オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

  • 工藤みさ

はじめての血液解析


分子栄養学の勉強をはじめて、

一年少し経ちました。


毎年会社の人間ドックを受けさせて

もらっているため、人間ドックの

血液検査結果で自分の栄養状態、

健康状態を分子栄養学の視点からみていました。


分子栄養学でみる血液検査項目は、

人間ドックのような病院の定期検診で

みる数値と項目量が驚くほど違います。


また、保険適応にならない項目が

多いので、高額な血液検査になります。


それもあり、

なかなか分子栄養学視点での

血液検査にはやりたい気持ちは

おおきかったのですが、なかなか手が伸びませんでした。


人間ドックの結果を、安藤先生にも

何度か診ていただき、講座で学んだ

少しずつの知識をもって自分の状態、

足りない栄養を、食事改善や

サプリメント補充しながら改善に向けて実践してきていました。


人間ドックの値からの私の課題点は以下の項目でした。


・栄養やエネルギー状態がわかる

総コレステロール値、中性脂肪値

→両方ともとても低くかなりの低栄養、低エネルギー状態


・血糖状態がわかるHbA1c

→低血糖ぎみ


・肝臓の状態がわかるAST/ALTの値

→2つの値の差が大きく脂肪肝の可能性


・自律神経の状態がわかる赤血球の値

→好中球とリンパ球の値から交感神経優位


それらの項目から、動物性タンパクと

植物性タンパクを片手掌分2個分

毎食とり、食間の時間が

大きく空きがちだったので、

夕方はスープなどで空腹をみたしていました。


それを実践して数ヶ月たったときの

人間ドックの数値では、過去の数値とは

比較にならないほど改善されてきていました。


そんな最中で、自己認識では体調も

よくなってはいましたが、脂肪肝はじめ、

肝臓にはまだ課題があるかもしれないと

解毒に興味があったため、

解毒をやる前に、安藤先生にも相談して、

この度、はじめて分子栄養の血液解析を受けました。


※解毒をするには栄養が十分足りていないとよくないため


その結果、赤血球の項目である

網状赤血球が高く溶血

(赤血球が壊れやすい)があること、

グリコアルブミン(過去の血糖値の平均)

が低い、血清亜鉛の値が高いことがわかりました。


なんとこれらが示すことは、、

まだまだ低栄養、低血糖、低エネルギーで

あることがわかりました。。。

徐々に数値は良くはなっては

来ているものの

(数年前の数値を考えるとゾッとするくらい

酷い数値だったということですが)、

まだまだ食事に反省があることがわかりました。


朝は、旅館の朝食なみに、

昼も、動物性タンパク質は必ずとり、

夜も、動物性タンパク、植物性タンパクを

きちんと野菜や海藻類と一緒に、

とっていました。毎日。それなりに自信を

持てる食事をしてきていたつもりでした。

それなのに、、まだ足りない、、

何がいけないのか、、とかなり唖然としました。。


安藤先生にもご相談し、その原因は、

白米やお芋類の量が足りていなかったことでした。


おかずから食べる癖がつくと、

お腹もいっぱいになってしまうことと、

糖質に対するできたら避けた方が

いいという深い先入観がどこかにあり、

毎日白米は食べても軽く1膳か、たべて2膳でした。


もともと白米が大好きな私は、

食べ始めるととめどなくご飯粒が

食べたくなるので、それも怖く、

食べないように自分をコントロールしてしまっていました。


その結果、糖質制限をしすぎていて

(しかし、ケトン体がでるほどではない

非常に中途半端な状態。分子栄養の

尿検査ではケトン体のポジティブか

ネガティブかもわかります!)、

タンパク質のみで毎日頑張ろうと

燃費の悪い体になってしまっていました。


今回のことから反省したことは、

やはりまずは分子栄養学の視点で

血液解析をし、原因をみつけ、ちゃんと

改善に向けて取り組んでいくべきだなと実感しました。


また、コロナで通っていた歯医者さんを

お休みしてしまっていて、虫歯も

残っていたからか、炎症の値も出ていました。


血液検査を受けるときは、

まずは歯の治療は終えてから受けることをお勧めします。


分子栄養学が本当に奥が深く、

まだまだ健康になるためにやれることが

あるんだと背中をプッシュしてくれます。