オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

  • 木下洸太朗

子どもの成長と栄養

《子どもは常に成長している》


子どもは生まれたその日から

いや、お腹にいる間も

絶え間なく、常に、成長しています。


2020年10月現在

間も無く生後7ヶ月になる息子も

日を追うごとに見違える成長を

見せてくれてとても楽しい日々を

過ごしています。


また仕事では幼児から高校生まで

幅広い年齢の子どもと携わる中でも

とても大きな成長が見られます。


成長といっても様々で

身体の成長はもちろんのこと

機能的な成長や精神的な成長など

いろいろな成長があります。


いろいろな成長があって

どういう成長の仕方がベストかどうか

正直、正解はないと思います。


ただ

その子が持つ可能性を

出来る限り引き出してあげたい!

怪我や病気がなく元気に成長してほしい!


このような事は全世界の親が

思っている事ではないでしょうか?


《十分な栄養摂取出来てますか?》


そんな成長の元は栄養素です。

これは間違い無さそうです。

何も食べず、何も飲まず

大きくなった人を私は知りません。

なので超重要です。

もう一度言います。

超重要です。(笑)


だけど

栄養の事はあまりわからないから

日々忙しいので余裕はないから

経済的にも余裕はないから

料理は難しいから

毎日のことなので

毎回考えるのはめんどくさいから


“まあ適当でいいか”

“買ってきた物で済ませよう”


この気持ちとてもわかります。(笑)


何が言いたいかというと

栄養が超重要なのも知っているけど

毎日良い栄養摂取をする事は

極めて労力がいるという事です。


毎日必ず行う事だからこそ

個々の生活、仕事、収入、知識、好き嫌い、一緒に暮らす人etc


こんな事が影響して

皆それぞれの栄養状態は大きく違うと思います。


7ヶ月の赤ちゃんですら

ある子どもとある子どもを

栄養状態にはだいぶ違いがあると思います。


赤ちゃんの飲むものといったら

母乳かミルクですがそれでもお母さんの

栄養状態や飲む回数などによって

全然変わるのもわかると思います。


それが仮に0歳から20歳までの

20年間の違いといったら…

ある人は肉をおかずに白飯を大量に食べて

ある人はお菓子が大好き

ある人は有機野菜をたくさん食べていて

ある人は朝食は食べない

またある人はサプリメントやプロテインも使っているなどなど


もはやアリの食事と

ライオンの食事くらいの

違いがあるのではないでしょうか?(笑)

(もっといい例え募集しております!(笑))


同じ生活環境の家族間ですら

これまで何を摂ってきたのか?

日々どのくらい摂っているのか?

いつ摂っているのか?


全然違うと思います。


こう考えてもわかるように

栄養状態というのは

めちゃくちゃ個体差があります。


試しに昨日の食事を3人くらいに聞いて

自分と比較してみてください。

同じ時間に同じ物を同じ量

摂っている人はいないはずです。


しかも仮に同じ時間に同じ物を同じ量の

栄養摂取をしていたとしても

(現実的にはありえないが)

同じだけ消化吸収するわけではありません。

つまり身体でちゃんと使われているかどうかも

違いがあるという事です。


さらにいうと

最高のエサで育った牛さんと

安価なエサで育った牛さんの

栄養価はまるで違うことも容易に想像できると思います。


だから食品成分表を元に

栄養士さん(私も管理栄養士の端くれ)が

栄養バランスバッチリの献立を作ったとしても

それで十分かというのはわからないのです。


つまり

そもそも遺伝子も違うし

育ってきた環境が違うから

好き嫌いは否めないし

食べてきたものも違うし

消化吸収能力も違うし

おまけに食品自体の栄養価が違う


もはや何が自分にとって

正しい栄養摂取なのかはわからないです。


そこで分子栄養学が役立ってきます。


まず分子栄養学の第一歩は

自分の栄養状態を知ることから始まると思います。


色々な症状が現れてから気付くかもしれない。


血液データを見て何か気付くかもしれない。


興味を持って勉強したら気付くかもしれない。


自分を知ることで

自分に合った栄養摂取の方法が

徐々にわかってくるはずです。


《子どもに必要な栄養素は無茶苦茶有》


話は戻りますが

子どもの成長スピードは本当に早いです。


成長するにつれて

より多くの栄養素を必要としていきます。


寝ているだけだったのが

ハイハイして

立ち始めて

歩き回って

いろんなことを考えたり

お話しできるようになったら

そりゃ必要な栄養素が増えていくよね。

ということです。


小学生以上になると

勉強があり

塾があり

友達と遊び、喧嘩し(笑)

クラブに入って運動をしたり…


といったことをしながら

どんどん身体が成長していきます。


そしてたくさんのストレスも抱えています。

もうそうなってくると必要な栄養素は

本当にたくさんあるように感じます。


思春期(身体の成長期)に

メンタル的なトラブルを抱えやすいのは

成長に伴う栄養素の不足が

とても大きいのではないかと思います。


いずれにせよ

どの年齢であれ栄養は超重要です。


特に子どもは成長のための

栄養素が必要で成長期はあっという間に

過ぎ去ってしまいます。

そして自分では食事などのコントロールは難しいです。


何が正しい情報か

わかりづらいこの情報社会で

しっかりと根拠を持ち、わかりやすく

栄養のことを伝えて行けたらいいなと思います。

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