オーソモレキュラーアカデミー

分子栄養学ブログ

セミナー報告や当協会認定の分子栄養学アドバイザーによる分子栄養学ブログをお届けいたします。

  • 勝田梨沙

クラスいちのモテ息子の育て方


こんにちは、

分子栄養学アドバイザーの勝田です。

今日のテーマは

息子をクラスいちのモテ男にする方法。


健康ならそれでいい

これは間違いないですが。


そうは言っても

まったくモテない息子より、


多少はモテる息子の方が

親心としては安心


かもしれない…笑


モテ男の基準は様々でしょうが、


高身長の男性


これはビジュアルの観点からいって


背が高い・スタイルが良いだけで

モテ男に入れる要素が高い!


徳している気がします。


とくに日本人・アジア人は

男性も女性も小柄で細身の人が多いです。


そんな中、

身長180㎝以上の男性というのは

それだけでなんだか特別に見えます。


オランダに行けば

どうってことないかもしれませんが


(オランダ人男性の平均身長は180㎝越え)


お国もお家も

身体も小さい日本人ですから、

背が高いことはそれだけで儲けものかも。



◆低身長にマッチョが多い?◆


「背が高い人にムキムキマッチョって

あまりいない」


ジムで働いていた友人が

つぶやいた一言。


そもそも背の高い男性が多くないのですから、

探すのが大変なのかもしれませんが、


そうとは言え

見るからにムキムキマッチョに鍛えている方


どちらかというと

平均身長より低めの方が多い気が…


勝手な印象ですが。


背が高い人は、背が高いことがまず取柄で、

身体を鍛えることに

あまり関心がないのかも?


人は自分のコンプレックス解消のために

必死になる傾向があります。


わたしも昔から毛深いことがコンプレックスで、

脱毛クリームをおこずかいで買っては

ムダ毛を無くす方法を必死で探していたもんです。


背が低いことを

コンプレックスに感じている男性も、


雑誌の裏に掲載されている

背を伸ばすと謳ったサプリなどを買っては、

一度は試したことがあるのではないでしょうか


しかし、そうそうに伸びたもんじゃない…。


上に伸ばす(身長を伸ばす)ことが


難しいのであれば、


あとは横に大きくして男性らしさを

アピールしていこう作戦を

立てるかもしれません。


ただし、単に横に大きくしたのでは

ただのメタボになるだけ。


つけるものは筋肉です。


低身長の男性ほど、

一生懸命に努力してマッチョになり


男らしさを筋肉でアピールし、


高身長の男性は

ただでさえ背が高く目立つので

敢えて横に大きくなろうとはしないのかも


これはイケメンにも通じやしないか?


かっこ良すぎる男性は

黙っていてもモテるうえ、


何となく面白みに欠け、


モテるための努力不要。

頑張らずとも向こうから寄ってきます。


可愛いモデルさんたちが、

周りのイケメンメンズモデルではなく、


お笑い芸人と次々と結婚するのも、

なんとなく分かるような…笑



◆身長を伸ばす成長ホルモン◆


男性は女性のようにメイクで盛れません。


身長が遺伝に影響を受けることは


否めませんが、


背が高いだけでモテ要素とあらば、

背の伸ばし方が気になるところです。


これ、実はお子さんの成長期にかかっています。


身長の伸びに関しては

特に思春期がピークと言われ、

この時期がとても大事です。


何故かと言えば、

身長を伸ばすホルモン・成長ホルモンの

分泌が最大になるのがこの時期だからです。


成長ホルモンが

字のごとく身体を『成長』させる


子ども時代に大事な栄養素なんだろう


と、なんとなくイメージがつくかと思いますが、


実はこの成長ホルモン


成長にとどまらず

様々な作用を担っています。

  • 骨の成長

  • 筋肉の成長

  • 三大栄養素の代謝の促進

  • 血糖値の上昇

など


骨の成長、背を伸ばす以外にも

エネルギー代謝や血糖にも関与しています。


大人になると大きく成長したりはしませんが、

成長ホルモンの分泌が

ゼロになっているわけではありません。


大人と成長期の子どもでは

成長ホルモンが果たす役割

やや異なると言えます。


大人になると、成長ホルモンは

代謝を促す働きや

血糖値を上げる作用として。


子ども時代においては

成長ホルモンの最も重要な役目は

身長を伸ばすこと。


分泌がやや増え出すのは4歳ごろですが

まだ多くはなく、ピークは思春期


30代から40代にかけては

急激に低下するそうです。


歳と共に代謝が次第に低下し

筋肉も衰えていくのは

成長ホルモンの低下もひとつ関係している


と言えますね。



◇大人はなぜ身長が伸びないの?


大人になっても成長ホルモンがゼロではない

ということで、


成長ホルモンが出ているのに、

なぜ大人では身長が伸びないのでしょうか?


これには、

大人の骨と子どもの骨が異なる

ことに関係しています。


身長が伸びるのは、

成長線とも言われる骨端線

(骨の端っこの部分)


成長ホルモンの作用により

伸びていく仕組みです。


ところが、

この骨端線は大人になると硬くなり、

骨を伸ばすことが出来なくなります。

そうでなければ、

成長ホルモンが出続ける限り

人は生涯身長がどんどん伸び続けて

しまうかもしれませんね。


◇オーマイマザー!骨端線はもう伸びない…


成長ホルモンを出すには

睡眠・運動が必要です。


また、アルギニンというアミノ酸も

成長ホルモンの分泌に

一役買っていると言われています。


マッチョになるために筋トレをしている人は

筋トレにより成長ホルモンを出して

筋肉を増強しようと頑張っていくわけですが、


トレーニング実施者がいい大人であれば

先ほどの理由から、成長ホルモンが出ても

骨端線が伸びることはあまりないはずです。


骨端線がまだ伸びている思春期だとしたら、


その成長ホルモンによって筋肉増強と共に

もう少しだけ背が伸びていたかもしれないですね。


もしもわたしが

男らしさをなんとか手に入れたい

低身長男子だったとしたなら、


大マイゴット!ならぬ

大マイマザー!!


身長が伸びない代わりに


筋トレによって成長ホルモンをせっせと出して


筋肉で横に成長していくしかない俺!


重いバーベルを持ち上げながら

母ちゃんを恨むかもしれません。笑


遺伝子をいじることは出来ないし、


大人になって成長ホルモンをせっせと出しても

身長は伸びやしない…


時すでに遅し!


身長の伸びが

遺伝による影響が大きいのであれば、


とくに両親・家系が低身長であれば尚更、


子どものころから成長ホルモンの分泌を

しっかり促すこと、


また、成長ホルモンの分泌が


低下してしまうことを

少しでも避けてあげておいた方が

良いかもしれません。


つまり、子ども時代


とく分泌が最大を迎える思春期に、


いかに成長ホルモンをしっかり分泌させて

骨端線(身長)を伸ばせるだけ伸ばしておくか。


ここがとても大事です。


◇睡眠と成長ホルモン


成長ホルモンの分泌には、

とくにお子さんのうちは睡眠が何より重要です。


寝る子は育つ

は、まさに正しいと言えます。


ただし、ただ寝てれば良い!

ってもんでもないのが落とし穴です。


成長ホルモンの分泌を最大にするには

睡眠のとり方も重要なんです。


成長ホルモンの分泌は

布団に入ってからが実は勝負。


眠りについてすぐ!

深い睡眠・ノンレム睡眠時

成長ホルモンの分泌が高まるのですが、


布団のなかでグタグタ

なかなか寝付けないと、深い睡眠に入れず


成長ホルモンの分泌が少なくなって

しまうことが分かっています。


つまり、

寝る子は育つとは言いましたが、


ただ寝るというより、

寝つきが良い子ほど成長ホルモンが高まり、

よく育つ!と言えます。


◆就寝前の過ごし方◆


成長ホルモンの分泌が

やや増えてくる4歳過ぎのお子さん。


寝る前に本を読んであげることが

あるかもしれませんが、


絵本はベッドで読むより、

ソファーでの読み聞かせの方がおすすめです。


大人でもそうですが、

眠れないからとベッド・布団の中で

ゴロゴロと本を読んだり、


スマホをいじったり、

テレビを見たりするのは

あまりよくありません。


脳・身体に、布団は寝る場所と

学習させる必要があるため、


これをやると布団に入ってすぐ寝る!

というパターンが定着しづらいのです。


あまりに眠れないようならば、

布団から出て起きてしまうほうが良いです。

(電気をつけてはいけません)


同じ理由から、

とくに男の子であれば、

思春期・第二次成長にあたる

中学生から高校にかけて、


布団の中や寝るギリギリまで

スマホやゲームをするのは要注意です。


やはり幼い頃から

布団は寝る場所ということを

身体に学習させておいてあげることが

望ましいでしょうが、


そうはいっても反抗期にも重なる

お年頃になればやりたい放題で、


なかなか言うことを

聞いてくれないかもしれません。


◆望ましい行動頻度を増やすトークンエコノミー◆


夜中までゲーム中毒のようになって

困っているような場合や、


望ましい行動の生起頻度を上げるにも役立つ

トークンエコノミー法というのを

最後に少しご紹介したいと思います。


やり方は色々とありますが、

介入法のひとつとしてはまず

親が覚悟をもってゲームを取り上げる。


そんなの可哀想

逆ギレされる


と思われるでしょうが、怯むことなかれ。


メリットも加えます。


単純に、人はメリットがあれば動くし、

デメリットになれば動かざるを得ない

という、


行動主義に基づく心理療法を活用します。


取り上げるけれど、


朝の時間にゲームをする時間を作ってあげます。


中毒の場合は鍵付きBOXに保管するくらい

厳重に管理が必要でしょう。


寝坊してしまい、ゲームOKの時間帯に

起きれなかった場合もゲームはできません。


不登校が絡むお子さんの場合は、

登校すればご褒美として

ゲームが許される形に変更し、

学校に行くことに意味と目的をもたせてあげます。

(スモールステップが鉄則)


カレンダーを作り、

ゲームをせず黙って22時に布団に入れた日に

シールを張って、視覚化します。


達成したら1週間ごとにプチご褒美。


更に1か月達成出来たら、

ワンランク上のご褒美。


ゲームをやりたければ早起き。

やる、やらないは彼の自由で、

がみがみ怒る必要もありません。


ゲームの時間とご褒美を得るチャンスを


失うだけです。

(他のご褒美はお預けにする必要があります)


はじめる前にしっかり家族でルール・ご褒美を

明確化、徹底し、お子さんの状況に合わせて

カスタマイズする必要がありますが、


これが続くと

次第に規則正しい睡眠リズムに!


クラスいちのモテ息子

になるかはさておき、笑


早寝早起きの習慣もつき、

目標に向かってコツコツ取り組む。

身長も遺伝子目一杯伸びる息子に

なるやもしれません。



◆子ども分子栄養学アドバイザー養成講座◆


今回は成長ホルモンについて書きましたが、

骨の成長には決してホルモンだけが

大事なわけではありません。


その他、タンパク質やビタミン・ミネラルなど

様々な栄養素が関わっています。


子どものうちしか気を付けてあげられない

口腔や骨の発達のお話をはじめ、


お子さんのうちから気を付けたい、

身につけさせてあげたい食・生活習慣


オーソモレキュラーアカデミー


子ども分子栄養学アドバイザー養成講座

栄養についてより詳しく学べてとてもオススメです。


お子さんの成長に大切な栄養のお話。

興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。