皆様 はじめまして。
オーソモレキュラーアカデミー
分子栄養学アドバイザーの金山みづほです。
ここでは分子栄養を学び、実践して、私が感じたことをシェアしていきたいと思います。
自己紹介
簡単に自己紹介をさせていただきます。
現在は専業主婦をしております。
子供はおらず、夫と二人暮らしです。
趣味というか、私が好きなことは、
私に関わった人が笑顔になれるように、
私ができる範囲でお尽くしさせていただくことです。
分子栄養学との出会い
私が分子栄養学と出会ったのは、
勤め先の歯科医院さんです。
治療に分子栄養学を取り入れており、
そこで少しだけ学ばせていただきました。
そして「もっとちゃんと学びたい!」と思い
インターネットでこのアカデミーを見つけて飛び込みました。
分子栄養学を受講してから
学び始めてからが大変でした。
まず気が付いたことは
「自分の身体に対して観察する」
ということをしてこなかったな。。。
という反省でした。
「排便の色や形、匂い、これを食べたらどうなった」など。
今までの私は全く意識していませんでした。
講義の中で、症状と食事表と
血液検査データを元にして
体調不良の原因を見つけ出し、
アプローチしていく。
実際の症例を見ながら教えて頂きました。
症例の中で食事表を見た時に
「これは私と同じだ!」と思いました。
出ている症状もほとんど同じでした。
今までは病院へ受診しても
「どこも異常はない。問題なし。」
と言われ悶々としてきたことが、
やっとクリアになった瞬間でした。
その日から食事を改めました。
朝食は必ず食べるようにしました。
毎回の食事にタンパク質を入れるようにしました。
プロテインも取り入れてしまいましたが、
後の講義を聞いて止めました。
食事の時に梅干しやレモン水を
摂るようにしました。
一日4回に分けて少し量を減らして食べるようにしました。
学び始めの成功と失敗あるある体験
梅干しやレモン水などの消化酵素を
摂り始めた時のことです。
今まではお肉が苦手で食べられ
なかったのですが、
食べられるようになりました。
体調も良くなって来ました。
食べているのに少しやせました。
成功して嬉しくなってどんどん食べました。
そうしたら、ある時から食べられなくなりました。
自分の消化能力に見合わない量の
タンパク質を摂ってしまったのです。
プロテインも講義の中で
「強靭な胃の持ち主でないと、胃を壊します」
と聞いてから直ぐに止めました。
胃が痛くて食べられない。という失敗をしました。
自分の身体は案外デリケートで、
女の子っぽいところもあるんだな。
と、一人でニヤリとしてしまいました(笑)
学んで良かった体験
血液検査データを自分で読めるように
なったことで、今までわからなかった、
自分がSIBOであることに気が付けたことが、良かったです。
血液検査データを少し読めるように
なってきたとき、前回の検査から
半年ぶりに血液検査をしました。
血液検査データを見て驚きました。
胃が痛くて食べられないにしても、
マルチビタミン、ミネラルも
摂っているのに数値としての改善が
見られなかったのです。
あれこれ考えました。
SIBO症状の一つである
「お腹にガスが貯まる。腹痛。膨満感。便秘。吐き気。おならとして出したいのに出ない」
というものが浮かび上がってきました。
この学びに出会う以前に、
胃腸の状態を改善するために、
乳酸菌サプリメントを処方されて飲んでいました。
どうやら以前からSIBOがあった
ようであり、気が付かず、
乳酸菌サプリメントを飲んだことで
SIBOを助長させた結果、
自分がSIBOであることに初めて気が付けました。
SIBOというのは、
腸の中の菌に栄養素を横取りされてしまい、
腸内にガスが溜まってしまう現象です。
おならとして体外に出てくれれば
良いのですが、おならとして出せなくて、
逆流して胃の粘膜を傷つけてしまうこともあります。
貧血の原因の一つでもあります。
「乳酸菌サプリメントを飲む前に消化酵素を補いましょう」
と講義で学びました。
今はその乳酸菌サプリメントも飲むのを止めてみました。
止めてからガスの溜まり具合は減り、
お腹の張りや苦しい状態もなくなりました。
血液検査データを自分で読むことができて、
自分の身体を観察したことでSIBOであることに気が付けました。
これから、SIBOの対応を学んで
実践をしていくところです。
また、シェアしたいと思います。
まとめ
分子栄養学を学ぶことで、
自分の身体に意識を向けて、
良く観察をすることが大切だということを
恥ずかしながら身をもって知りました。
現在は、自分の体調を改善するために、
講義の中で学んだことを実践をしている毎日です。
私のシェアが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。