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分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

  • 杉山未季

慢性上咽頭炎の治療始めました。


こんにちは。

認定分子栄養学アドバイザーの

杉山未季です。


つい先日、

ずーっと自分はどうなのか気になっていた

慢性上咽頭炎

Bスポット治療(上咽頭擦過治療)

とかEATと呼ばれるものを

体験してきました。


この治療、

色々な方の体験談を読んだりしたのですが、

どの方も口を揃えて「痛い!」と

仰っている治療なんですね。


いい歳して、ビビりな私としては、

「治療したい…、でもこわい!」

しばらく繰り返しておりました(笑)


ですが、

長女が幼稚園からもらってきた風邪に

まんまと移ってしまい、

そこから咳や鼻水が2週間くらい

なかなか引かなかったのです。


そんなきっかけもあり、

意を決して望んでまいりました。


この治療が気になっている方の

参考に少しでもなればと思います。


結論、やっぱり痛い(笑)


治療の率直な感想は、

やっぱり痛いんですね。笑


でも、想像を絶するほどの激痛!

というわけでは、ありませんでした。


まず鼻から内視鏡を入れる前に

スプレータイプの麻酔をかけてくれるので、

内視鏡が入ってくる違和感は、

若干ありますが、痛みが少し緩和されていました。


内視鏡で上咽頭を見て、

そのまま下部の中咽頭の方まで

続けて見ていました。


赤く盛り上がって、ボコボコと

腫れているような状態でしたね。


写真を撮ろうと思っていたのですが、

余裕がなく撮れませんでした、残念…。


そして、

周辺もしっかり見てから、

その後はお待ちかねの塩化亜鉛を

上咽頭に擦り付けていきます!


長い綿棒がゆっくり入ってきて、

上咽頭に到着しグリグリーっと塗られます。


けっこう出血しまして、

反射的に涙がツーッと出てしまいました。


痛みの具合はヒリヒリする程度で、

痛みに強い人なら全然我慢できる

レベルではないかと思います。


その後、顔のレントゲンを撮ると、

蓄膿症ではないそうですが、

目元のところに少しばかりの炎症が

ありました。


最後に、

ネブライザー(吸入)をして終了です。


終わった後は、

しばらく上咽頭がヒリヒリしますし、

かなりの鼻水が出ます。


次の日には、

血が混じった鼻水や痰が出てきて

少しびっくりしますが、

かなり鼻がスッキリしたのを感じました。


やはり、刺激的な治療ではありますが、

上咽頭がどうなっているのかを

確認できるだけでも、かなり意味のある

ものだと思いますので、一度は行かれて

みると良いのではないでしょうか。


ビビっていたくせにですが。笑


慢性上咽頭炎は不調の火種になる


慢性上咽頭炎は、

なぜ治療した方がいいのかと言うと、

身体の様々な場所で不調を引き起こす

火種になることがあるからです。


例えば、

一見関係のないような片頭痛不眠

肩こり首こり全身痛

また、

掌蹠膿疱症などの皮膚にまで

影響を及ぼすことがあるのです。


ちなみに、

慢性上咽頭炎が起こる原因としては、

身体の冷えや首の冷え、

疲労やストレス、

乾燥や口呼吸によるもの。


また、

鼻炎や副鼻腔炎による鼻漏が

刺激になり、慢性上咽頭炎を起こす

こともあるそうです。


鼻の奥にある上咽頭は、

鼻から通った空気が真っ先に触れる

免疫の最前線です。


風邪を引いて

喉が痛い?っていう時は、

口を開いて見える中咽頭ではなく

その上にある上咽頭が

炎症している場合が多いのです。


また、

上咽頭のすぐ近くに血管やリンパ管が

たくさんあるため、

炎症を起こすとそこから全身へ

回りやすいと考えられているそうです。


なので、

原因不明の不調がある方は、

慢性上咽頭炎を治療することで

もしかすると解決するかもしれません。


低血糖症状に改善効果あり?


なんとなくの体感なのですが、

その後、血糖値のコントロール

うまく出来るような気がしました。


いつもボーンブロススープ

こまめに飲んだり、

小さなおにぎりやスープで煮出した

手羽先を食べたりすることで、

低血糖対策をしています。


ところが、

飲めない状態が続いてしまった日が

あったのですが、

低血糖症状がそこまでツラくなかったのです!


いつも低血糖対策をしていないと、

夕方前とかは本当にイライラや眠気など

しんどいのですが、

大丈夫な自分にびっくりしました。


これに関しては、

私の感覚なので絶対というものでは

ありませんが、調べてみると、

同じような感想を書いてる方も

いらっしゃいました。


理由としては、

上咽頭付近には迷走神経があり、

擦過することで刺激され、

胃腸や消化腺にも影響を与えることが

ひとつあるのではないかと思います。


迷走神経は、

内臓の運動神経と副交感神経の

大部分を支配すると言われています。


上咽頭に炎症があると

副腎からのコルチゾールが出っぱなしになり、

血糖値コントロールがうまくいかず、

低血糖になりやすくなり、その結果

交感神経優位の状態が続きます。


また、

交感神経優位だと消化吸収も

低下しますから、副交感神経優位で

ないと栄養が吸収されていかないですよね。


私自身なかなか食事やサプリメントの

効果が出づらいという感覚がありました。


なので、

上咽頭の炎症を疑っていたわけですが、

一度行っただけでも体感があり

驚いております。


痛い思いをしても行くべき治療だなと

思いました。


続けての治療が効果的


Bスポット治療は、

2週間から3週間に1回、

10回程度続けるのが効果的と

言われているそうです。


しっかり腫れや出血が治まるまで

治療することが大切みたいです。


また、ちょっとしたことで

上咽頭炎は再発しやすいので、

自宅でのケアも忘れてはいけません。


鼻うがいに関して、治療してくれた

耳鼻咽喉科の先生に伺ってみたところ、

あまり過度にやると繊毛が縮み

自浄機能が低下してしまうそうなので、

やり過ぎも良くないとのことでした。


なので、あくまでその先生の見解ですが、

毎日はオススメしないとのことでした。


もうひとつは、

寝るときには口にテープを貼ることです。


口呼吸が慢性炎症の大元に

なりやすいので、起きているときには

意識することができますが、

寝ているときの対策をしなければなりません。


簡単に対策できるものとして、

口テープを使うのがオススメです。


また、口輪筋を鍛えて柔軟にし、

舌を正しい位置に戻してくれる

『あいうべ体操』なども効果的だそうです。

一日30回程度を行うと良いとのことでした。


あとは、

特に首元の冷えが良くない影響を

与えてしまうそうなので、

首を温めるようなカイロなどもオススメです。


寝る前に行うと、副交感神経優位になり

リラックスもできます。


湯船にしっかり浸かって身体を温めるのも

基本ではありますが、大切ですよね。


今後も経過を報告します!


今後も続けて治療していく予定ですので、

またその後の体感や治療時の写真

なども掲載したいと思いますので、

楽しみにしてもらえたらと思います。


最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。



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