分子栄養学からみる食事の時間
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オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

分子栄養学からみる食事の時間


●低血糖だった自分


過去のブログにもバラバラと食事を食べる

感覚について書いたことがありました。


私は分子栄養学に出会い、

いまから思うと20代の頃から

長い間ずーっと低血糖だったのだと

いうことに気付かされました。


中性脂肪の値が低く、人間ドックで

C判定がついてても、だれからも何も

指摘さえされませんでした。


低血糖とは、血糖値が低い、と

勘違いしがちですが、血糖値のほど

よい維持ができず、食事などにより

乱高下を繰り返し維持できないことを

低血糖というようです。


●就職してからの約20年間


・毎朝7時か7時半に起き


・8時前に朝食をバタバタと口にし


・会社に出社し、12時のランチタイムに

お昼を食べ(不規則な職場でもあったので、

お昼が14時すぎることもよくありました)


・仕事が終わる早くても20時から24時に

夕食を食べ


・25時までには寝る!


飲み会がある時はゆうに25時就寝を

超えていました、


という生活を毎日積み重ねてきていました。


他のアドバイザーさんや安藤先生の

発信情報にも、食事の感覚が

空きすぎることの恐怖について触れられて

いることが多いかと思いますが、


私の体調不良にはこの食事の時間と

回数も一つの大きな要因だったと、

いまとなっては大反省しています。


何を食べるかも大事ですが、

どう食事をとり、血糖を維持させ、

1日を終わらせるか、

いまではそれをまずは基本事項としての

生活改善を心がけています。


また、とくにコロナ禍での新生活になり、

在宅勤務になったことで、

移動の往復時間を健康のために

有効活用できるようになりました。


いまもまさに東京は、

緊急事態宣言下なので、

例えばたまに夕食を夫と2人で外食に

行こうとしても、8時にはお店がしまるので

自ずと夕食の時間は早くなります。


●分子栄養学と出会ってからの現在


ビフォーアフターとして、分子栄養学

出会ってからの私の1日の食事時間と

回数をご紹介します。(コロナ禍のいま)


・朝6時か7時に起床


・8時に朝食


・9時30分から在宅勤務開始


・12時前後にランチ


・16時頃にかなり空腹を感じ、補食

(スープや具沢山お味噌、

ソーセージ3本などの動物性タンパク質、

ゆで卵、鰹やシャケ、シラスのおにぎり小など)


・18時から19時に夕食開始


・22時から23時に就寝


※たまに、、寝る前にお腹がすいて

仕方なくなるときがあるので、その時は

ホットミルクを少し飲む、お茶に鰹節の粉と

梅干しを入れて飲むなどしています。


補食を含めると一日5回、食事をしています。


在宅勤務になり一年近くたち、圧倒的な

運動不足のせいで、体重が5キロも増えてしまいました。


昔の私は、体重が増えたら食事を減らす、

炭水化物を減らす、を繰り返してきました。


失笑しかない自分の体重に、

食事を減らそうかと頭をよぎる自分も

いましたが、いまは食事だけは絶対に

内容も回数も変えないと強く思える自分がいます。


エネルギーや血糖の安定が、

身体の健康にとっては何よりも大切だからと思えます。


なので、食べる回数は減らさず、ランチの後、

軽く急足で散歩する、打ち合わせの合間は

座り続けず立ってストレッチをする、

夜はストレッチや筋膜リリースを毎晩する、

など少しでも時間をつくり痩せる努力を取り入れています。


そんな毎日が定着してきましたが、

今日は久しぶりに出社しました。


移動するってこんなに体力使うんだと

驚いたこと、そして、やはり会社にいくと、

夕方の補食が難しい、、です。。


今日は補食を取れませんでした。。


それを思うと、家で仕事ができるメリットも感じます。



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