峠めぐみ

2023年4月5日4 分

最終回☆食と向き合った2年間

こんにちは。

分子栄養学アドバイザーの峠めぐみです。

今回でブログをかかせてもらうのは

最後となります。

最後だから、何を書こうかなぁ??

と、色々考えたのですが、

分子栄養学に出会ったのが

約2年前の今頃です。

あの頃から今までを振り返り、

思った事は、この2年間は

食と向き合う2年間だったなぁということ。

これについてお話させていただきたいと

思います。

私は、分子栄養学というものを

知ったきっかけは、自分自身の不調、

膣カンジダについて

色々と調べている時でした。

分子栄養学なら、繰り返すこの

膣カンジダが治るんじゃないか?

と思い、期待を膨らませ、コレだ!!

と希望がもてたこと。

今でもとてもよく覚えています。

こちらのブログを読んでくださってる方の

中には、症状は違えど、

不調について悩み、

こちらへたどり着いた方も

たくさんいらっしゃるかと思います。

そして、自分の不調が

良くなるかもしれないと

希望を持ちながら、学びはじめた方も

たくさんいらっしゃるかと思います。

もちろん、私も当時はそのうちの1人でした。

私は、普通の主婦です。

普通の主婦が、40歳を目前に今まで

無縁だった食事と栄養のことを

学び始めるって

けっこう勇気のいることかもしれません。

でも私は、そんな事より

自分の体調が良くなるかもしれない事に

期待する気持ちの方が大きく、

主人を説得し、分子栄養学を学び始めました。

そこからは

本当に、食と向き合う2年間でした。

学んだ事を実践し、

上手くいくこともあれば、

上手くいかないこともある。

そんな日々の中で、向き合ったことは

次の事です。

①3食きちんと食べる

これは、そもそもきちんと3食

食べていないところからのスタート

でしたので、私にとってはなかなか

面倒くさい事でした…特に朝とお昼が。

なので、内容にはそこまで拘らず、

3食食べるということを継続する。

その事とまず向き合いました。

②朝食

3食食べる習慣がつくと、朝食の内容と

向き合い始めました。

朝ごはんって…忙しい中、面倒くさい…

パンって楽だけど、学べば学ぶほど

できれば和定食みたいなものが食べたい。

手抜きしながら我が家に合うスタイルを

模索し、朝ごはんと向き合いました。

③食費と質のバランス

これは食事に対して少し意識が高くなると

食べる量も増えましたし、

食材の質なんかも気にするように

なります。

そうすると、食費問題…

我が家は特に成長期のサッカー少年が

2人いるので、理想で言えば

食費を気にせず、栄養バランスの良い

食事を思いっきり食べさせてあげたい!

でも質にこだわりすぎると、

予算内では量が足りなくなってきたり…

なかなかバランスが難しいのが現実。

我が家スタイルを見つけていく事とも

向き合いました。

④食事の時間

これは子供達のサッカーの練習時間や

主人の帰宅時間など…

食事時間がみんなバラバラ。

食事時間について、悩むということは

どのご家庭でもあることではないでしょうか?

これに関しては、分子栄養学を学んで

いなければ、いつまでも正解が分からず

悩み続けたんじゃないのかな?と

思います。

そして学んでもなお、我が家の場合は

日々違う練習時間や練習場所、

試合スケジュールに日々試行錯誤。。

臨機応変に対応しながら

現在も向き合う日々です。

⑤苦手な料理

もうこれは苦手だからやらないという

ワケにもいかず、苦手ながらに

頑張ってきたのですが、向き合う事で

最近ようやく少しずつ苦手意識が薄れ、

少し楽しめるようにまでなってきました。

⑥補食

補食の概念がなかった私です。

3食ですら目が回りそうなのに、

プラス補食だなんて!

でもこれも手作りでなければいけないと

言う事でもありません。

食べるべきものが分かると、

スーパーなんかで、補食にピッタリな

安心なお手軽おやつないかな?と

探したりするのもまた楽しかったり。

余裕のある時は手作り、

忙しい時は市販品なんかも

上手くとりいれながら

補食と向き合う日々です。

大きく分けるとこんな感じで

食と向き合った2年間でした。

皆さんはどうでしょうか?

今まで食と向き合った事、ありますか?

何かきっかけがないと、なかなか考える

機会がない食生活のことかもしれませんが、

当たり前のように何となく食べる3食と、

きちんと選んで食べる3食では

自分の体の将来というのは間違いなく

変わってきます。

手に取る食材も食べる時間も、

食べる時の雰囲気なんかも変わって

きます。

食べることは、今まで当たり前のこと

だったけど…

自分の体の健康を意識して食べる

食ときちんと向き合うことは、

私にとっては初めての事だったので、

食事を通して自分自身の生活スタイルや

習慣、クセなんかについても色々と

考えさせられる事がありました。

分子栄養学に出会ってから、学んだことは

分子栄養学だけでなく、自分自身についても

とても学びが多かったように思います。

そして2年が経った今、

膣カンジダに悩んでいた私は、今では

繰り返す事もほとんどなく、

あの痒みや不快感から解放された

気持ちの良い日々を送っています。

安藤先生が、分子栄養学というものを

発信してくださっていたおかげで、私は

分子栄養学に出会う事ができました。

その事に感謝し、また私自身も自分の

経験を踏まえ、この分子栄養学を通して

みなさんを笑顔へ導くお手伝いができればと

思って活動していきます。

長い間、ブログを読んでくださった皆さま、

1年半どうもありがとうございました。