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分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

  • 高橋夏子

分子栄養学と気象病


もうすぐ暖かい春がやってきますね。

別れと出会いの季節、皆さんいかがお過ごしですか?

先日、私の長男が保育園を卒園しました。

お天気も、私の目・鼻からも

見事な大雨でした。


雨の日も風の日も、かれこれ9年間

(長女も入れて)送り迎えを続けています。

週間天気予報で息子の卒園式の

日だけが雨マーク。


しかもザーザー降りを表す///←これが

傘マークの上に付いていました。笑

その週間天気予報を見て

「げ?っまじか?っ!」と思っていた時

「そうだ、天気と気持ちの変化についての

記事を書いてみよう」と思い立ちました。

【気圧と体調変化の関係】

私は5歳の頃から気管支喘息です。

小学生の頃よく「季節の変わり目」

発作が起こり、頻繁に病院へ行っていました。

春先や梅雨時期には喘息患者が増え、

救急外来では私以外にも吸入をしている

子供達がいたのを覚えています。

気象病低気圧不調とも呼ばれるそうです。


気圧が高い時には交感神経が優位になり、

シャキッと動く活動モードに。


低い時には副交感神経が優位になり、

ダラダラとお休みモードになる。

…と一般的に言われています。

喘息は副交感神経優位の時に

起こりやすいです。


梅雨時期や夜から朝方に発作が

起きやすいのはそのせいのようです。

低気圧が近づいてくると、めまい・頭痛・

血圧の変化・関節痛・全身倦怠感などを

感じる人が増えます。

これらは内耳が気圧を察知し、交感神経が

働いてしまうことで感じる不調だそうです。


この内耳が敏感だと、僅かな気圧の変化でも

脳に対して過剰に伝わった結果、

自律神経のアンバランスを引き起こすことで

起こるとされています。

喘息は副交感神経優位で起こるものなのに

交感神経優位でも起こるんだなぁと、

なんと厄介な病気だろうと思います。

(それに私は運動誘発性でもあったため、

幼少時期は満足に体を動かせなかったのです)

【気圧の変化に負けないココロとカラダを作るためには】

気圧の変化に弱い人には、

共通して栄養不足があると思います。

気管支粘膜や鼻粘膜が弱い人は

①タンパク質②鉄③ビタミンCが不足しています。

この①②③は粘膜を作るコラーゲンの原料です。

タンパク質を上手に消化吸収した上で

鉄やビタミンCを意識して摂取することをお勧めします。

(また喘息には?ビタミンA・Dを

追加すると良いとされています。)

そして、タンパク質が上手に消化吸収されると

脳内ホルモンの材料にもなります。

ビタミン以外にも亜鉛やマグネシウムの

補給をすることでイライラや不眠が落ち着くこともあります。

そして気圧の低い日がお仕事の

お休みの日に重なったら、

時には体の声を聞いて、

素直に休んでみても良いかもしれません。

雨の音を聴いて逆に癒されてしまうくらいの

余裕が欲しいものですね。



それでも辛い時は、対処療法で

テイラックという市販の漢方薬が

出ていますのでそれを使ってみたり、

耳マッサージが有効であるともされています。

(「テイラック」と調べると詳しく書かれています)

【分子栄養学と出会った後の私】

喘息の発作が格段に減りました。

ここ数年の季節の変わり目にも発作が

出ていないので、薬も使っていません。

喘息は発作が出ていない時も予防薬を

使い続けなくてはならないのですが、発作が

ないので受診もしていません。

(良いか悪いか、コンプライアンスの悪い患者だと思われる…笑)

昔は雨の日だと仕事に行くのが面倒だったり

眠気があったりぼーっとしたりという自覚が

ありましたが、今はむしろ雨の日の方が

気持ちが落ち着いたり元気だったりします。



関連があるかわかりませんが、子供の頃

台風(低気圧)が来るとワクワクしていたのを

思い出します。

そして、息子の卒園式の日は、雨上がりに

大きくハッキリした虹が出ました。

しかもダブルレインボー!

(この日夕方のニュースにもなっていました)

虹はどこかに雨が降っていないと現れてくれません。

低気圧も捨てたもんではないですよ!

特に入浴中に雨が降ってきたら超ラッキー!

と思って、耳を澄ませてみてください。

いつものお風呂が最高の癒し空間に変わります。

目を閉じて、深く呼吸をしましょう。

皆さんも栄養気象病との関係、模索してみてくださいね!

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