chujosayaka

2020年7月2日2 分

6月28日初心者から学べる分子栄養学アドバイザー養成講座in札幌会場/ZOOMオンライン セミナー後報告

最終更新: 2020年7月6日

「運動と栄養」10:00~12:00基礎講座4

運動を行ううえで是非知っておいてほしい栄養のお話をします。

運動をする目的は人によって様々だと思います。

痩せたいから、筋肉をつけたいから、老化防止のため、健康維持のため、部活に所属している色々あると思いますが、栄養の知識をもって運動に取り組めば効率よく結果がでる場合が多いと思います。

逆に食事のことを考えず運動をすることは、かえって健康を害することになる恐れがあります。分子栄養学の観点から子供から大人まで運動をする人が知っておくべき内容の講座です。

・筋肉の役割

・プロテインやアミノ酸

・効率よく筋肉をつけるための栄養のとり方

・筋肉の疲労回復の栄養素

・血液検査からみるエネルギー不足の指標

・甲状腺機能と運動    

 など

「問診と身体所見から栄養状態を推測する

13:00~15:00アドバンス講座5

一般の方にとって血液検査は1年に1回の健康診断でしか受けない、またその検査項目も少ない。

例え不調で病院にかかっていても保険診療でできる血液検査項目は限られていることがあります。

そこで、今回は問診や身体所見などから、身体の栄養状態を推測する知識をお伝えしました。特に小さいお子様に関しては、血液検査のハードルが高く難しい場合があります。

日々の食生活や生活習慣、栄養状態は身体所見や行動様式、思考などに大きく影響を与えています。是非些細なサインを読み取って明日からの健康に役立ていけることをお伝えいたしました。

・ご問診の重要性

・必要な問診項目

・問診から栄養状態・身体の状態の推測

・身体所見から栄養状態・身体の状態を推測する

・問診・身体所見から血液検査の数値を推測する

 など

・病院では異常なしと言われる「潜在性甲状腺機能異常」

症例検討会15:00~17:00

今回は久しぶりに会場開催ができました。わざわざ東京・横浜からお越しいただいた方もいらっしゃいまして、ありがとうございました。

まさに講義でお話した、病院では異常なしと言われる甲状腺機能低下の症例や、

また初回に症例検討会で扱った症例の方のその後の体調報告も行っていただきました。

身体所見や問診事項から読み取れることは沢山あります。

ぜひ症例の数を見てその制度をあげていきましょう。