夜間睡眠中の

短い呼吸停止により脳が低酸素状態となり、

しっかり休めていないことによるもの。


診断こそ受けていないものの、

この状態だったと思われます。


そして、アレルギーといえば粘膜が弱いこと。


粘膜はコラーゲンで作られ、

コラーゲンはタンパク質+ビタミンC+鉄!


私はタンパク質、鉄不足!

日中の急な眠気の根本が事故につながる可能性があるのです。

③運転上達に対する過剰意識

なんでもそうですが、「3年目」は結構色々

あるのではないかと思います。


例えば、看護師なら3年目にプリセプターと

言って新しく配属された看護師の指導係に

なることが多いです。自信がつき、それを

アウトプットすることで確実なものに

しながら後輩を育てる。


そして、3年目の浮気。

私は大目に見れませんが!

(栄養を足すことで浮気を許せたら

学会発表モノだと思います。)


運転に慣れて視点が広がるのも3年ほど

経ってから。この時の私は結構運転うまいかも!

と自信をつけていました。スピードを出して

いたこともあったと思います。


私の後ろを走っている車が、私を追い越して

前に入ってくると「私が遅いってこと!?」と

ムッとしたり。渋滞でもないのに

ノロノロ走る車にイラついたり。

鳴らされたクラクションに睨み返したり…。


あれ?私、「あおり運転をしている人の

素質」があったのかも…と、

このブログを書いていて思いました。


すぐに怒る、キレる、イラつく…

脳内ホルモン大丈夫ですか?!と

いう感じですね。


そして事故を起こし、かなり落ち込みました。

「もう運転しないから免許もいらない。」と、

低タンパク質人間特有の極端な思考が

炸裂しました。


居眠りは、運転に慣れてきたことによる

心の余裕から緊張感がなくなっていたために

起こしてしまったのではないかと思います。


【交通事故防止のために分子栄養学ができること】


ここまで読まれると、少なからず思い当たる

ことがある方が出てくるかもしれません。


テレビで見る、あおり運転逮捕者の表情や

服装、仕草…。男性が多いですが、誰も

優しい面影や雰囲気をした方がいません。


何かトゲトゲした印象で視線が鋭く、

髪もパサパサ。ヤニで汚れたり、

折れたであろう歯。など。


でも本当は質的な栄養不足なだけ

なのかもしれません。車という道具を使って

相手を威圧することで満足感を得るように

なってしまった、そんな脳内ホルモンによる

思考パターン。安全と危険の区別もつかず

自分も大事にできない。


しかしながら、どんなにやさぐれていても

人間の心は持っているということを信じて…。


私のように、失敗から自分のやってきたこと・

罪を見つめなおし、償い続けてもらいたいと

願います。安全運転をすることが、

私の償いだと思っています。


人を傷つけたり、命を奪ってからでは遅いのです!!!

そんな人のために家族や友人が

犠牲になることなど許せません!


やはり、日ごろから自分を見つめ、

心と栄養を整えておくことが大切です。

毎日車に乗る私も、道を譲る心を

保てるよう、今日もコツコツと骨を

煮出したいと思います!


子供達の笑顔、未来を守るため、

安全運転・栄養調整を心がけて行きましょう!